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【Anker】PowerCore III Fusion 5000
【Anker】PowerCore Essential 20000
【cheero】Power Plus Danboard Version 13400mAh PD18W
モバイルバッテリーとは、コンセント不要でデジタルデバイスを充電できる携帯型充電器のことです。
スマホやタブレット、パソコンはもちろん、携帯ゲーム機やワイヤレスイヤホン、モバイルルーター、加熱式タバコなど様々な製品に利用できます。
モバイルバッテリー自体をコンセントやパソコンに繋いで充電することで、内蔵電池に蓄えた電気を使う仕組みのものが多いです。
おでかけや旅行、出張、通勤・通学時に使うだけでなく、地震や台風といった自然災害に備える防災グッズとして所持している人も増えています。
モバイルバッテリーは、コンビニやスーパー、家電量販店、ネットショップなどで購入することができます。
各メーカーから様々な製品が販売されており、コスパの良いものから大容量の多機能モデルまでラインナップが豊富です。
毎日持ち歩く必需品だからこそ、自分に合ったモバイルバッテリーを選びましょう。
選ぶ際は価格やデザインだけでなく、以下で紹介するポイントをチェックしてくださいね。
モバイルバッテリーはバッテリー容量が大きいほどたくさんの電気を蓄えられる=デバイスに給電できる電気量が多いです。
バッテリー容量は「1分間に給電できる電気量」を意味する「 mAh(ミリアンペアアワー) 」という単位で表されます。
この数値が大きいほどスマホなどのデバイスを充電できる回数が多く なります。
充電可能回数はデバイスによって異なりますが、目安としては スマホを1回フル充電したいなら5,000mAh以上のモデル、複数回充電したいなら10,000mAh以上のモデル を選ぶとよいでしょう。
違う種類のモバイルバッテリーを持っておき、日常使いにはコンパクトなものを、旅行用としては大容量のものを…という風に使い分けるのも◎
バッテリー容量が大きいと使うたびに充電しなくてもいい、複数のデバイスを充電できるなどのメリットがある一方、モバイルバッテリー本体が大きくなる・重くなるという点はデメリットです。
自分の使用頻度と携帯性を考慮してバッテリー容量を選ぶことをおすすめします。
バッテリー容量を重視しない方には、小さくて軽いモバイルバッテリーがおすすめ。
コンパクトなモデルはカバンに入れて持ち運びやすく、最近はポケットにすっぽり入るような薄型タイプも登場しています。
モバイルバッテリーの重さは100gほどの軽量のものから500g近いタイプまで様々。
スマホの重さが150g〜200g程度なので、モバイルバッテリーも同程度の重量であれば長時間の持ち運びでも重さが気にならないでしょう。
また、 ケーブル内蔵タイプならよりコンパクト になります。
Lightning端子などの充電用ケーブルを一緒に持ち運ぶ必要がなく、「モバイルバッテリーは持ってきたのにケーブルを忘れて充電できない」といった事態にも陥りません。
バッテリー容量が充電回数に影響を及ぼすのは先述のとおりですが、充電できる速度に関係するのがバッテリー出力です。
バッテリー出力は電力を意味するW(ワット)で表され、 Wは「電流(電気の流れる量)を意味するA(アンペア)×電圧を意味するV(ボルト)」 で計算できます。
モバイルバッテリーは電圧が約5V~9Vと固定されているものが多いですが、電流は1.0A・1.5A・2.1A・2.4A・3.0A…など製品ごとに異なります。
デバイスを早く充電したいならW数やA数が高いモデル を選んでみてください。
