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湯たんぽの選び方や使い方からおすすめの湯たんぽまで紹介!






冬場に欠かせないアイテムの一つである湯たんぽ。
就寝する前から布団に入れておくことで、冬場の冷たい布団を温かくしてくれる、特に冷え性の女性には手放せないアイテムです。

本記事では湯たんぽの特徴やメリット・デメリット、選び方からおすすめ商品まで紹介します。

最近では湯たんぽの種類も豊富になりました。
ぜひ自分に合った湯たんぽで温活をしてください。

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【目次】湯たんぽの選び方や使い方からおすすめの湯たんぽまで紹介!

 

湯たんぽの特徴

湯たんぽの主な使用方法

1. お湯を入れる

2. キャップを閉めて、タオルを巻いて布団に入れる

3. 布団にセット

夏場でも湯たんぽは大活躍!

湯たんぽと湯たんぽカバー

湯たんぽを使用するメリット

一度購入すると長期間使用できる

エアコンやストーブ、電気毛布いらずで電気代節約

加湿効果がある

湯たんぽを使用するデメリット

低温・高温やけどになる可能性がある

お湯を沸かして湯たんぽに入れる手間がかかる

破損等でお湯が漏れてしまう可能性がある

湯たんぽの選び方

保温時間から湯たんぽを選ぶ

冬場は毎日使うものであることを念頭に置く

安全性を重視する場合はSGマークを確認

湯たんぽを使用する時の注意点

やけどに注意!

お湯はキャップの下まで注ぎましょう

キャップのゆるみがないか再度チェック

湯たんぽを直火で温めるのはNG!

湯たんぽの種類とおすすめポイント

金属製湯たんぽ

陶器製湯たんぽ

樹脂製湯たんぽ

プラスチック製湯たんぽ

ゴム製湯たんぽ

レンジ湯たんぽ

充電式湯たんぽ

 

湯たんぽの特徴

 

yutanpo

 

冬場の底冷えをカバーしてくれる湯たんぽ。

布団に入れておくだけで冷たい布団は温まり、冷え切った手足を優しく温めてくれる心強いアイテムです。

 

ただ、湯たんぽは扱いにくかったり古臭いものと感じている方はいませんか?

実はそんなことはありません。

湯たんぽは取り扱いに注意すれば安全なものであり、とても便利なグッズなのです。

 

 

湯たんぽの主な使用方法

 

湯たんぽの使用方法は非常にシンプルです。

 

1. お湯を入れる

 

湯たんぽに温かいお湯を入れます。

入れ過ぎだけでなく、お湯不足にも注意してください。

お湯が不足していると、期待しているような効果が得られないことがあります。

 

お湯の温度は湯たんぽの素材によって異なります。

まず取扱説明書をよく読んで確認しておきましょう。

 

2. キャップを閉めて、タオルを巻いて布団に入れる

 

お湯漏れを防ぐためにも、しっかりとキャップを閉めてください。

また、タオルを湯たんぽに巻くことで、低温やけどや高温やけどを防止することができます。

 

3. 布団にセット

 

布団に湯たんぽをセットする場合は、おしりの位置がおすすめです。

お尻付近には大きな血管が通っているので、布団に入ってお尻周辺が温まると足先が早く温まります。

 

指先の冷えが酷いのであれば、二の腕あたりに湯たんぽをセットしておくと指先が温まりやすくなりますよ。

低温やけどを防止するためにも、湯たんぽを長時間身体の同じ場所に当て続けることは避けましょう。

 

 

夏場でも湯たんぽは大活躍!

 

湯たんぽは、冬場だけのものと思っていませんか?

実は、湯たんぽは夏場にも活躍してくれるアイテムなのです。

 

夏場、エアコンの風でオフィスが寒いと感じた経験があるという女性はいると思います。

オフィスの寒さ対策にも湯たんぽは効果抜群。

温かいお湯を入れて膝の上に乗せておくと、冷え対策になりますよ。

また、おなかの調子が不安な時や生理痛の時にも、おなかを適度に温めることによって症状が軽減されることもあります。

 

温冷両用の湯たんぽであれば、冬場は温かいお湯を入れて保温効果を、夏場は水と氷を入れて氷枕替わりに使用することもできますよ。

 

 

湯たんぽと湯たんぽカバー

 

