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【薬剤師が解説】冷え性の原因と対策方法を紹介!冷え性改善ストレッチで全身ポカポカになろう






寒さが続く季節。
特に女性や高齢の方はからだが冷えやすく、様々な体調の変化が見受けられることと思います。

冷えを放っておくと、20代は「血(けつ)」にまつわる血行不良などの症状、30代は「水(すい)」がアンバランスとなりむくみなどの症状、40代は「気(き)」による自律神経失調などの症状が出てきます。
さらに50代以上になると、これら全ての不調が出てくるとされています。

今回は、どの年代に対しても健康の大敵といえる「冷え」の改善方法について解説していきます。

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【目次】【薬剤師が解説】冷え性の原因と対策方法を紹介!冷え性改善ストレッチで全身ポカポカになろう

 

手足や内臓がひんやり!冷え性の原因とは?

冷たい飲み物を好む

筋肉量の減少

ストレスや不規則な生活による自律神経の乱れ

ホルモンバランスの乱れ

朝と寝る前の暖かストレッチ!つらい冷え性の解消法

朝起きた時のストレッチ

ベッドの上でも簡単!夜寝る前のストレッチ

ツボ押し

冷えを体質から改善したいなら漢方薬もおすすめ

手軽なケアで冷え性を改善し、寒い冬を乗り越えよう!

 

手足や内臓がひんやり!冷え性の原因とは?

 

 

私たち人間のからだは、まわりの環境に合わせて体温を一定に保とうとする役割を持っています。

しかし、何らかの影響でこの体温調節機能がうまく機能しなくなったときに「冷え」が生じます。

 

知らず知らずのうちに、下記のようにからだを冷やす行動をしていませんか?

この機会にぜひチェックしてみてください。

 

冷たい飲み物を好む

 

冷たい飲食物の摂りすぎは、からだを内側から冷やします。

内臓が冷えると、倦怠感や便秘・下痢などのお腹の不調を引き起こします。

 

みぞおちの辺りを手で触ってみてください。

体温の高い心臓の辺りと比較して、みぞおちが冷たい場合は「内臓冷え」の可能性があります。

 

筋肉量の減少

 

運動不足や長時間のデスクワークなどで筋力が低下すると、心臓へ血液を送り戻す筋肉のポンプ機能が低下して血流が滞ります。

そうすると、からだの巡りが悪くなり冷えやむくみが生じます。

 

特に女性は男性に比べて筋肉が少ないため、冷えを解消するためにも適度な運動が必要です。

 

ストレスや不規則な生活による自律神経の乱れ

 

 

日常生活で、私たちは思っている以上に心理的・社会的ストレスが大きくかかっているといわれています。

 

ストレスが溜まると交感神経が過剰に働いて脳が緊張状態に陥ります。

そうすると自律神経の乱れが生じ、心身共に様々な不調を引き起こすのです。

そして、その不調の1つに「冷え」が挙げられます。

 

自律神経は、内臓や血管などの働きをコントロールして体温調節をする役割を果たしています。

そのため、自律神経が乱れると血液の循環が悪くなり、手足・腰が冷えやすくなるほか、のぼせや発汗などの症状を誘発しやすくなるのです。

 

また、ストレスや不規則な生活はホルモンバランスに悪影響を及ぼし、それが自律神経の乱れに繋がります。

ストレスをなるべく溜めず、生活習慣を見直して自律神経を整えることが大切です。

 

ホルモンバランスの乱れ

 

心とからだのバランスを正常に保つために大切なホルモンは、常に脳の視床下部と連携して分泌されています。

視床下部は自律神経の調節にも関わっているため、ストレスや不規則な生活によってホルモンバランスが乱れると、一緒に自律神経も乱れてしまいます。

 

その結果、冷えなどの不調が生じてしまうので、ホルモンと自律神経のバランスを共に安定させるような対策をとることが大切です。

 

さらに女性は、生理前や更年期、出産後の時期に女性ホルモンの1つである「エストロゲン」がガクンと減少し、ホルモンバランスが乱れやすいといわれています。

そのため、ご自身のホルモンバランスが乱れやすい時期を理解して、それに合わせた対策をとることで、「冷え」だけでなく様々な不調を緩和することができるでしょう。

 

 

朝と寝る前の暖かストレッチ!つらい冷え性の解消法

 

ストレッチは体内の血行を促して冷えの解消に繋がります。

今回は、朝起きた時と夜寝る前の簡単なストレッチ、ツボ押しによる冷えの解消法をご紹介します。

 

朝起きた時のストレッチ

 

 

血流を良くするためには、足の先から徐々に全体をほぐすことが大切です。

深い呼吸を意識しながら、以下の手順でストレッチをしてみてください。

 

1. つま先を立てた状態で正座をして、膝を腰幅に広げます。

 

呼吸を意識しながらユラユラ横に揺れましょう。

 

2. 足幅を肩幅よりも少し広めに開いて立ち、足先は外側へ45度開きます。

 

胸の前で手と手を合わせてそのまま腰を下まで降ろし、太ももの内側と腕を反発させるように押し合います。

この状態で深く呼吸しましょう。

 