具体的には、スマホの充電では2A以上や18W以上のモデル、タブレットやパソコンの充電では60W以上のモデルが良いでしょう。
タブレットやパソコンといった消費電力の大きいデバイスを充電するなら、 USB PD対応やQC対応のモバイルバッテリー がおすすめ。
USB PDはPower Delivery、QCはQuick Chargeを意味し、どちらも充電時間を短縮できる 急速充電規格 です。
急速充電規格は各メーカー独自に開発されており、上記以外にもPower IQやVoltage Boost、Super Charge、SmartICなどが挙げられます。
急速充電規格に対応しているモバイルバッテリーは通常の半分〜1/4程度の時間で充電できるのが魅力。
時間に追われる忙しい現代人にとって、スキマ時間で素早く充電できる機能は非常に便利ですよね。
ただし、急速充電をする場合はモバイルバッテリー・デバイス・ケーブルすべてが同じ規格に対応していなければなりません。
規格違いのものを使用すると負荷がかかりすぎて故障の原因になってしまうため要注意です。
ポート数とは一度に接続して充電できるデバイスの数のこと。
小型モデルだと1〜2ポート、大容量の大型モデルだと2〜4ポート備わっています。
ポートが複数あるモバイルバッテリーを使う場合、同時接続するデバイス数が多いほど充電スピードは落ちてしまうことも。
合計出力値が決まっているモデルだと、出力を各ポートで分けあう必要があるからです。
接続するデバイスをそれぞれ早く充電したいなら、ポートごとに最大出力値が設定されているモデルを選ぶと良いですよ。
モバイルバッテリーを選ぶ際は、充電したいデバイスを接続できる端子を備えているかを必ずチェックしてください。
多くのモバイルバッテリーは「 USB Type-A 」ポートを搭載しており、スマホやゲーム機、カメラなどを接続できます。
MacBookなどのノートパソコン、XperiaなどのAndroidスマホや最新型のiPhone、Nintendo Switchなどの一部ゲーム機を充電したい場合は「USB Type-C」端子に対応しているモバイルバッテリーが必要です。
「 USB Type-C 」は最新のUSB規格で、旧規格と比較して大容量のデータ通信や急速充電が可能なタイプ。
「USB」と聞いて一般的にイメージされる形状と違い、上下の向きが決まっていない楕円形です。
接続端子の規格はType-AやC以外にも、プリンタなどの周辺機器に採用されている「Type-B」やモバイルガジェットに見られる「Micro USB」などがあります。
「せっかくモバイルバッテリーを買ったのに充電できなかった…」ということにならないように、事前に確認しておきましょう。
一部のモバイルバッテリーはAC出力に対応しており、壁のコンセントに差し込んで充電することも可能です。
モバイルバッテリー本体の充電がなくなった場合でも、周りにコンセントさえあればデバイスを充電できます。
本体サイズは大きくなってしまいますが、モバイルバッテリーとは別の充電器を持たなくてよくなるので全体の荷物は減らせますよ。
普段使いだけでなく災害に備えてモバイルバッテリーを所持しておきたいなら、 ソーラー充電タイプ が最適。
太陽光を電気エネルギーに変換できるので、コンセントが使えない環境下や停電時にも充電可能です。
キャンプなどのアウトドアシーンでも重宝します。
また、 LEDライト機能 がついたモデルなら、夜間の移動や作業を行う際には懐中電灯の代わりとして使えます。
防水性能付きのモデル なら、雨や雪が降っても安心して使用できますよ。
ワイヤレス充電ができるデバイスを持っている方は、 充電規格「QI(チー)」 に対応しているモバイルバッテリーを選ぶと便利!