湯たんぽを購入する際、湯たんぽカバーが付いているかどうかをチェックしておくと良いでしょう。

湯たんぽカバーとは、枕カバーのように湯たんぽを包み込む専用カバーになります。

 

温かいお湯を入れた湯たんぽは、表面が熱くなりやすくなる素材のものがあります。

熱くなった湯たんぽを触ったときのやけど防止効果や、湯たんぽの温度をより長く持続させるためにも、湯たんぽカバーは重要な役割を担っているのです。

 

湯たんぽにタオルを巻いて代用する方法もありますが、タオルは使用中にズレてしまう可能性もあるため注意が必要です。

 

 

湯たんぽを使用するメリット

 

湯たんぽ

 

湯たんぽを使用することで得られるメリットをご紹介します。

 

一度購入すると長期間使用できる

 

湯たんぽは使い捨てではありません。

中でも陶器製や金属製の湯たんぽは、作りが頑丈なものが多く発売されています。

湯たんぽを購入する際には、大きさや値段の他、素材も要チェックです。

 

エアコンやストーブ、電気毛布いらずで電気代節約

 

湯たんぽは、電子レンジを使用するもの以外はお湯を使用します。

お湯を沸かすガス代は、お布団全体を温め続ける電気毛布や、部屋全体を温めるエアコンやストーブよりもお財布に優しいです。

 

加湿効果がある

 

空気を乾燥させるエアコンを使用してしまうと、部屋は温まりますが、冬の乾燥+エアコンの風でのお部屋の湿度が下がりやすい状態になってしまいます。

そうなると肌荒れやウイルスの発生率を上げてしまうことにもなります。

 

その点、湯たんぽは空気を乾燥させる要素を含んでいません。

湯たんぽの素材にもよりますが、陶器の湯たんぽは保湿効果を持っているので、室内の湿度が気になるという方におすすめです。

 

 

湯たんぽを使用するデメリット

 

sleepwoman

 

反対に、湯たんぽが持っているデメリットについてご紹介します。

 

低温・高温やけどになる可能性がある

 

湯たんぽはお湯を入れた際に表面が熱くなりやすいものがあります。

また、湯たんぽカバーを付けていたとしても、湯たんぽを抱き枕のように使用してしまうと低温やけどになってしまうこともあります。

そのため、あらかじめ使用方法を確認して取り扱いに注意してください。

 

お湯を沸かして湯たんぽに入れる手間がかかる

 

湯たんぽを使用する際、レンジ使用や充電式のものでない限りは、お湯を沸かす手間を省くことは難しいです。

台所に立つついでや、コーヒーを飲むためにお湯を沸かすついでに、湯たんぽのお湯も沸かしてしまうのが良いでしょう。

 

破損等でお湯が漏れてしまう可能性がある

 

湯たんぽが破損してしまうと、熱いお湯が漏れてしまう可能性があります。

冬の間だけ湯たんぽを使用していて、暖かい時期になったら湯たんぽを袋や段ボールに入れっぱなしにしていたという方は要注意です。

湯たんぽを使用していなかった期間が長い場合は、まず湯たんぽに破損がないかを確認して使用してください。

 

 

湯たんぽの選び方

 

researchwoman

 

湯たんぽには、たくさんの種類があります。

自分にはどんな湯たんぽが合っているかを確認し、どのシーンで使用するかを考慮して選びましょう。

 

保温時間から湯たんぽを選ぶ

 

湯たんぽは、素材によって保温時間が異なります。

 

金属製や陶器製の湯たんぽは、保温性が高い反面、種類は少なめです。

それに対してゴム製や樹脂製、レンジ使用のものや充電式の湯たんぽは、保温性は上記2種類には劣りますが、品数が豊富です。

 

布団をより長い時間温めたいのであれば、陶器製や金属製のものがおすすめ。

会社に持ち運んで使用したいのであれば、小さな金属製のものやゴムや樹脂製、充電式のものがおすすめです。

 

冬場は毎日使うものであることを念頭に置く

 

湯たんぽは、寒い日が続くと自然と使用頻度が増えます。

毎日使用して、苦にならないものを選びましょう。

 

例えば、陶器製のものであれば湯たんぽそのものが他の種類よりも重いため、毎日準備するとなると苦痛に感じる方もいるかもしれません。

毎日使用するということはその都度お湯を沸かし、古い水を捨てて湯たんぽにお湯を注ぐことになります。

 

