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バツイチというだけで敬遠する男性はもともと縁がないと思うこと
今や3組に1組は離婚するといわれる時代ですが、バツイチで婚活している女性も多いと思います。
離婚歴があると、初婚の人に比べてどうしても交際に進むまでが難しいことが多いのが現実。
それは以前の結婚に失敗した理由であったり、子どもの有無であったり、相手が二の足を踏む要素がバツイチの人にはあるからです。
相手が初婚である場合、「同じように初婚の人がいい」ということもあります。
ですが、離婚する夫婦が多いということは同じくバツイチの男性との出会いもあるわけで、離婚歴のある人同士が再婚するケースも珍しくありません。
離婚を経験したことをマイナスに捉える人ばかりでなく、たとえば「相手の浮気が原因で別れた」など、女性に非がない場合は交際に踏み切る男性も多くいます。
バツイチは、つまり「結婚した経験がある」こと。
それがかえって安心感を呼ぶ可能性もあり、あくまで一例ですが「40歳で彼氏がいた経験がない」女性より、同じ40歳でも「28歳で結婚して35歳で別れた」女性の方が、男性にとって付き合いやすいと思われることも。
年齢の高い男性など、婚活で初婚にこだわると出会える女性が少なくなります。
それより、バツイチであっても相性の良い女性がいるならお付き合いしたいと思う人は多いので、離婚歴があるという理由だけで敬遠されることは今は少ないと思いましょう。
バツイチが理由で遠ざけられる女性とは、ズバリ「離婚したことに納得される人」。
何でも男性のせいにして不満ばかり言っていたり、身なりがいい加減で清潔感がなかったり、「これじゃ離婚されても当然だな」と思われるような女性は当然交際まで進むことはありません。
反対に、離婚を受け入れて自分のマイナスにしていない、子どもをしっかり可愛がっていて愛情あふれるような女性は、バツイチであっても男性の関心を引き「この人となら良い交際ができそう」と思われます。
初婚の人に比べれば、確かに交際までの道のりが長いことは否めません。
ただ、バツイチだから婚活しても無理ということは決してないので、自信を持って出会いを求める姿勢が大切です。
男性がバツイチの女性をどう思うのかを理解している女性は、その不安を解消するポジティブさを持っているものです。
ここでは、バツイチでも幸せな交際に進める女性の特徴をお話しします。
ひと昔前なら、離婚歴のある女性を「何か問題のある人なのか」と捉える風潮もありました。
しかし、例えば夫の浮気やDVなど、自分に非がないのに不幸な結婚を続ける方がつらく、そんな日々に別れを告げて離婚を選択できる女性は強いと思われるのが現代です。
新しい人生を手に入れるために離婚した女性は、その経験をマイナスとは思っていません。
離婚は恥や悪いことではなく、幸せになるための選択なので、その自信が婚活でもポジティブなオーラとなって伝わります。
過去の結婚について愚痴をこぼさない、元夫の悪口を言わない、再婚に向けて前向きな希望を持っているなど、楽しく婚活している姿が男性の恋心を引き出します。
婚活中、バツイチの女性に対して男性がまず気になるのが離婚の理由です。
離婚に至る原因は人それぞれですが、例えば女性が浮気をしてそれがバレたことで別れを突きつけられたなど、女性に非があるとやはり良い印象は持たないでしょう。
反対に、夫が不倫していたり浪費癖があったりと、原因が元夫にあるのなら、バツイチといってもイメージはだいぶ変わります。
決して幸せとはいえない結婚生活に自ら別れを告げた女性は、強さも自立心もあると思われるのですね。
離婚原因でもっとも多いとされる「性格の不一致」ですが、ただ女性のわがままで離婚を押し通した場合と「家のことを何でも妻に押し付けて自分はふんぞり返るだけの夫」を見限って離婚した場合では、バツイチの女性を見る目は全く違います。
離婚の原因が自分ではなく、また別れに至るまできちんと話し合いを経ているなど、どんな姿勢で離婚に臨んだかは、男性にとって女性の人間性を判断する大きな要素となります。
結婚しているときは専業主婦で、離婚してからパートや派遣などの働きに出ているバツイチ女性、また子どもを抱えて仕事をしているシングルマザーなど、生活が決して楽ではないこともあるでしょう。