デバイスをケーブルで繋がなくても、モバイルバッテリー本体の上に置くだけで簡単に充電できます。
手荷物を減らせるというメリットがある一方、有線接続の充電よりも充電スピードが遅い点はデメリットです。
iPhoneだとiPhone8以降はワイヤレス充電に対応しています。
また、iPhone12以降を持っている方は、モバイルバッテリーをiPhoneの背面に磁石でピタッとくっつけられる 「Magsafe」に対応したモデル もチェックしてみてください。
PSEマークとは、総務省が策定している電気用品安全法の基準を満たした電化製品に付けられる印のこと。
過去にモバイルバッテリーの発火・爆発事故が増加したことにより、2019年2月1日以降はPSEマークのない製品の製造・販売・輸入ができなくなりました。
現在日本で正規販売されているモバイルバッテリーにはすべて、 一定の安全性を示すPSEマーク が付いています。
ただし、過去に流通したPSEマークのないモバイルバッテリーが市場に残っている可能性も。
厳しい検査を通過してPSEマークが付与された安全なモバイルバッテリーかどうか、必ず確認しましょう。
モバイルバッテリーと充電したいデバイスの容量が同程度であれば、空になったデバイスをフル充電できます。
ほとんどのスマホは3,000mAh〜5,000mAhの範囲なので、スマホの充電に使いたいなら5,000mAh程度のモバイルバッテリーを持っておくと良いでしょう。
ここでは、容量約5,000mAh以上10,000mAh未満のモバイルバッテリーを紹介します。
スマホアクセサリーの製造・販売を行うエアージェイの薄型モバイルバッテリーです。
一般的なスマホよりひとまわり小さいサイズで厚みもないため、女性でも片手で持てるサイズなのが◎
余計な装飾のないシンプルなデザインで使い勝手が良いのもポイント。
上部のデジタルディスプレイにはバッテリー残量が表示されるため、本体の充電忘れを防げそうですね。
内蔵されている電池には高分子リチウムポリマーが使用されており、およそ500回繰り返して使えるとのこと。
付属のケーブルはUSB-A→USB Type-C/microUSBですが、別売りのLightningケーブルを購入すればiPodや旧型iPhoneへの充電もできます。
価格:4,980円(税込)
バッテリー容量:6,000mAh
サイズ:縦125mm×横69mm×厚み11mm
重量:145g
出力:USB-A 最大5V/2A、Type-C 最大5V/3A
ポート数:2
接続端子:USB-A、Type-C、microUSB
カラー:ホワイト、ブラック
アンカーから展開されているACアダプター一体型のモバイルバッテリー。
アンカーはGoogle出身のエンジニアによって2011年に設立され、世界中で充電機器をはじめとするハードウェアを販売している人気メーカーです。
こちらの製品はモバイルバッテリーとして持ち歩けるだけでなく、ケーブル不要でUSB急速充電器として使いながら本体も充電できるハイブリッドな一台。
1台2役という便利なモバイルバッテリーは、特に旅行や出張に行く際に最適ですね。
最大出力15Wでの2台同時充電が可能で、例えばスマホとノートパソコンを一気に充電できる点も便利です。
USB Type-Cのポートは、先述のUSB PDやQCと互換性のある独自の急速充電技術に対応しています。
モバイルバッテリーと別でACアダプターの充電器を持ち運んでいる方や、素早く充電したい方におすすめのアイテムだと言えるでしょう。
価格:3,590円(税込)
バッテリー容量:4,850mAh
サイズ:縦80mm×横71mm×厚み30mm
重量:176g
出力:最大18W
ポート数:2
接続端子:USB-A、USB Type-C
カラー:ホワイト
1986年に大阪で誕生したコンピューター周辺機器メーカー・エレコムが展開するコンパクトなモバイルバッテリー。
日本企業の製品であることからサポートを受けやすく、お手頃価格なのが魅力です。
2台同時に充電でき、USBポートに搭載された高性能ICによる「おまかせ充電」にも対応しています。
おまかせ充電とは、接続されたデバイスを自動で見分けて最速で充電できる機能。
最大2.6Aの高出力による急速充電も可能です。
なお、本体のバッテリー残量は4段階のLEDランプ点灯で確認することができます。
価格:1,380円(税込)
バッテリー容量:6,400mAh
