本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
Freddie Leck(フレディレックウォッシュサロン)洗濯板 ウォッシュボード
イノマタ化学 洗い桶 マミーウォッシュタブ 12L 底栓付き
Freddy Leck(フレディレックウォッシュサロン) ランドリーブラシ
Freddy Leck(フレディレックウォッシュサロン) ガルザイフェ 衣類シミ抜き用胆汁石けん
洗濯板は、18世紀後半にヨーロッパで開発されたランドリー用品です。(中国を発祥とする説など諸説あります)
まな板のような板に無数の波加工がされており、洗剤をつけた板に洗濯物をゴシゴシこすりつけることで汚れを落とします。
日本には明治中期ごろ取り入れられたとされています。
元々は木製洗濯板が主流でしたが、現在はプラスチック製やシリコン製のものも多いです。
洗濯板を使うメリットとしては、主に3つ挙げられます。
手洗いなので電気代がかからず、水道代も節約できるのが第一のメリット。
洗濯機は便利なのは確かですが、電気代節約のため、洗濯したいものがあってもある程度洗濯物がたまってからでないと洗濯機を回さないという方もいると思います。
洗濯板なら、洗剤さえあればいつでも好きな時に必要なものだけ洗濯することができます。
さらに、水の量も洗濯機と比較すると格段に少なくセーブできます。
できれば毎日洗いたいインナーやソックスも着用後すぐに洗えるので「あれ、もう手持ちのインナーがない?」とチェストを開けてびっくりすることもなくなるはずです。
洗濯機は回転数も選べて汚れを落としやすいイメージがありますが、汚れの種類によっては洗濯機を回しても汚れ落ちが微妙だった…という経験はありませんか?
また、衣類の一部だけ洗いたいという時にも洗濯機は不便なこともありますよね。
そんな時に小回りが利くのが洗濯板。
靴下の黒ずみからシャツについた油汚れなど、頑固な汚れも部分的にこすり洗いすることで落ちるというメリットがあります。
靴下や下着、ベビー衣類や作業着などのハードな汚れも落としやすいのは心強いですね。
洗濯板はスリムで小型なものならあまりかさばらず、簡単に持ち運べるのも大きなメリット。
シリーズやサイズによってはポーチに入るものやスマホサイズのものまであります。
筆者は出張が多いのですが、出張先のビジネスホテルに洗濯機がない(もしくはホテル併設のコインランドリーが高額)など、洗濯に困ったことが多々あります。
その時に「洗濯板があれば…」と後悔したこともあり、出張先に洗濯板を持参することが多くなりました。
どこでも洗濯できるメリットがあるので、出張期間・旅行期間を問わず荷物が少なくキープできるメリットも得られるようになりました♪
特に海外旅行となると、どこで洗濯すべきかわからないこともよくあるかと思います。
そんな時も、洗濯板があれば自室で自由に洗濯することができるので、洗濯場所を探す時間やホテルのランドリーサービスを利用する料金も節約可能になります。
ここで一度、気になる洗濯板の使い方をチェックしておきましょう。
動画もチェックしながら、洗ってみてください。
洗い方の次に、洗濯板の選ぶ際にチェックすべきポイントをご紹介します。
洗濯板には、素材だけでなくサイズにも様々なものがあります。
まずは、ご自宅の洗面台やたらいにフィットし、なおかつご自身にとって使いやすいサイズを選びましょう。
このサイズ選びを間違えてしまうと、使用しにくくなってしまうだけでなく、新たにたらいなどを買い足す手間が発生するため注意が必要です。
もっともメジャーなのは木製の洗濯板ですが、他にもシリコンやプラスチックでできたものなどがあります。
もっとも汚れ落ちが良いのは木製ですが、若干重く、お手入れをサボッてしまうとカビが生えやすくなるという注意点もあります。
そのため、下記のような選び方がおすすめです。
洗濯板には、いろいろな持ち手があります。
洗濯板は片手で固定しながら利き手で洗うのが基本。
もし持ちにくいものやご自身の手にフィットしなさそうなものを選ぶと、作業効率が悪くなるだけでなく手や手首を痛めることもあります。
持ち手部分にも注目して、どの持ち手タイプがフィットしやすいかチェックしてみてください。
ここからは、洗濯板を使ったことがない方にも使いやすい、おすすめの洗濯板をご紹介します。
香り高いひのきを使った上質な洗濯板。
波目の加工は直線ではなくゆるやかなU字になっており、泡が流れにくいよう配慮されています。
持ち手は手のひらにフィットするようデザインされており、長時間の使用でも手を痛めにくい仕様に。
初めて洗濯板を使う方にも使いやすい洗濯板となっています。
価格:4,860円(税込)
サイズ:約13.5cm × 2cm × 22cm
原料:ひのき(国産)
ポリプロピレンで作られた軽量モデルの洗濯板。
移動にも邪魔にならない中サイズで、持ち歩きにも適したモデルとなっています。
洗濯板の波部分にもゆるやかなカーブがついており、泡が流れにくくなっているのもポイント。
持ち手部分は小さめですが、その分床置きして洗いやすいのも魅力です。
価格:595円(税込)
サイズ:約15cm x 1.5cm x 30cm
原料:ポリプロピレン
見た目は分厚めに見えますが、実は薄いプラスチック板で構成されている軽量な洗濯板。