大変ではあるものの、その現実を受け入れてしっかり地に足のついた生活をしているバツイチ女性は、男性から見れば「他人の稼ぎを頼りにせず、自力で生きていこうとする力強さ」を感じさせます。
婚活の理由が「生活が苦しいから、収入の高い男性と結婚したい」というものでも構わないのですが、節約せず好きなものばかり買って貧困となっている、楽な暮らしができていた結婚生活が忘れられないなど、ネガティブな気持ちが見えると男性は引いてしまいます。
「結婚しても自分の収入ばかりあてにされそう」と思われる女性は、婚歴のない女性であっても遠ざけられるのと同じです。
生活が大変でも、身の丈に合った暮らしを心がけているバツイチ女性はマイナスなイメージは持たれにくいもの。
バツイチでどんな生活をしているかは、交際を決めるときの決定打ともなりえます。
例えば、婚活パーティーにボサボサの髪でも平気で参加していたり、すりきれた古いバッグをデートのときに使っていたり。
女性らしさを忘れているバツイチ女性は、当然ながら魅力的には見えません。
身なりに気を使わない理由をお金や忙しさのせいにすると、どうしても男性は「貧乏くさいな」と感じます。
一方で、ファストブランドのものであっても安っぽく見えない装いをしていたり、髪をきちんとセットしていたり、清潔感のある女性はバツイチかどうかは関係なく素敵に見えます。
身だしなみを整えるのは、他人へのマナーであり楽しく過ごしたい気持ちの現れです。
前の夫との間に産まれた子どもを引き取って育てているバツイチ女性も多いでしょう。
子どもがいることが婚活では“ハンデ”と捉えられがちで、確かに「子持ちの女性はちょっと」という声はあります。
一方で、「子どもがいても気にしない」、「好きな女性の子どもなら一緒に愛せる」という男性もまた大勢います。
男性が見るのは、バツイチの女性がいかに子どもを愛し、大切にしているかです。
婚活中であっても、子どものペースを守った生活、子どもの気持ちを尊重した行動ができる女性は、暮らしぶりも落ち着いていて安定した時間を過ごせることが想像できます。
逆に、子どもがいることの愚痴を吐いたり、大変さばかりアピールしたりするバツイチ女性は、「付き合っても楽しくなさそう」と思われても仕方ありません。
子どもがいることをマイナスにせず、かけがえのない存在として慈しめる女性を見て、嫌な気持ちを覚える男性はいないと心得たいですね。
婚活して再婚相手を見つけたいけど、バツイチで子どももいるとなるとそんな自分を受け入れてもらえるかどうか、不安になりますよね。
「バツイチ子持ち」女性の再婚が難しいのは、自分だけでなく子どもの存在まで肯定してくれる男性と出会えるか、そして子どもが交際や再婚に賛成してくれるかなど、越えなければいけないハードルが多いのが理由です。
男性とのお付き合いが順調であっても、子どもが嫌がって結局お別れしてしまったというケースは確かに耳にしますが、結婚相手として相性が良いだけでは再婚を決められないのが、子持ちのバツイチ女性の悩み。
婚活では、女性に初婚や自分との子どもを産むことを望む男性は多いですが、そんな人ばかりではありません。
最初から女性に子どもがいるとわかっていて好きになり、時間をかけてその子どもとも良い関係を築いて再婚したという男性も少なからずいるのが現実です。
35歳で「バツイチ子持ち」の女性と結婚した男性の例をご紹介します。
35歳、消防士として働いてきたある男性は、結婚を意識するようになり、友人に紹介を頼んだりマッチングアプリを使ったりと、婚活を始めました。
なかなかいいなと思える女性に出会えず、友人の勧めで登録したのが結婚相談所。
地元で運営歴が長く評判の良い会社を聞き、「任せてみよう」と思ったそうです。
登録する際に確認されたのが、「女性の婚歴は気にしない」か、また「子どもがいる女性でもOK」か。
もともと子どもは好きだったという男性は、迷わず「どちらも構わない」と答えます。
身元や収入がしっかりしていることもあり、男性はすぐに多くの女性を紹介されます。
ですが、「俺自身のことより肩書きが気に入って交際したがる」「最初から専業主婦を希望する」など、マッチングアプリで知り合うのと同じような女性ばかりで、がっかりすることが多かったそう。
「俺は、できれば子どもがほしいしそうなれば共働きでないといけないし、仕事に誇りを持って取り組んでいる女性がいい」
