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SNSの裏垢って何?裏垢を持つメリットやデメリット、SNSの裏垢を作成・運用する時に注意すべきこと






SNSはSocial Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略で、インターネットを介して人間関係を構築できるスマートフォンやパソコンのサービスの総称です。

SNSを使用するうえで、本来のアカウントとは別に「裏垢(うらあか)」を作成して利用している人がいます。

今回はSNSにおける「裏垢」とは一体どのようなものなのか、また裏垢を持つことによるメリットやデメリット、さらには安心安全に裏垢を使うために注意すべきことをご紹介します。

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【目次】SNSの裏垢って何?裏垢を持つメリットやデメリット、SNSの裏垢を作成・運用する時に注意すべきこと

 

SNSの「裏垢」ってなに?

「裏垢」の意味

なぜ裏垢を持つのか?

SNSの裏垢を持つメリット・デメリット

裏垢を持つメリット

裏垢を持つデメリット

SNSの裏垢を運用する時に注意すべきこと

本来のアカウントと似てないユーザー名やIDで運用する

メールアドレスや電話番号で検索できない設定にしておく

本来のアカウントと裏垢で相互フォローはしない

本人が特定できるような内容は投稿しない

おわりに

 

SNSの「裏垢」ってなに?

 

裏垢とは

 

「裏垢」の意味

 

SNSの「裏垢(うらあか)」とは、同じ人物が「本来のアカウント」とは「別に設けているアカウント」のことを指します

ネットスラングで「アカウント=垢(あか)」と言っており、裏のアカウントという意味で「裏垢」と言われます。

また、裏垢は本来のアカウント以外に2つ、3つと複数持っている人もおり、その用途は人によって様々です。

「裏垢」以外にも「サブ垢(サブで使うアカウント)」「闇垢(ネガティブなことを発信するアカウント)」などの呼び名も存在します。

 

なぜ裏垢を持つのか?

 

裏垢とは

 

「いくつもSNSのアカウントを持つなんて、面倒じゃない?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

そもそも裏垢を持つ人たちは、一体なんのために裏垢を運用しているのでしょうか。

 

本来持っているアカウントがその人の「表の顔」であり、友人や知人と接する時に使うアカウントであるのに対して、裏垢は下記ような用途で使われることがあります。

 

  • 共通の趣味を持つ人とSNS上で繋がったり、作った作品を公開するため
  • 学校や会社の悪口を書くため
  • 就活やニュースなどの情報収集用に利用するため
  • 画像のストレージ用に使うため
  • 仕事上、SNS運用の動作確認をしなければならないため

 

上記のように、裏垢は本来その人が属している学校や会社などのコミュニティとは違ったコミュニティへ向けて発信していることが多く、友人や知人には裏垢の存在は知らせていないという人が多いです。

 

 

SNSの裏垢を持つメリット・デメリット

 

裏垢を持つメリットデメリット

 

SNSで裏垢を持つことには、メリットもデメリットも存在します。

 

裏垢を持つメリット

 

1. 思ったことをそのまま呟きストレス発散

 

本来使っているアカウントでは、友人や知人に呟いたり書いている内容を見られてしまいます。

人の悪口やイライラした感情を本来のアカウントで書いてしまっては、友人や知人との関係や他人からの見られ方が変わってしまう、あるいは悪くなってしまう恐れがあります。

しかし、裏垢で呟けば、知っている人は見ていない場合が多いので、思ったことをそのまま呟いてストレス発散できます。

 

2. 共通の趣味を持った人たちと繋がることができる

 

裏垢を持つメリットデメリット

 

友人や知人には言ってないものの、実はどっぷりハマっている趣味があって「同じ趣味の人たちと情報交換がしたい!という人に裏垢はおすすめです。

SNS上には自分の好きな趣味の最新情報をいち早く呟いてくれるアカウントがあったり、描いたイラストを載せて他の人と楽しむこともできます。

リアルな世界以外での付き合いで、趣味を楽しむ人が裏垢を持っていることも多いです。

 

3. 画像や動画のストレージとして無限に使える

 

気軽に投稿ができるSNSを利用して、スマホで撮った画像や動画のストレージとして利用している人もいます。

撮影した写真を鍵付きの裏垢にアップして、スマホ内のデータはすぐに削除すれば、自分だけの写真の保管場所となるわけです。

スマホの容量も気にせず動画や写真を撮れますし、ハッシュタグを付けて投稿しておけば「あの時の写真どこだっけ?」と探すのも簡単です。

 

