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<ナチュラル系:Jカールを中心に、長さを地まつげにそろえて本数を足す>
<ゴージャス系:SC(D)カールに長さをプラスし、目力UP>
奥二重:「カールを強めの目尻を長く」で元を活かしたデザインに
マツエクには、カールの角度別に様々な種類があり、その数は10種類ほど。
中にはマニアックなカールは取り扱っていないお店もあります。
ここでは、どこのマツエク店にもある定番カールをご紹介します。
Jカールは、数ある種類の中でもカールの角度がほとんどないタイプです。
自まつげとさほど変わらないカールなので、多めに付けても違和感がありません。
また、仕事上控えめなメイクをしなければならない人や、初めてのマツエクで冒険するのが不安な人には自然に馴染むためおすすめです。
カール自体に角度はないですが、長さや太さ、デザインや他のカールとの組み合わせ次第で変化を楽しむことができます。
カールがないことがかえって色気をUPさせたり、下を向いた時の綺麗さはJカールならでは。
角度がない分、摩擦が起こりにくく長持ちするのも特徴です。
Cカールは、ビューラーで上げた後のようなカールです。
普段からビューラーやマスカラをしている人なら、Jカールでは物足りなさを感じてしまうこともあると思いますが、Cカールなら毎日の化粧の手間が省けます。
ビューラーが苦手や面倒な人、Jカールより派手にしたい人にはおすすめのカールです。
角度がついているカールなので、メイクとの相性もよし。
クリっと上がったまつげが、目を大きく見せてくれて、ぱっちりとした印象にしてくれます。
Jカールに比べて角度がついているため、こすったり摩擦が起きると取れやすくなることもあります。
目をかいたりお化粧をするときは、こすらないように気を付けてくださいね。
SCカールは、ビューラーで強めにまつげを上げたようなカールです。
Cカールよりもさらに角度がついているので、少ない本数でもかなりボリュームのある目元になります。
カールの先が瞼に付くのではないかというくらいのカールなので、慣れていない人は最初は驚くかもしれません。
つけまつげくらいのボリュームが欲しい人や、イベントに向けて付けたいと思っている人におすすめです。
また、エクステの根本が埋もれやすい一重や奥二重の人には、目元に存在感が出てパッチリした印象になります。
ボリュームのあるまつげになり、アイラインを引く必要もなくなるため、メイクの時短に繋がります。
ただ、カールが強くなればなるほど自まつげとマツエクとの接着面が少なくなってくるので、ばらつきができやすかったり取れやすくなります。
その点を踏まえ、丁寧に扱うようにしてくださいね。
ここからはマツエクのデザインを紹介します。
マツエクをすることによって、どう見られたいかでデザインが変わってくるので参考してみてください。
マツエクをすると顔が必要以上に濃くなることを心配する人もいますが、そんなことはありません。
デザイン次第では、十分にナチュラルに仕上げられます。
自まつげにマスカラを塗ったくらいのデザインだと、学校や会社でも問題なく付けられるので嬉しいですよね。
デザイン:Jカール(10mm)
本数:100本(片目50本)
1種類のカールでも、長さに緩急やグラデーションをつけることでより立体感のある目元になります。
地まつげの長さは個人差があるものの、「約8~10mm」です。
これくらいの長さにすることで、マツエク施術後によれる心配もあまりないため長持ちします。
デザイン:Cカール(13、14、13mm)
本数:140本(片目70本)
目の中央にかけて長さを出すことで、黒目が大きく見え、可愛らしい印象が作れます。
カールは強めのCカールがおすすめです。
強めのカールが目を引き立たせ、目に縦幅を出してくれます。
可愛らしい印象を持たれたい人や、きつい印象を持たれがちな人におすすめです。
ピンクやラメ入りのアイシャドウを使うと、より女性らしい目元になります。
デザイン:Cカール(11、11、10mm)
本数:120本(片目60本)
カールが付いていることで、いかにもマツエク付けてますとなる不安がある人は、マツエクの太さを細くしたり、本数を減らしてみたりしてバランスを取るといいですよ。
デザイン:Jカール
目尻にかけてマツエクの長さを出し、Jカールをはじめなだらかなカールのものにすることによって、色気のあるセクシーな目元にすることができます。
このデザインはセクシーさを演出してくれる以外にも、幅を印象付けるデザインでもあるため、目の横幅を広く見せたい人にもおすすめです。
目尻を長くすることで、アイラインを引いているかのような仕上がりになり、目元はアイシャドウを軽くのせるだけでしっかりめのメイクが作れます。
デザイン:目尻Jカール(11mm)、それ以外Cカール(9、10mm)
本数:120本(片目60本)
目尻が長めのデザインにカラーを足すことでより個性的に。
うっすらブラウンのカラーマツエクを選択すれば、色気もありつつ上品さのある印象になるので、エレガントも兼ね備えられるのがいいですよね。
デザイン:Dカール(10、11、10mm)
本数:190本(片目95本)