波の間隔が短く、頑固な汚れも少ない摩擦で落とすことが可能になっています。
持ち手部分は四角形の凹みが付いており、上から握ったりサイドから持つこともできますよ。
価格:1,283円(税込)
サイズ:21cm × 52cm × 2.5cm
原料:ポリプロピレン樹脂
硬く水分に強いことで知られる桜を洗濯板に採用したモデル。
摩擦による服の痛みを最小限に抑えるために深めに設計された波部分が人気で、洗濯板洗濯での服のダメージが気になる方におすすめです。
価格:3,500円(税込)
サイズ:17cm x 36cm x 1.5cm
原料:桜
先ほどの土佐龍と同じ桜の木で作られたミニサイズの洗濯板。
カッティングボード のような形状で、握りやすいのが特徴です。
こちらも波部分が深めに作られており、衣類が痛みにくくなっています。
価格:1,836円(税込)
サイズ:約12cm × 26cm × 1.5cm
原料:桜
先ほどのミニ洗濯板をさらに小型化したのがミニミニ洗濯板。
コロンとしたかわいらしい形状は、お出かけ先で下着や靴下などの小物を洗うのにぴったりですね。
中央部分に窪み加工がされており、握りやすいのも魅力です。
価格:1,188円(税込)
サイズ:6cm × 12cm × 1.5cm
原料:桜
洗濯板とたらいが一体化した変形タイプ。
部分洗いはもちろん、つけ置き洗いにも活用できて便利です。
すべり止め加工されいるため、力を入れてこすっても本体がずれません。
価格:1,165円(税込)
サイズ:32.7cm × 30.9cm x 10.8cm 容量3.7L
原料:本体…ポリプロピレン、脚ゴム…エラストマー樹脂
スポンジでできた洗濯板。
軽量でこすりやすく、ブラシを使わなくても洗濯板表面の特殊繊維が汚れを生地からかきだしてくれる優れ物です。
裏面には滑り止め加工もされており、浴室の床に置いても洗濯しやすいですよ。
価格:592円(税込)
サイズ:31cm × 12cm
原料:ポリエステル、スチロール樹脂
洗濯板で洗濯をする際に、合わせて使いたい便利アイテムをご紹介します。
レトロな形とミルキーカラーが可愛らしいたらい。
底栓つきで、使い終わった水を洗い流すのも簡単です。
洗濯板での洗濯だけでなく、つけ置き洗いやベビーバスに使っている方も多いようです。
一つあるだけで複数用途に使えるのは助かりますね。
価格:970円(税込)
サイズ:47.5cm × 36cm × 20.5cm
原料:ポリプロピレン、底栓:EVA樹脂
旅先などで洗濯板を使う場合は、こちらのような折りたたみ桶があるととても便利です。
シリコンでできており軽量なだけでなく、海外旅行先のホテルの浴室にハンドシャワーがなかった場合の湯おけとしても使えますよ。
価格:1,298円(税込)
サイズ:折り畳み時…約25.3cm × 27.4cm × 3.3cm、組立時…約25.3cm × 27.4cm × 9.2cm
原料:枠・底…ポリプロピレン 本体…熱可塑性エラストマー
洗濯の中でも、特に部分洗いに最適なランドリーブラシ。
やや小ぶりになっており、女性でも握りやすいサイズ感になっています。
ブラシは垂直に洗濯物に当てて、一定方向にブラッシングすると汚れも落ちやすく生地も痛みにくいです。
価格:918円(税込)
サイズ:8cm × 4.3cm × 4.3cm
原料:本体…ビーチウッド ブラシ…豚毛
油シミもワインやコーヒーなどの濃いシミもすぐ落ちると話題なのが、フレディレックのシミ抜き用石けん。
よく落ちるのに手が荒れないことでも人気のナチュラルな弱アルカリ性製品です。
手指が敏感な方や頑固な汚れに困っている方は、一度ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
価格:486円(税込)
サイズ:8cm × 2.5cm × 5cm
原料:純石けん分(93.7%、脂肪酸ナトリウム)、洗浄補助剤、酵素、香料
洗濯石けんのベストセラーといえば、こちらの「ウタマロ石けん」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
発売以降60年は経っていますが、汚れの種類を問わない圧倒的な汚れ落ちと消臭・除菌効果は高いままです。
筆者も愛用していますが、旅行先にカットしたものを持って行くくらい信頼しています。
香りも衣類に残りにくく、環境に優しいのもポイントです。
ウタマロ石けん 133Gの商品情報
価格:248円(税込)
サイズ:2.8cm x 6.7cm x 10.4cm
原料:純石けん分(98%、脂肪酸ナトリウム)、蛍光増白剤
※合わせて読みたい: ウタマロ石鹸はどれくらい汚れが落ちる?使い方と使用感をまとめてご紹介
洗濯板の魅力やメリット、使い方からおすすめの洗濯板、グッズをご紹介してきました。
一見使いにくそうに見える洗濯板ですが、エコで汚れ落ちも良く、一度使うとクセになるほど使い勝手が良いアイテムです。
お手持ちの衣類がどんどんきれいになっていくのを見るのは、とても気持ちが良いものですよ。
持ち運びも簡単な洗濯板は、旅行や出張、アウトドアを楽しむ際にも便利です。
まだお持ちでない方は、一度洗濯板を試してみてください。
公開日 : 2019/08/29