サイズ:縦96mm×横45mm×厚み24mm
重量:190g
出力:5V/2.6A
ポート数:2
接続端子:USB-A
カラー:ホワイト、ブラック、レッド、ブルー、グリーン、イエロー、ホワイトフェイス
MagSafe対応またはQi対応のiPhoneならワイヤレスで充電できるモバイルバッテリー。
MagSafe対応iPhoneには磁石で取り付けられ、かつ耐衝撃素材が使用されていて丈夫なので楽々&安心して持ち運べます。
ワイヤレス充電だけでなくUSB-TypeCでの有線接続もできるため、2台のデバイスを同時に充電できるのも特徴です。
バッテリー残量は本体の前面に表示される4段階のLEDランプで直感的に確認できます。
カードサイズのコンパクトさと丸みのあるフォルムゆえ、充電しながらLINEをしたり動画を見たりと快適に操作できるというメリットも。
発熱を最小限に抑えてくれる素材なのも嬉しいですね。
価格:4,950円(税込)
バッテリー容量:5,000mAh
サイズ:縦97mm×横63mm×厚み16mm
重量:138g
出力:ワイヤレス充電 7.5W、USB-C 12W
ポート数:1
接続端子:USB-C
カラー:ブラック
1年半の製品保証が付いてくるオウルテックのモバイルバッテリー。
定番カラーに加え、上記画像のようなかわいいライトピンクや爽やかなミントブルーを含む計5色で展開されています。
こちらの製品の特長は超薄型かつ軽量であること。
非常にコンパクトでありながらスペックも申し分なく、メジャーなUSB-AだけでなくUSB Type-Cにも対応しています。
USB Type-Cポートであれば最大3Aの急速充電ができ、また2台同時充電もOKです。
Bluetoothイヤホンなどの入力電流が小さい機器を充電する場合は、自動で低電流モードに切り替わります。
デバイスに合った低電流で安全に充電できる点がメリットです。
価格:3,278円(税込)
バッテリー容量:5,000mAh
サイズ:縦101.5mm×横64mm×厚み12.7mm
重量:110g
出力:合計最大3A
ポート数:2
接続端子:USB Type-A、USB Type-C
カラー:ブラック、ホワイト、グレー、ライトピンク、ミントブルー
スマホと比べ、タブレットやパソコンに内蔵されているバッテリーは容量が大きいです。
例えば、タブレットなら7,000mAh〜10,000mAh、ノートパソコンなら15,000mAh以上が目安。
ゆえに、タブレットやパソコンを充電したい場合や複数のデバイスを充電したい場合、1日に何回もスマホを充電したい場合には10,000mAh以上のモバイルバッテリーを選ぶようにしましょう。
続いて、10,000mAh以上の大容量モバイルバッテリーを紹介します。
大容量のモバイルバッテリーで特に人気なのが、アンカー製のPowerCore Essential 20000。
アンカー独自の急速充電機能PowerIQとVoltageBoostに対応した、ハイパワーなモバイルバッテリーです。
20,000mAhとスマホを約4回充電できる容量かつ2台同時充電が可能なので、家族や友人とシェアして使ったり、個人携帯と社用携帯を一気に充電したりもできます。
容量に伴い本体サイズは大きいですが、厚さは約2cmと持ちやすく価格もお手頃。
マットな質感とスタイリッシュなデザインも好評です。
電源ボタンを2回または2秒押すと「低電流モード」に変更できるため、イヤホンやウェアラブル端末の充電にも最適。
18ヶ月(会員であれば2年)の保証期間もついており、安心して使用できます。
価格:4,499円(税込)
バッテリー容量:20,000mAh
サイズ:縦158mm×横74mm×厚み19mm
重量:343g
出力:5V/3A
ポート数:3
接続端子:USB-A、USB Type-C
カラー:ブラック、ホワイト
USB PD認証の超高速充電モバイルバッテリー。
スマホだけでなくタブレットやノートパソコン、低電流モードを使えばイヤホンやBluetoothヘッドセットまで、あらゆるデバイスを充電できます。
大容量でありながらモバイルバッテリー本体へのフル充電は約3時間半で完了。
4段階のLEDランプで電池残量をひと目で確認できます。
強制出力モードが搭載されているので、パソコンやタブレットを接続してもこれらのデバイスからモバイルバッテリーへの給電を防げるのもポイントです。