何人かをお断りしたあと、男性は自分の理想とする女性像が見えてきました。
しばらくして、「子持ちでもいいなら」と紹介されたのが33歳のAさんです。
Aさんは、前の夫との間にできたひとり娘を育てながら介護士として働いており、紹介状で見た写真は「地味ではあるけど、誠実そうな目をしていた」と男性は話していました。
男性が惹かれたのは、Aさんが書いていた「訪問介護の仕事が好きで、自分を待ってくれている人のために笑顔を絶やさない自分でいたい」という一文。
消防士という仕事柄、責任を持って仕事に取り組む自分と重なる部分があったのかもしれません。
さっそくお見合いの日取りを決めてもらい、実際に会ってみると、Aさんは予想通り「穏やかで笑顔が素敵な明るい女性」でした。
Aさんも男性を気に入ってくれて、それからデートが始まります。
「Aさんは、仕事についていつも楽しそうに話してくれて、つらい場面でも笑顔を見せることで相手を安心させられる、って言っていた。
俺の仕事についてもいろいろ聞かれたけど、年収や休みの日数より俺がどんなときにこの仕事を楽しいと思ったかに興味を持ってくれて、すごく嬉しかった。」
男性はこう話します。
お互いに映画鑑賞が趣味で和食好き、ひとり暮らし同士で家事や掃除は一通りできるなど、結婚相手としてAさんは決して悪くない女性でした。
「離婚したことは?子どもがいることは気にならなかった?」と尋ねると、「どうして離婚したのか聞いたけど、旦那の浮気が原因だって。33歳ならバツイチで子どもがいるのは別におかしくないし、マイナスにはならなかったよ。」と男性は答えました。
ある日、結婚相談所から仲の進展を確認された男性は、「お付き合いしたいです」と答えます。Aさん側からも同じく交際を望む返事があり、ふたりは正式に結婚を前提とした関係となりました。
はじめてAさんから子どもを紹介されたとき、男性はとても緊張したそうです。
「俺が良くても、お子さんが嫌いと感じたら仲は進まない」と思っていて、それはAさんが普段から子どものことをとても大切に思っている姿からも伝わってきました。
ですが、いざ遊園地で会ってみると、ジェットコースターなどの乗り物を一緒に楽しんでくれたり自分と母親を休ませてひとりで飲み物を買いに行ってくれたり、誠意を持って接してくれる男性にお子さんは笑顔を向けてくれたそう。
「またね」と手を振って別れたとき、男性は「良かった」と心から思います。
それからはAさんの部屋で三人で食事をしたり買い物に行ったり、少しずつ一緒に過ごす時間を増やして、「お母さんの恋人」として認めてもらえるように男性は行動したそう。
3ヶ月ほどそうやってお子さんを優先した過ごし方を意識して、「パパだったらいいのに」という言葉を男性はもらいました。
現在、ふたりは結婚に向けて準備中。
Aさんは再婚で男性は初婚ですが、「そんなことはまったく気にならない」と男性は言い、お子さんと三人で幸せな日々を過ごしています。
バツイチで婚活する場合、「初婚の女性と比べて選ばれにくい」などの悩みが出るかもしれません。
ただ、どんな女性であれ婚活で大切なのは自分の良さを知ってもらい、また相性のいい男性を見つけることです。
ここでは、バツイチで婚活する女性が意識したいことについてお話しします。
バツイチで婚活する女性にありがちなのが、「私は離婚歴があるような女だし」「結婚に失敗した人間だし」など、自分を卑下しすぎることです。
すべての結婚がうまくいくなんてことはなく、現実では離婚歴のある男女は大勢います。
どんなにこちらが頑張っても夫に問題があれば離婚するのはむしろ当然であり、バツがある自分をほかの女性より下にみる必要などまったくありません。
離婚した過去をネガティブに捉えるのではなく、「新しい人生を手に入れた自分」と思うのが健全であり、胸を張って生きるあなたに男性は魅力を感じます。
やってはいけないのは、元夫の悪口ばかり言ったり昔の結婚生活の愚痴を吐いたり、離婚を引きずっている自分を見せること。
「なんだかトゲのある女性だな」と思われると、それだけで男性は離れてしまうので、自分を卑下するのと同じくらいやめた方が良いでしょう。
男性にとって、婚歴のある女性はどうしても離婚した理由が気になります。
最初から伝えてしまうのも手ですが、もし尋ねられたら正直に答えるのが吉。