3. 深い伸脚運動をしましょう。

 

伸脚をするときのポイントは、骨盤を立てて上半身をまっすぐな姿勢に保つことと、両足の裏を浮かないようにすることです。

ももの付け根の内側にある内転筋を伸ばすことで、全身の血流を促す効果が期待できます。

10~15秒キープして内転筋を伸ばしましょう。

 

ベッドの上でも簡単!夜寝る前のストレッチ

 

 

手先や足先の冷えは、眠りを妨げる大きな原因となります。

反対に睡眠の不調が冷えを招くこともあるため、就寝前のストレッチで血流の滞りを解消しましょう。

 

就寝前のストレッチには、仰向けで簡単に行える体操がおすすめです。

就寝前には以下の手順で体操を行い、血行を促しましょう。

 

  1. 仰向けになった状態で、両手足を真上に上げてブラブラ揺らす。
  2. 動きを止め、足指をグーパーさせる。

 

手足を上に向けて小刻みに動かすことで、毛細血管の循環がよくなり心臓へ戻る血液の流れを促進させることができます。

その結果、余分な水分や老廃物などがリンパ管に運ばれやすくなり、皮下組織にたまった水分などが運ばれることで冷えだけでなくむくみ解消にも繋がります。

 

布団に入る前に実践すると良いでしょう。

 

ツボ押し

 

冷えを感じた時、すぐにできることのひとつにツボ押しがあります。

ツボ押しの基本は、自分の指で押すことです。

 

親指の腹を当て、ゆっくりと力をかけゆっくりと離していきます。

1つのツボに対し長時間押すと、筋肉や神経を痛めていしまうので、長くても2分くらいまでにしましょう。

 

膝陽関(ひざようかん)

 

下半身の冷えに効果的なツボ。

膝陽関の「陽」は外側、「関」は関節を意味します。

足を真っ直ぐにしたとき、膝の皿の外側にあるくぼみが膝陽関です。

 

合谷(ごうこく)

 

腕や指先の冷えに効果的なツボ。

手の甲の親指と人差し指の付け根の間にあるのが合谷です。

 

冷えを体質から改善したいなら漢方薬もおすすめ

 

 

「健康のために運動したいけれど、時間がない」

「冷え性を治したいけれど、何をすればいいのかわからない」


そのようにお悩みの方には、からだの内側からの改善を目的とする漢方薬もおすすめです。

漢方薬は「全身の冷え」「手足の冷え」「内臓の冷え」「下半身の冷え」「むくみ」など、様々な症状にも効果が認められています。

 

実際に、筆者自身も手足が冷えやすい体質でしたが、漢方薬を半年続けて飲んだことで症状が改善された経験があります。

以前よりもからだが冷えにくく温まりやすくなったことで、むくむことが減りましたし、便秘も解消することができました。

 

漢方薬は一時的な症状だけでなく、からだの内側からの根本改善を目的としているので、繰り返す冷え症状に悩む方やセルフケアでは効果を感じなかった方でも、筆者のように体質からの改善を目指せるでしょう。

 

冷え性を解消する漢方薬

 

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

 

貧血気味で疲れやすく、足腰が冷えやすい方向き。

「血」の巡りを改善してからだを温めます。

また、水分代謝を改善してむくみにも効果的です。

 

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)

 

手足が冷えやすく、寒くなると腹痛や頭痛を引き起こす方向き。

「血」の巡りを改善する他にも、からだを温める生薬が多く含まれているため、冷えによる痛みを取り除きます。

しもやけにも効果的な漢方薬です。

 

加味逍遙散(かみしょうようさん)

 

イライラしがちで、下半身が冷え上半身がのぼせやすい方向き。

全身の「血」の巡りを改善して上半身の熱を冷まし、からだ全体を均等に温める効果があります。

「気・血」の生成や巡りを改善し、のぼせや冷えの他、神経の高ぶりや抑うつにも効果的です。

 

ただし、漢方薬はご自分の状態や体質にうまく合っていないと、効果が出にくくなったり、副作用が生じたりする場合もあります。

しかし、冷え性のためだけにわざわざ漢方薬局を探して処方してもらうのは少し敷居が高いですよね。

 

そんな時は、「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスが便利です。

オンライン漢方サービスでは、漢方に精通した薬剤師とAI(人工知能)が、あなたに効く漢方薬をしっかり見極めてくれますよ。

 

※あんしん漢方は  コチラ

 

 

手軽なケアで冷え性を改善し、寒い冬を乗り越えよう!

 

 

冷え症の原因は様々で、何気ない日常生活の習慣が「冷え」に繋がっていることも少なくありません。

ご紹介した方法でからだの内側から温めて、1年中寒さに負けないからだを手に入れましょう。

 

 

執筆・監修:薬剤師 杉岡 弥幸

 

薬剤師 杉岡 弥幸

 

北里大学で生薬学を学び、卒業後は大手漢方専門店にて漢方薬剤師として勤務。

現在は自身のダイエット経験や健康に関する知識を活かして、漢方や養生による体質改善方法をWeb等で発信している。

 

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