充電式のものやレンジを使用するものであれば、若干ではありますが毎日電気代がかかることをお忘れなく。

どのタイプの湯たんぽなら毎日使用するにあたり準備が苦ではないかという点も、購入の際に考える必要があります。

 

安全性を重視する場合はSGマークを確認

 

SGマークは、日本製の湯たんぽを購入するのであればチェックしておきたいポイントです。

このマークがある場合、万が一湯たんぽを使用した時に湯たんぽそのものに不具合の原因があったとき(最初から破損していたなど)は補償対象となります。

 

 

湯たんぽを使用する時の注意点

 

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湯たんぽを使用する時に、気を付けておくべきポイントをご紹介します。

 

やけどに注意!

 

お湯を入れる際は、漏斗などを使用してお湯がこぼれないように注意しましょう。

熱いお湯を使用するので、小さなお子さんやペットが部屋で放し飼いになっているご家庭は、特に注意が必要になります。

 

お湯はキャップの下まで注ぎましょう

 

湯たんぽに使用するお湯は少なすぎると十分な効果を発揮することができません。

湯たんぽに注ぐお湯は、できる限りキャップの下ぎりぎりまで注ぎましょう。

ただ、キャップを閉める際にお湯が溢れ出ないように注意してください。

 

キャップのゆるみがないか再度チェック

 

せっかく湯たんぽにお湯を入れても、キャップが緩んでいたらお湯が漏れ出てしまいます。

湯たんぽに入れてすぐのお湯は温度が高いため、やけどをしてしまうかもしれません。

 

湯たんぽにお湯を入れた後は、持ち運ぶ前に再度キャップがちゃんと閉まっているかをしっかりとチェックしましょう。

 

湯たんぽを直火で温めるのはNG!

 

湯たんぽは直火にかけて良い種類が限られています。

頑丈そうだからという外見の印象だけで湯たんぽを直火にかけてしまうのは危険です。

 

直火にかけられる種類のものでない場合、湯たんぽそのものが破損するだけでなく火事を招いてしまうこともあります。

直火が大丈夫かどうかわからない貰い物や借り物の湯たんぽを使用する際は、お湯を沸かして湯たんぽに注ぐのが最も安全な使用方法です。

 

 

湯たんぽの種類とおすすめポイント

 

湯たんぽには、どのような種類のものがあるのでしょうか。

種類と合わせておすすめポイントも解説しますので、湯たんぽを選ぶ際の参考にしてください。

 

金属製湯たんぽ

 

 

金属製の湯たんぽは、保温性と耐久性が高いという特徴があります。

万が一湯たんぽを落としてしまったとしても、力いっぱい床や石等に叩きつけない限り大きく変形してしまう可能性は低いと言えます。

 

価格は安いものから高いものまで幅広いのですが、種類豊富とは言えません。

重さに関しては若干重いものもありますが、陶器製のものよりも軽いものがほとんどです。

 

こちらの湯たんぽはSGマークが入っている、安心の日本製です。

直火やIHでの加熱も可能で、湯たんぽを入れる袋も付いてきます。

 

マルカ 湯たんぽ Aエース 2.5L 袋付の商品情報

 

価格:2,263円

素材:【本体】溶融亜鉛メッキ鋼板 / 【口金】しんちゅう / 【パッキン】合成ゴム

サイズ:約W29.5×D21.6×H7.4cm、トタン板厚:約0.5mm

 

 

 

陶器製湯たんぽ

 

 

陶器製の湯たんぽは、何と言っても高い保温性が最大の魅力。

しっかりとした重みがあるので、踏んでしまったとしても破損する可能性が非常に低くなります。

 

値段は他の湯たんぽに比べると若干高めですが、破損の心配が少ない分より長く使用することができます。

しかし、高い位置から落としてしまうと破損してしまう可能性があるため、重さもある分持ち運び時には注意が必要です。

 

こちらの湯たんぽは美濃焼きで、プレゼントにもぴったり。

自立型なので中のお水を出すのも楽チンです。

 

レトロな陶器 湯たんぽ(茶) 美濃焼の商品情報

 

価格:3,980円

材質:陶器

サイズ:サイズ:22cm☓22.5cm☓高さ9.5cm

 

 

 

樹脂製湯たんぽ

 

 