さらに、6つの保護機能を備えた回路設計であるというメリットも。
過充電・過放電・過電圧・過電流の防止機能と短絡保護機能、温度検知機能があることで安心して使えますね。
価格:9,480円(税込)
バッテリー容量:20,100mAh
サイズ:縦156mm×横51mm×厚み44mm
重量:442g
出力:合計最大出力52.5W
ポート数:2
接続端子:USB-A、USB Type-C
カラー:ブラック
2種類のUSBポートとQi対応機能が備わったオーキー製のモバイルバッテリー。
ケーブルを使用した充電とワイヤレス充電を併用することで、最大3台のデバイスを同時充電できます。
厚さ3mm以内のスマホケースであれば、取り外すことなくワイヤレス充電が可能です。
オーキーは種類豊富なモバイルバッテリーを製造販売している中国に本社のメーカーなのですが、中でもこちらの製品はスマホを立てかけられる使い勝手の良いモデル。
折りたたみ式の足を引き出せば、動画の視聴に必須のスマホスタンドとしても役立ちます。
USB-Aポートは最大出力18W、USB Type-Cは20W、ワイヤレス充電は10Wとスピーディーに充電できるという特徴も。
購入後は2年間の保証が付いています。
価格:3,920円(税込)
バッテリー容量:10,000mAh
サイズ:縦75mm×横155mm×厚み16mm
重量:242g
出力:最大出力22.5W
ポート数:2
接続端子:USB-A、USB Type-C
カラー:ブラック
台湾に本社を構えるメモリメーカー・エイデータが展開している大容量モバイルバッテリー。
スマホを約4回充電でき、充電残量は表面上部のディスプレイ表示により1%刻みで確認可能です。
出力用ポートは3種類・合計4つ備わっており、最大で3台同時に充電OK!
各メーカー独自の急速充電規格にも対応しているため、あらゆるデバイスを効率よくチャージできます。
同シリーズの前モデルよりも約85g軽くなっており、比較的持ち歩きやすいです。
最近では大人気マンガ「呪術廻戦」とコラボしたデザインも販売されていますよ。
価格:4,580円(税込)
バッテリー容量:20,000mAh
サイズ:縦134mm×横70.3mm×厚み27mm
重量:365g
出力:最大18W
ポート数:4
接続端子:USB-A、USB Type-C、microUSB
カラー:ホワイト、ブラック、ブルー、その他6色
マンガ「よつばと!」に登場する人気キャラクター・ダンボーをモチーフにしたモバイルバッテリー。
性能はもちろんデザインにもこだわりたい方にピッタリの製品です。
USB PDに対応しており、2ポート合計最大出力18Wで急速充電できる優れもの。
2台同時に充電しても「AUTO-IC機能」により各デバイスに適した電流になるよう調節してくれます。
やや大きく厚みのあるサイズではありますが、見た目が可愛いのであまり気になりません。
付属品として、モバイルバッテリー本体と同じダンボーの顔が描かれたオリジナル収納ポーチも付いてきますよ。
価格:6,900円(税込)
バッテリー容量:13,400mAh
サイズ:縦80mm×横92mm×厚み23mm
重量:245g
出力:最大出力18W
ポート数:2
接続端子:USB-A、USB Type-C
カラー:ライトブラウン、ピアノブラック、カモフラージュ、パンダホワイト、漆レッド
防災グッズとして注目されているアンカー製のソーラーパネル搭載モバイルバッテリー。
電源を確保できない状況でも、太陽光で電力を作り出して本体へ蓄電できます。
もちろん、平常時はコンセントに差し込んでの給電も可能です。
ソーラー充電機能だけでなく防水・防塵仕様を備えており、また高い強度と耐久性も実現しています。
山登りや釣り、キャンプといったレジャーシーンでも重宝するでしょう。
このように高性能・高機能でありながら、20,000mAhの超大容量でもあります。
iPhone 12なら約5回、Galaxy S20やiPad mini5なら約3回フル充電できるスペックです。
2ポート同時充電にも対応していますよ。
価格:6,490円(税込)
バッテリー容量:20,000mAh
サイズ:縦175mm×横88mm×厚み30mm
重量:約469g
出力:最大出力18W
ポート数:2
接続端子:USB-A、USB Type-C
カラー:ブラック
本記事で紹介しているモバイルバッテリーの中で最もパワフルな製品がこちら。
