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牛乳パックは、お菓子作りを行う際にパンやケーキの型として使用することもできます。
パンの二次発酵の際に生地を牛乳パックの中に入れると、四角い形のパンが出来上がります。
牛乳パックの内側にパン生地がついてしまわないか心配という時は、サラダ油を薄く牛乳パックの内側に塗ると引っ付き防止になりますよ。
もちろん、クッキングシートをカットして敷いても問題ありません。
一次発酵後の生地を牛乳パックに入れる場合は、二次発酵で生地が1.5~2倍ほどの大きさに膨らむことを想定して生地を牛乳パック内にセットしましょう。
牛乳パックを好みの形に切ることで、クッキー型にもなります。
まず簡単なものから試してみたいという場合は、丸や四角がおすすめです。
ストローや100均の粘土ヘラ、つまようじなどを用いて、キャラクター型のクッキーを自作してみるのも良いでしょう。
牛乳パックの側面の一部を切り取り、注ぎ口側を折ってホッチキスで固定するだけで、パウンドケーキ型に変身します。
パウンドケーキを初めて作る方や、ちょうど良い型がない時に気軽に使うことができます。
牛乳パックの内側にあるつるつるとした素材(ポリエチレンラミネート)は、130℃くらいで溶けてしまいます。
人体には影響ないのですが、気になりますよね。
そのため、牛乳パックの内側にクッキングシートを敷いて使用すると安心です。
時間があれば、牛乳パックをアルミホイルでくるむと良いでしょう。
牛乳パックの型は使い捨てなので、使用した後は分別してゴミ箱にポイ!
洗い物も少なくて済む点も嬉しいポイントです。
先ほどご紹介したパウンドケーキ型の牛乳パックで、なんと野菜の栽培もすることができます。
事前に用意するものは下記の通りです。
あとは日の当たる環境があれば、栽培を開始することができます。
栽培方法のステップは以下に記載します。
筆者も牛乳パックで野菜栽培を行っていますが、特に難しいと感じたことはありませんでした。
時期によっては虫が発生してしまう可能性があるので、季節に応じて虫よけネットを使用するのもおすすめです。
中でも小松菜や水菜といった縦に伸びる葉物野菜は、非常に育てやすくてたくさん収穫できました
BBQや生魚を調理する場合、まな板の扱いに困ったという経験はありませんか?
牛乳パックは開いてまな板の上に敷いたり、平たい場所に敷くだけで、使い捨てまな板に早変わりします。
BBQは食材や飲み物をたくさん持ち寄るため、重くて場所を取りやすいまな板は持参するのが面倒と感じることもあると思います。
そのような時は、牛乳パックのまな板を使うことで、重さを軽減して荷物のかさばり防止にもなります。
また、生魚のように匂いがまな板につきやすい食材や、まな板に色が移りやすいものを調理する際にも、牛乳パックまな板はおすすめです。
牛乳パックは、衣類や小物の収納を行う際にも大活躍してくれます。
ごちゃごちゃしやすい冷蔵庫の中や靴下の引き出しの中なども、牛乳パックを活用してすっきりと整理整頓しましょう。
キッチンや引き出しは毎日使うからこそ、ふと気がつくと物が入り乱れてしまっているという方も多いと思います。
そんな時は、ぜひ牛乳パック収納を試してみてください。
牛乳パックを引き出しの高さに合わせてカットするだけで、仕切りが出来上がります。
もしカットしたものが引き出しのサイズと合わなかったとしても、微調整ができるため安心です。
お箸やスプーン、計量スプーンや輪ゴムなど、よく使うのにどこかに紛失しがちなものも、牛乳パックを使って仕切りを作ることによって管理しやすくなりますよ。
冷蔵庫に収納するもの、特に使用頻度の高いマヨネーズやケチャップといった調味料は、中身の量によって自立させるのが難しいですよね。
横にして収納すると、いざ使用する時に中身がスムーズに出にくくなってしまいます。
そのような場合は、牛乳パックの上半分をカットしたものに収納すると便利です。
牛乳パックは冷蔵庫の収納ポケットに収まるサイズなので、チューブ型調味料を入れておけば冷蔵庫の中で迷子にならずに済みます。
野菜室にも応用可能で、キュウリやニンジンを立てて収納することにより、スペースを有効活用できますよ。
その他、タンスの中にカットした牛乳パックで仕切りを作ると、たくさんある靴下も簡単に整理整頓できますよ。
牛乳パックを積み重ねてほんの少し手を加えるだけで、シンプルな見せる収納にも大変身します。
牛乳パックは、ちょっと手を加えるとペン立てにもなります。
お子さんの工作にもぴったりで、簡単に作ることができますよ。
牛乳パックでペン立てを作る場合、六角形のものを作るのであれば牛乳パックが4本必要になります。
準備する物は下記の通りです。
デコレーション用の紙や布は、自宅にあるもので問題ありません。
作り方は下記のようにシンプルです。
接着剤は両面テープやセロハンテープを使用すると、より素早く完成させることができます。
牛乳パックを集めて、本棚を作ることもできます。
お気に入りの布を使用して、自分だけのかわいらしい本棚を作りましょう。
牛乳パックで本棚を作る場合は、大きさにもよりますが、大量の牛乳パックが必要になります。
本棚を作るにあたり必要なものは下記の通りです。
また、作り方は下記です。
手順としてはあまり多いものではありませんが、制作には少し時間がかかります。
お子さんと一緒に楽しんだり、家族で作ると盛り上がりますよ!
牛乳パックでのDIYは、手軽にできるものがたくさんあります。
今の自分が楽しんで取り組めるものを選んで、無理のないペースで楽しみながら制作に取り組みましょう。
お子さんがいるご家庭で牛乳パックが毎日出るのであれば、たくさん集めて大型で実用的なものを一緒に作ると思い出にも残りますよ。
お子さんが大きくなって解体する時も、可燃ごみとして処分することも可能です。
各家庭に合わせた方法で、牛乳パックを上手に再利用しましょう!
最終更新日 : 2020/09/11
公開日 : 2019/10/03