樹脂製の湯たんぽは、形状が変化し易く軽いため持ち運びに便利。

オフィス用の湯たんぽの購入を検討しているという方にもおすすめです。

価格も高すぎず、種類も豊富なので、自分に合った値段と大きさのものを選ぶことができます。

 

保温性の面では、陶器や金属ほどの保温性を持っているわけではないため、冷え始める時間も早くなります。

湯たんぽカバーをすることで、より長く温かさを持続させることができますよ。

 

こちらの湯たんぽドイツ製で、49カ国で販売されているメーカーのものです。

販売元の会社では定期的に検査を実施。

より高い安全性を追求しており、その品質もしっかりと評価されています。

 

Fashy 湯たんぽ レッドの商品情報

 

価格:2,800円

素材:塩化ビニル樹脂

サイズ:約32cm×約20cm

 

 

 

プラスチック製湯たんぽ

 

 

プラスチック製の湯たんぽは、軽さと手軽な値段に加えて表面が熱くなりすぎないという特徴を持っています。

場合によっては湯たんぽカバーを使用しなくても、適度な温度であることもありますよ。

 

耐久性も高く、保温性も高めです。

お子さんでも取り扱い易い湯たんぽと言えます。

 

こちらの湯たんぽは、日本製でSGマークが付いている安心安全の湯たんぽ。

自立型であり、購入の際には湯たんぽカバーも付属しています。

 

タンゲ化学工業 立つ湯たんぽ 日本製 袋付きの商品情報

 

価格:1,417円

素材:本体/ポリエチレン、キッャプ/ポリプロピレン

サイズ:幅220×奥行270×高100mm

 

 

 

ゴム製湯たんぽ

 

 

ゴム製の湯たんぽは、樹脂製同様に軽くて持ち運びやすいという特徴があります。

価格も高すぎず、リーズナブルな価格帯で販売されています。

 

湯たんぽの素材そのものが軽いため、温度が少し低くなってきたらおなかに乗せたり足の上に乗せることも可能です。

冷たい部分を集中的に温めたいという時も、形状が変化することから、包み込むように冷たい部分を温めることができます。

 

こちらの湯たんぽは、温冷両用の優れもの。

お湯は約90℃、水は約-20℃まで対応しています。

付属の湯たんぽカバーは、ニット素材のかわいらしいデザインというのも嬉しいポイントです。

 

Ubegood 柔らかニットカバー付き湯たんぽの商品情報

 

価格:1,299円

素材:ボトル:天然ゴム(NR) / キャップ:ポリプロピレン / カバー:アクリル編み

サイズ:19.5cm×33.5 cm / 2.0L

 

 

 

レンジ湯たんぽ

 

 

レンジを使う湯たんぽは、保温性や耐久力が製品によって異なってきます。

大きさも色々なものが販売されているので、温めたい部位にぴったりの湯たんぽが販売されている可能性があります。

 

価格も大きさによって様々です。

持ち運びやすい重さのものが多い傾向がありますが、自宅のレンジと大きさが合わないと使用できないため注意してください。

 

こちらの湯たんぽは、丸めた状態でレンジに入れることができます。

レンジでの加熱で早く温まるため、すぐに使用することができるのが嬉しいポイントです。

 

富士商 ホット&スチームパッド LLサイズの商品情報

 

価格:3,074円

素材:フチ布 ポリエステル65%、コットン35% 生地 ポリエステル100% ビーズ セラミック

サイズ:(幅×奥行×高さ) :320×380×20mm

 

 

 

充電式湯たんぽ

 

 

充電式の湯たんぽは、商品によって充電時間と温かさを持続させる時間が異なります。

持ち運びやすい重さなので、お泊りの時におすすめです。

大きさや価格、充電方法などは商品によって異なってきます。

 

こちらの湯たんぽは、約15~20分の充電で温かさが長時間持続します。

一度の充電(強)で約2.5円と、経済的である点も見逃せません。

 

Toyuugo 充電式湯たんぽの商品情報

 

価格:2,377円

素材:PCV、ポリエステル、綿フランネル

サイズ:50×245×170㎜

 

 

 

湯たんぽには様々な種類があります。

使用する期間や湯たんぽの素材を踏まえ、自分に合ったものを選びましょう。

 

※合わせて読みたい:  サヨナラ、冷え性。簡単に始められる温活で今年の冬は冷え知らず◎

公開日 : 2019/10/01



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