30,000mAhという超大容量で、ドローンや小型ファン、ミニ冷蔵庫、GoProといった幅広いデバイスも充電できます。
もしもの災害時や移動中もこの1台があれば安心ですね。
3つのポートに加え、ACコンセントプラグが備わっているのが最大の特徴。
ACコンセントの使用中はUSBポートでの充電はできませんが、最大100Wという高出力充電が可能です。
当然本体サイズは大きくなってしまうものの、バックパックであれば収納・携帯できるでしょう。
USBポートは最大3台同時に急速充電OK。
PD 45W以上の充電器を使用すれば約3時間という素早さでモバイルバッテリー本体をフル充電できるのもメリットです。
価格:12,800円(税込)
バッテリー容量:30,000mAh
サイズ:縦178mm×横138mm×厚み46mm
重量:1,007.6g
出力:最大出力100W
ポート数:3
接続端子:USB-A、USB Type-C
カラー:ブラック
モバイルバッテリーを使い続けると、徐々に内部のリチウムイオン電池が劣化していきます。
充電スピードが落ちたり、デバイスの充電量や回数が減ったりしたら、新しいモバイルバッテリーに買い換えることをおすすめします。
ただし、 モバイルバッテリーは発火の危険性があるため、不要になったとしてもゴミとして破棄することはできません。
モバイルバッテリーを捨てたい場合、ゴミ捨て場ではなくリサイクルに出しましょう。
ほとんどのモバイルバッテリーで採用されているリチウムイオン電池は、資源有効利用促進法の対象である「小型二次電池」に分類され、 リサイクルが可能 です。
ただし、メーカーや販売時期によってはニッケル水素電池やニカド電池などの充電池が採用されているケースもあります。
この場合、処分の方法が異なるケースがあるため、リサイクルマークの有無や取扱説明書の内容を確認してください。
モバイルバッテリーをリサイクルに出したいなら、家電量販店やホームセンター、大型スーパーなどに設置されているリサイクルBOXや店内のカウンターに持ち込めばOK。
また、スマホを契約している携帯ショップで引き取ってもらえる場合もあります。
リサイクルBOXに入れる場合、モバイルバッテリーを 必ず絶縁する ようにしてください。
そのままBOXに入れると他のバッテリーと接触してショート・発火する恐れがあるからです。
モバイルバッテリーのポートをビニールテープで保護すれば絶縁できます。
リサイクルマークのないモバイルバッテリーだと、回収してもらえないケースも。
製造元のメーカーに問い合わせるか、自治体の窓口に相談してみることをおすすめします。
また、 膨張したモバイルバッテリーは発火の危険性があるため引き取りができない店舗が多い です。
この場合、 すぐにメーカーに連絡 するようにしてください。
モバイルバッテリーの膨張は内部のリチウムイオン電池が発生させたガスによるものですが、ガス抜きのために穴を開けたり、分解したりするのは危険なので避けましょう。
傷や凹みがなく、充電能力が衰えていなくても、機種変更などの理由により既存のモバイルバッテリーを手離さなければならなくなるケースもあるでしょう。
まだまだ使えるモバイルバッテリーは、 リサイクルや処分に出さずに中古販売業者や中古ショップに持ち込む のも手。
ただし、モバイルバッテリーは消耗品かつ元の値段が安いので買取価格がつきにくい場合もあります。
バッテリーの状態が良好であることは大前提として、大容量タイプや高性能モデル、ソニーやパナソニックといった大手メーカーのものなどであれば買い取ってもらいやすいです。
状態が良いのに買い取ってもらえなかった場合は、メルカリやラクマなどの フリマアプリに出品する 方法も◎
発送時は水濡れ対策と緩衝材による梱包をしっかりと行いましょう。
どちらの方法にせよ、 PSEマークが付いているモバイルバッテリーでないと販売できない 点には注意が必要です。
スマホなどのデジタルデバイスが私たちの生活に根付いたことで、これらの電池切れを防ぐモバイルバッテリーも必需品となりました。
電池残量を気にせずデバイスを使えるよう、モバイルバッテリーを合わせて持ち歩くと安心です。
本記事を参考に、自分にピッタリな製品を選んでみてください。
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最終更新日 : 2023/04/27
公開日 : 2022/03/02