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2. ハイタイド 家計簿 ノート ハウスキーピングブック パヴォ
3. 講談社の実用BOOK 1日1行書くだけでお金が貯まる!「ズボラ家計簿」練習帖
家計簿をつける目的は「お金を貯めること」です。
ただ、収支を記録するだけではお金の使い方は上手くなりません。
そのため、「自分がどこに無駄なお金を使っているか」を家計簿をつける時に把握し、次回からそこにお金を使わないというサイクルを意識してみてください。
無駄かどうかを判断する基準は、固定費と変動費によって変わります。
固定費での無駄は、プランの見直しを行わず、高い料金を払っている状態です。
例)携帯代で、格安SIMを検討せず大手キャリアを使い続ける。
変動費での無駄は、生活に必要がなく、一時的な幸せしかもたらさないものを買っている状態です。
例)仕事終わりにフラッとコンビニに寄ってお酒やお菓子を買う。
以上のような基準で出来る限り無駄を見つけ、どんどん省いていきましょう。
「貯金しよう!」と意気込んで家計簿をつけてみても、「まあいっか…」とついついお金を使ってしまい、お金がなかなか貯まらないことはありませんか?
そんな人は「何のために貯金するのか」「そのためにいくら貯金するのか」を明確にしておくのがおすすめです。
家族のために貯金をするなら「子供の教育費のため・1000万円」や、学生さんなら「海外旅行のため・30万円」など、自分なりの目的と金額を設定してみましょう。
貯金へのモチベーションが上がり、計画も立てやすくなります。
給料日になるとついついパーっと使いたくなってしまいますよね。
しかし、貯金をするなら、給料日にその月の予算を立ててしまいましょう。
まず最初に、固定費やクレジットカードの引き落としの日程と金額を把握し、その後に貯金したい金額を給料から引きます。
その残った金額の中で、前月の家計簿と照らし合わせて変動費の予算を組んでいくと、毎月お金を貯めることができますよ。
予算は家計簿に書き込んでおけば、すぐに確認することができます。
今回はエクセルで書き方例をご紹介しますが、手書きの方がいいという人は大学ノートに同じように書いていってくださいね。
おすすめの項目の分け方は以下の通りです。
家計簿を書くときのコツは、出費の回数が多いものは細かく項目を分けることです。
食費は「食費」「外食費」「交際費」と細かく分けることで、自分がどこで浪費しているのかを把握しやすくなります。
ただし、基本的に家計簿はできるだけシンプルに項目を少なくするのがおすすめです。
上記の項目の中でもほとんど使わない項目は「被服・美容費」のように一緒にしてしまうのが良いでしょう。
住居費のような固定費も、1つにまとめてしまうのがスッキリしていいです。
エクセルで作る場合は、関数を使うと自動で計算してくれるので、ずぼらで「いちいち合計金額を計算するのが面倒くさい」という人は試してみてくださいね。
毎月家計簿をつける中で、自分なりの項目分けを見つけていってください。
中には「自分で作るのが面倒くさい…」という人も多いと思います。
そういう人は、金額を書き込むだけでいい家計簿ノートやアプリを使うのがおすすめです。
「アナログなものに馴染みがある」「しっかりと手書きで記入しながら支出を見直したい」という人におすすめなのが家計簿ノートです。
ここでは、初心者向けやしっかりと家計簿をつけたい人向けなどそれぞれの用途にあった商品をご紹介します。
この商品は、見開き1ページで1ヶ月分の収支を確認できる、シンプルでとても使いやすい初心者向けの家計簿ノートです。
1日あたりの出費を項目別に書き出すだけでいいので、簡単で続けやすさも抜群。
クレジットカードの引き落とし日や固定費をメモする欄があるのもありがたいですよね。
パッケージが可愛いレース柄のデザインなので、毎日家計簿をつけるのもワクワクしてしまいます。
また、ジッパーポケットがついているので、ペンや領収書をしまっておくことができて、持ち歩きにも便利です。
価格:604円(税込)
内容量:42ページ(21ヶ月分)
シンプルなデザインながら多くの機能を兼ね備えた、これ1冊でお金の管理が完結してしまう家計簿ノートです。
月の予算やクレジットカードの引き落とし日、月の予定が書き込めるページと、毎日の収支が書き込めるページが12ヶ月分入っている家計簿ノートとなっています。
毎月使っていくと、お金の流れがひと目でわかる優秀なアイテムです。
月ごとにフリーポケットが付いていて、その月に使うお金や領収書をしまっておけるのでとても便利。
また、インデックス付きの下敷きも付いているので、月の後ろに挟んでおくとすぐにページが開けます。
月間ページ以外にも、年間収支一覧表やクレジットカードの支払額をメモできるページ、貯金やボーナスを記録できるページがあるのも嬉しいところ。
カラーもブラウン・ビビットピンク・ネイビー・カーキ・ブラックの5種類あるので、好きな色を使うことができます。
ゴムが付いていて中に挟んでいるものが落ちてこないのも良いですよね。
他の商品よりも少し高めの値段設定ですが、機能がとても充実したこの家計簿ノート。
しっかりとお金の流れを把握したいという方におすすめの商品です。