男性が不安なのは「結婚生活がうまくいかないような女性なのか」という点なので、離婚に至った経緯はできればありのままを知ってもらうのが、男性も交際を決める大きな要素になると思いましょう。
たとえ自分の浮気が原因で別れたのが事実であっても、嘘をつけばもしバレたときにそれまでの信頼を一気に失います。
夫を傷つけて申し訳なかった、しっかり反省して繰り返さないことを誓っているなど、離婚の原因を乗り越えていることを伝えれば、その姿を男性は信じようと思うはずです。
離婚した理由は正直に話し、理解してもらうことが、幸せな再婚には欠かせません。
離婚は人生で大きな傷と思う人は多いですが、再婚を目指すのであれば、そこに引け目を感じているばかりでは先に進めません。
離婚を経験したからこそわかったこと、失敗を次に活かすことなど、初婚の人にはない視点をバツイチの人は持っています。
昔の結婚が「夫婦関係のストレスから仕事に逃げているうちに元夫に浮気された」という辛い記憶であっても、「だから今度は逃げずにパートナーと向き合う自分でありたい」と伝えることが大事。
これからの人生を前向きに考えていること、再婚して自分はどうありたいかをしっかり知ってもらうことで、バツイチという壁が男性の前から消えると思いましょう。
どんなにこちらが誠意を持って接していても、男性のなかにはバツイチというだけで結婚相手にはふさわしくないと思う人も確かにいます。
婚歴をどう捉えるかは人それぞれであり、そんな価値観であっても否定するのは間違い。
単純に「自分とは合わないな」と気持ちを切り替え、いさぎよく去るのが賢明です。
婚歴があるだけで女性を敬遠する男性とは、もともと縁がないと思いましょう。
親しくなってからそんな態度を見せられるのはショックですが、できれば早い段階でバツイチであることを打ち明け、相手の価値観を確認しておくことも大切です。
敬遠されるからといって、自分がバツイチであることに劣等感を持つ必要はまったくありません。
婚歴にこだわらず女性の中身を見たいと思う男性は確実にいるので、そんな相手を見つけることを意識したいですね。
バツイチで婚活するときも、結婚相談所や婚活パーティー、マッチングアプリなど、初婚の人と同じツールを使う人が多いと思います。
今はバツイチの男女専用の婚活パーティーもあって、出会いの場はいろいろと用意されているのです。
中でも手軽に利用できるマッチングアプリは、シングルマザーやシングルファザー歓迎のものを頼るのも良い手段です。
公式サイトが「バツイチ、シンママ、シンパパ優遇」をうたう「マリッシュ」は、バツイチで婚活したい人に最適なアプリ。
再婚を望む男性が多く集まっているので、ほかのアプリに比べて「婚歴のある人お断り」のようなミスマッチがなく、安心して出会いを楽しめます。
バツイチの男女を歓迎するだけあって、登録している人も20代から40代、50代と幅広く、年齢を理由に出会いを諦めていた女性でも十分可能性があります。
男性には「シンママや再婚に理解があります」というピンクリボンが用意されているので、そんな男性に的を絞るのも良い使い方です。
また、「マリッシュ」は利用料金が安いのもおすすめできる点。
女性は0円で男性は月額3,900円となっており、負担なく使えるのはありがたいですね。
バツイチで婚活するなら、「マリッシュ」に登録して理解のある男性を見つけましょう。
Marrish,K.K.
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実際にバツイチでも再婚できている女性は多く、その人たちには「離婚歴のある自分をネガティブに考えない」という姿勢があります。
一度の結婚が一生続くのが理想ではあっても、結婚生活では何が起こるかわかりません。
不幸な結婚に区切りをつけ、新しい希望として離婚した女性たちは、そんな自分に自信を持って婚活を楽しんでいます。
婚歴があっても、子どもがいても、それを受け入れてくれる男性は必ずいます。
自分を卑下せず、堂々と胸を張って生きる女性は魅力的に見え、バツイチなんて“おまけ”も気にならないもの。
何より自分が幸せになる相手を見つけるのが婚活です。
それを忘れず、余計な引け目は持たずに出会いを楽しみましょう。
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公開日 : 2020/04/12