裏垢を持つデメリット

 

1. 不注意により本来のアカウントへ裏垢を混同して呟いてしまう

 

アカウントを複数持っていることにより、本当は「裏垢」で呟こうとしていた内容を、誤って「本来のアカウント」で呟いてしまう危険性があります。

このようにAのアカウントで呟きたかったことを、間違ってBのアカウントで投稿してしまう現象を、通称「誤爆(ごばく」と言います。

裏垢に呟こうとしていた内容は、「友人・知人には見せられない」内容であることが多いため、間違って呟いたことに気がつかず、周囲からの信頼を著しく損ねてしまう原因にもなり得ます。

 

2. 友人や知人にバレた時の気まずさ

 

裏垢 バレる

 

裏垢は友人や知人にバレないように運用している人が多いようですが、うっかり何かのはずみで裏垢がバレてしまった時、裏垢の使い方によってはとても気まずい思いをします。

例えば、学校や会社の悪口をとにかく呟くアカウントだった場合、悪口の対象となっていた人にアカウントの存在がバレてしまったら…と考えると、震えますよね。

そもそも、そのような悪口を呟くアカウントが無ければ、バレる心配などもせずに済むため、裏垢の運用には要注意です。

 

3. 明日は我が身?思わぬトラブルに合う可能性

 

近年、SNSがきっかけで知り合った人との間に起こるトラブルが増加しています。

身近な誰かの手を借りたり、相談して解決するようトラブルならいいのですが、中には犯罪に巻き込まれてしまう事例もあります。

SNSをはじめ、ネット上には様々な人がいます。

「自分は気をつけているから大丈夫」ではなく、常に「もしかしたらトラブルに合ってしまうかも」という気持ちを持って、アカウントを運用するように心がけましょう。

 

 

SNSの裏垢を運用する時に注意すべきこと

 

裏垢を運用する時の注意

 

本来のアカウントと似てないユーザー名やIDで運用する

 

裏垢を作成する際に、本来のアカウントと似ているユーザー名やIDでは作らないようにしましょう。

「自分がわかりやすいから」と似たようなユーザー名やIDで裏垢を作ってしまうと、友人や知人にバレやすくなってしまいます。

裏垢を作成・運用する時には、本来のアカウントとは全く別のユーザー名やIDを設定するようにしましょう。

 

メールアドレスや電話番号で検索できない設定にしておく

 

SNS 裏垢

 

裏垢を運用するSNSによっては、その人がアカウントを作った時に登録したメールアドレスや電話番号からアカウントを検索できる機能があります。

これではせっかく作った裏垢も、簡単に友人や知人にバレてしまうでしょう。

そこで、SNSの設定でメールアドレスや電話番号からはアカウントを検索できないように、初期の段階できちんと設定をしておきましょう。

 

本来のアカウントと裏垢で相互フォローはしない

 

自分の投稿がどのように見えているかなどを確認したくて、本来のアカウントで裏垢を、裏垢で本来のアカウントをフォローしてしまう人がいます。

しかし、本来のアカウントと裏垢を繋げてしまうと、より裏垢の存在がバレてしまう可能性が高まります。

「この人は他にどんな人をフォローしているんだろう?」と友人や知人にフォローしている人を見られた時に気づかれてしまうからです。

友人や知人に見つけられたくないアカウントであるならば、相互フォローはしないようにしましょう。

 

本人が特定できるような内容は投稿しない

 

SNS 裏垢

 

裏垢では気軽に呟けるからと油断してはいけません。

裏垢で呟いたり投稿する内容にも、ある程度気をつけた方がいいと言わざるを得ません。

例えば、本人が特定できそうな事象や固有名詞、投稿のタイミングなどから「もしかして、このアカウントは〇〇さん?」とバレてしまうことがあります。

裏垢は投稿する内容やタイミングに気をつけて運用することが鉄則です。

 

 

おわりに

 

SNSにおける「裏垢」とはなにか?また裏垢を持つことのメリットとデメリット、裏垢を持つ時の注意事項などをご紹介しました。

運用する方法さえ気をつければ、SNSにおける情報や人との繋がりは自分の生活を豊かにしてくれる可能性があります。

裏垢を運用する時はくれぐれも上記のようなことに気をつけて慎重にアカウントを作成し、安心安全に運用ができるようにしてくださいね。


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