全体もしくは全体の4分の3ほどのマツエクに長さを出すことで、ゴージャスな印象になります。
ボリューミーな瞳になり、インパクトは抜群です。
Dカールはカールが強いことから本数を多く付けているように見えて、濃い目元になりたい人におすすめです。
デザイン:Dカール(11mm)
本数:110束
カールが強いために本数を増やしすぎると逆に重たい目に感じられたり、相手から見える目の面積が狭くなり、かえって目が小さく見えてしまう可能性があります。
もしカールはそのままにボリューム感を抑えたい人は、軽量化されている束タイプのマツエクを試してみてください。
デザイン:目尻にワンポイントでバイオレット
マツエクはデザインやカールも大事ですが、いつものマツエクには飽きてきた人や、他の人と差をつけたい人におすすめなのがカラーマツエクです。
季節に合わせてカラーマツエクをすることで、一気にトレンド感が出て垢抜けます。
また、まつげに色がのることで、通常の黒色のマツエクよりも優しい印象になり、洗練された瞳に。
デザイン:Dカール(10、11、12mm)
色:ブラウンオレンジ
目にインパクトを与えてくれるので、ノーメイクでも違和感のない晴れやかな目元にしてくれます。
自分のメイクやヘアカラー、ファッションに合わせて、色を選んでみてください。
したいマツエクのデザインはあっても、自分の目に似合うのかな?と心配する人も多いですよね。
ここでは、自分の目と相性のいいマツエクデザインをご紹介します。
マツエクは長めにし、カールは強めのタイプにしてぱっちりお目目にしましょう。
一重の人は、瞼が厚くそのせいで目が細く見えたり、きつい印象を持たれることもあります。
また、まつげの根元が瞼で覆い被さるため、まつげが短く感じられることも。
まずはまつげの根元が瞼に覆い被さることを見込んで、長さを調整することが大切です。
自まつげより「1~2mm」ほど長いマツエクにして、カールを出しやすくしましょう。
カールの種類はCカールで、クリッとした目元にすると印象も変わります。
元々切れ長の目元に見える奥二重の人は、そこを活かしたデザインにしましょう。
一重同様、まつげの根元が瞼に覆い被さっていることを踏まえて長めに設定し、目尻はJカールにして切れ長にすることで違和感のない目元になります。
大人っぽさや目尻が長くすることで、魅力的な瞳に。
また、目尻以外はCカールやDカールなどにすることによって目に縦幅ができ、でか目効果も作ることができます。
二重の人は、比較的どのマツエクデザインでも合わせやすいと言われています。
そうとはいえ、デザインによってはマツエクが不自然に見えてしまうこともあります。
二重の中でも、三重寄りの二重というような重めの二重の人は、あまりマツエクの本数を増やしすぎたり太くしすぎると、目元に違和感が生まれてしまいます。
自分の二重幅や目の形、大きさのバランスをよく把握した上でデザインを考えるようにしましょう。
せっかくマツエクをしたのに、1週間もしないうちに取れてきてしまった…なんてことがあります。
マツエクは皆さんが思っているよりも繊細に扱わなければ、簡単に取れてしまいます。
少しでも長続きさせたり、地まつげが痛まないようにするために注意すべきポイントを紹介します。
ぜひ実践してみてください。
マツエクを付けた後、4~6時間は水に濡らさないようにしましょう。
1本1本グルー(まつげ専用接着剤)を使って地まつげの上に、エクステをのせていくのがマツエクです。
グルーがすべて乾ききるのが、約4~6時間と言われています。
乾く前に濡らすことで、マツエクが浮いてしまったり、取れやすくなってしまうので注意が必要です。
よく「マツエクが早く取れる…」と言っている人にありがちなのが、オイルクレンジングを使っていることです。
オイルクレンジングはその名の通り、油を使って化粧を落とすもの。
油は浸透力が高いので、マツエクと地まつげの間に入ってしまい、マツエクが取れる原因になってしまっています。
オイルフリーと明記されているクレンジングを使うと安心です。
また、オイルクレンジングの他にも、ウォータープルーフの化粧品を使うのもおすすめできません。
水で簡単に落ちない化粧品は、必然的に顔をこする力も強くなり、マツエクを痛めてしまいます。
摩擦が起こることで取れやすくなってしまうため、シートでも落とせる化粧品を使うことがマツエクを長持ちさせる秘訣です。
マツエクはとてもデリケートで繊細なもの。
ちょっとした摩擦で取れてしまうなんてことは日常茶飯事です。
目をこする癖がある人や花粉症持ちの人は特に注意してくださいね。
どうしてもかゆいときやクレンジングをしなければならないときは、横方向にこするのではなく、縦方向にまつげに沿って動かすようにするだけでも違います。
毎日まつげをビューラーで上げ、マスカラを付ける時間を短縮してくれるマツエク。
お化粧の手間が省けることはもちろんですが、なりたい印象の目元も簡単に作れるのがマツエクの最大の魅力です。
なりたい目元になって、気分を上げていきましょう。
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最終更新日 : 2021/06/24
公開日 : 2018/12/07