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ブライダルネイルは、ウェディングネイルとも呼ばれ、結婚式や前撮りの際に花嫁がするネイルのことです。
特に結婚指輪をアップで撮影することも多く、ブライダルネイルをすることで、よりおしゃれさが増し、華やかさを演出できます。
普段ネイルをしない、できない人は、ネイルチップを使うと良いでしょう。
ネイルチップとは、爪の形をした透明のチップに直接デザインを施し、ネイル専用の接着剤や両面テープで自爪に付けるものです。
その日1日だけネイルをしてみたいという方に向いているので、次の日はネイルを剥がさないといけない方でも結婚式だけはネイルを楽しむことができます。
ブライダルネイルにも様々なデザインがあり、どう選べば良いか分からない方も多いはず。
ここでは、何を基準にデザインを選べば良いのかを紹介します。
結婚式は、長い月日をかけて演出や飾りなどにこだわるものです。
なかには結婚式のコンセプトをしっかり決めている方もいるのではないでしょうか。
例えば、夏の結婚式では海、冬の結婚式ではクリスマスをイメージするなど、夫婦で決めたコンセプトや雰囲気に合わせたネイルデザインを選ぶのもひとつの手です。
挙式を終えて、披露宴の途中で新郎新婦が衣装を変える「お色直し」のドレスに合わせたネイルデザインを選ぶのもおすすめです。
主にウエディングドレスは白色ですが、お色直しではピンクやオレンジなど様々な色のドレスを着用する傾向にあります。
お色直しのドレスに合わせて考えると、カラーやデザインを決めやすいでしょう。
ただし、お色直しのドレスカラーは列席者に秘密にしておく方が多いので、ウエディングドレスのときにネイルを見てバレてしまう可能性には十分注意してくださいね。
結婚式の見せ場のひとつでもある指輪交換。
列席者やカメラが左手の薬指に注目するこの瞬間をより華やかにしたい方は、薬指のデザインを重視して選ぶと良いでしょう。
なかには緊張のあまり、新郎が指輪をはめる指を間違えてしまうハプニングもあります。
それを防ぐためにも、ワンポイントとして豪華にしておくと間違える心配も少なくなりますね。
ただし、ストーンなどの飾りが大きすぎると指輪に引っかかってしまうかもしれないので注意してください。
考えても決まらない!という方は、王道のホワイトフレンチを選びましょう。
白色のウェディングドレスとの相性はもちろん、お色直しでどんな色のドレスを着たとしても違和感なく溶け込みます。
フレンチとは、爪の先端部分にだけホワイトカラーを施すデザインを指します。
ワンポイントとして、そのうちの1〜2本にゴールドやシルバーのラメや小さいストーンなどを飾ると、シンプルながら華やかな雰囲気を演出してくれるでしょう。
一生に一度の結婚式を成功させるためにも、ブライダルネイルをする前に確認しておきたいことをチェックしておきましょう。
ブライダルネイルは2〜3日前に施術してもらうのがおすすめです。
早い人だと4日もあれば、爪が伸びてしまい綺麗な状態を保てなくなる可能性もあります。
万が一納得のいかないデザインで急遽ネイルを変えたくなっても対処できるように、数日前に施術してもらうと良いでしょう。
チップネイルを使う方は、およそ10日前までには注文をして1週間前には手元に届いているのがベストです。
チップネイルも同様に、出来上がったデザインに納得がいかない可能性も考慮して、早めに注文しておきましょう。
普段自分でネイルをしていたり、デザインに自信があったりすると、自分でブライダルネイルをするのは何も問題ありません。
ただ、セルフネイルをすると剥がれやすかったり、結婚式の準備で時間がなかったりとデメリットも考えられる点は覚えておきましょう。
ブライダルネイルに限らず、ネイルの相場はデザインによって異なります。
1色のみを使ったワンカラーだと4,000円前後、10本すべてにデザインを施すアートネイルだと10,000円前後になるでしょう。
お店によって異なるので、事前にしっかり確認しておいてくださいね。
ここからは、ブライダルネイルのおすすめデザインを紹介します。
前半は主に王道のシンプルなネイルデザインを、後半はお色直しのドレスにもぴったりの色で遊んだデザインを取り上げていますので、ぜひ参考にしてください。
爪を綺麗、かつ華やかに彩ってくれるホワイト×ゴールドネイル。
ホワイトベースにゴールドをあしらうことで、ウェディングドレスとよりマッチします。
指を綺麗に見せてくれるのがフレンチネイル。
ホワイトカラーだけでなく、様々な色を使ったりフレンチの幅を変えてみましょう。
結婚指輪との相性が良いのがストーンネイル。
ダイヤモンドの付いた指輪をはめるなら、一層雰囲気がマッチします。
ブーケを持った姿が映えるのがフラワーネイル。
ブーケと同じお花をデザインしたり、同じ色味で合わせるのがポイントです。
白無垢や色打掛のように和装を着るときにおすすめなのが和風ネイル。
特に色打掛の場合は、着るお着物の色に合わせてカラーを選ぶと良いでしょう。
お色直しで人気の高いピンクは、ブライダルネイルで初めてネイルをする方も挑戦しやすいカラーです。
自爪に近い薄ピンクをチョイスすれば、指を綺麗に見せてくれるのも嬉しいポイント。
シルバーにもゴールドにも合わせやすいので、ピンクベースにいろんなアートネイルも楽しめますよ。
お色直しで青色や水色のドレスを着る方はブルーネイルもチェック。
海辺でのビーチウェディングをする方は、シェルなどのパーツを付けるのがおすすめです。
お色直しで緑色や黄緑色のドレスを着る方はグリーンネイルがおすすめ。
爽やかさや上品さを演出してくれます。
パキッとしたグリーンよりも、くすんだ淡いグリーンだとよりドレスにマッチするでしょう。
お色直しでオレンジ色や黄色のドレスを着る方はオレンジネイルも良いでしょう。
太陽を連想させるオレンジは、温かく落ち着いた雰囲気と陽気さを兼ね備えたデザインです。
お色直しのドレスが紫色の方はパープルネイルもおすすめ。
上品で落ち着きのあるデザインだけど、どこか華やかさもある独特の雰囲気を演出できます。
画像は紫陽花のおし花です。
紫色がより女性らしさを感じさせるでしょう。
ブライダルネイルは、結婚式や前撮りでこだわりたいもののひとつです。
どんな結婚式にしたいかをイメージしながら、自分に合ったデザインを決めましょう。
ぜひ満足のいく結婚式を迎えてください。
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最終更新日 : 2023/10/16
公開日 : 2023/10/16