価格:1780円(税込)
サイズ:幅22.0×高さ22.3×奥行2.3(㎝)
こちらの商品は、人気ブロガーである「あきさん」が執筆した書き込み式の家計簿です。
10年間家計簿をつけていても貯金できなかったあきさんが、2年間で350万円貯めた家計簿のノウハウが凝縮された1冊になっています。
この家計簿では、1日1行ずつその日の支出を書いていくだけOK。
簡単ながら支出の内容を記入できる欄や娯楽費・特別費を明記できる欄があり、自分のお金の使い方の無駄をしっかりと可視化できる家計簿ノートです。
ややこしくなってしまいがちな、クレジットカード利用額を書き込める欄があるのも嬉しいところ。
月指定がされていないので、いつからでも始めることができます。
年間の家計簿をつけられるページもあるので、毎月の終わりに一ヶ月の収入・支出・貯金額を書き込んでいけば、簡単に年間の収支を把握することが可能です。
ただ、あきさんが書かれた家計簿の活用術も一緒に載っているので、家計簿自体のボリュームは少なめです。
家計簿をつけながら、貯金のノウハウも知りたいという人におすすめの1冊です。
価格:540円(税込)
毎日手書きで家計簿をつけるのは面倒くさい、スマホで簡単に済ませたいという人におすすめなのが家計簿アプリです。
レシートを写真に撮るだけで読み込んでくれたり、金融機関と連携していたりと多機能なものが豊富なのが特徴。
それぞれのおすすめポイントを紹介していくので、ぜひ自分にあったアプリを見つけてみてくださいね。
Zaim Inc.
800万ダウンロードを記録した人気家計簿アプリ「Zaim」。
無料で便利な機能を使うことができます。
スマホでレシートを撮影するだけで、品目と金額を読み取って自動的に記録してくれます。
また、約1500の金融機関と連携しているので、複数の口座やクレジットカードを一括で管理することができる優れもの。
さらに、食費や日用雑貨、交通費などを細かくカテゴリ別に分けて円グラフで表示してくれるので、ひと目で自分がどの項目にお金を使っているのかを把握することができます。
他にも家族で家計簿を共有する機能や、医療費控除の申請ツールなど便利な機能がついていて、アナログの家計簿ではできないことを実現することができます。
どの家計簿アプリを使おうか迷っている人はぜひ試してみてくださいね。
BearTail X Inc.
このアプリのポイントは、何と言ってもこのレシート読み取り精度の高さ。
他の家計簿アプリだと、レシートをなかなか正確に読み込んでくれず、結局自分で品目と金額を打ち込む羽目になることも多々あります。
しかし、このアプリはレシートをスマホで撮影すると、オペーレーターが目視でデータ化するので確実に記録することができます。
その精度はなんと99.98%。
1枚のレシートを品目ごとに複数のオペレーターが担当するので、個人情報の流出を心配する必要もありません。
また、自動カテゴリ分類データベースによって、買った商品を食費・日用品費など、カテゴリ別に1人1人の分類方法で瞬時に分類してくれます。
1番よく使う機能を正確に・ラクにデータ化できるのは嬉しいですよね。
月ごとのカレンダーや1ヶ月ごとの収支を分析してくれる機能も無料で使うことが可能。
銀行やクレジットカードの認証情報を登録すれば、自動で家計簿を一括管理できます。
家計簿アプリ初心者の人・シンプルな機能で、正確に家計簿をつけたい人におすすめのアプリですよ。
Moneytree KK
このアプリの特徴は、2600種類以上の金融機関やサービスに対応しているところ。
銀行口座やクレジットカードだけでなく、電子マネー・ポイント・マイル・証券もリンクさせることができ、自分が今どれだけの資産を持っているのかをひと目で確認することができます。
特に全財産のページでは、クレジットカードは当月支払い分だけでなく、翌月の支払い分も込みで今の財産から引いた値段が表示されます。
そのため、自分が今自由に使えるお金を簡単に把握することができて、クレジットカードの使いすぎを抑えることができます。
もちろん、レシートの自動認証機能もついているので、現金もしっかり管理することができますよ。
また、このアプリのポイントはデザインがシンプルかつスタイリッシュなところ。
画面がごちゃごちゃしていないので、パッと見で金額を確認しやすいです。
その代わり支出の分析ページをはじめ、バーを押さないと出てこないページもあるので、自分でアプリを使う中で慣れる必要があります。
さらに、このアプリはとても安全性が高いアプリです。
第三者機関からの定期的な侵入テストが行われており、口座情報などを登録するのが心配な人も安心して使うことができます。
その他、アプリを一度閉じると必ずパスコードの入力や生体認証が必要になるので、他の人に自分の口座情報などを見られてしまうことがなく安心です。
シンプルな家計簿アプリを使いたい人、キャッシュレス派の人、安全性の高いアプリを使いたい人におすすめの家計簿アプリです。
本記事では家計簿の書き方やおすすめの家計簿ノート、アプリをご紹介してきましたが、お金と上手に付き合うには家計簿を継続してつけていくことが重要です。
今回ご紹介したものの中から、長く続けられる自分に合った家計簿を見つけてくださいね。
公開日 : 2019/02/26