本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
M・A・C(マック) ミネラライズスキンフィニッシュ ソフト&ジェントル
BOBBI BROWN(ボビイブラウン) ブロンジングパウダー
Too Faced ミルクチョコレート ソレイユ ロングウェア マットブロンザー
Fenty Beauty by Rihanna キラワット フリースタイル ハイライター デュオ Afternoon Snack/Mo'Hunny
MAKE UP FOR EVER プロ ブロンズ フュージョンアンディテーブル コンパクトブロンザー #10m
Physicians Formula ブロンズムルムルバターブロンザー ライト
too cool for school アートクラスバイロダン シェーディング ブラウン
ブロンザーとは、お肌を日焼けさせたような小麦色肌を演出させたい時に使うアイテムの総称です。
スティックやパウダータイプのものがメジャーで、色味としては小麦肌や日焼けしたお肌に馴染ませやすい赤みのブラウンカラーや、パールやラメの入った華やかなものが多いです。
日本では、メイクといえば「美白」に重点を置いたものが多いですが、海外では定番中の定番とも言えるアイテムでもあります。
使うシーンとしては、日焼け肌に見せたい時期・夏が定番。
日焼けによってお肌のトーンが変わり、普段使っているファンデーションのカラーが合わなくなったという時のベースメイクのトーン調整に使いやすいですよ。
また、デコルテや首が日焼けしたけれど顔は白い…という状態の時も、色差をカバーさせて馴染ませることも可能です。
ブロンザーがあれば、「日焼けした際もわざわざ新たにファンデーションを買い足さなくても良いので助かる」という声も多いアイテムですよ。
ここまで読んでいただいた方で「ブロンザーってシェーディングとかハイライトと似たアイテムなんだ!」と感じた方もいらっしゃるかと思います。
どれもベースメイクとして馴染ませるアイテムではありますが、ブロンザーとは「目的」と「色味」に明確な違いがあります。
ここから、ブロンザーと混同されがちな各アイテムとの違いを、上のブロンザースウォッチ画像と比較しながらチェックしていきましょう。
ブロンザーはお肌を健康的な雰囲気に見せたい時に使うアイテム で、赤みオレンジやブラウンのもの、ツヤ感を演出するためのラメやパール入りのものが多いです。
一方で、 シェーディングは顔に陰影をつけるためのアイテム です。
色味は影を演出してくれるグレー系やトープ系の色味が多く、マットな質感のものが多いのが特徴。
上の画像でも、色温度の差が大きく現れていますね。
シェーディングをブロンザーとして使うと、お肌のトーンによってはやつれた印象になったり、お肌が黒ずんで見えることもあるため注意してくださいね。
他にも、ブロンザーと混同されがちなアイテムとして「ハイライト」も挙げられます。
確かに、パールやラメ入りブロンザーにもツヤ感を出す役割がありますが、これはあくまでサブの役割にすぎません。
ハイライトは白っぽいカラーが多く、お肌にツヤ感を与えて光を反射させるレフ板のような効果を発揮するアイテムです。
ブロンザーの健康肌演出効果とハイライトの効果や色味も明らかに異なっていますね。
ブロンザーも商品やメーカーによっては様々なカラーがあります。
そのためか、ブロンザーとチークもよく混同されることも。
ブロンザーは日焼けしたヘルシー肌を演出できるアイテムですが、 チークは頬に血色感を与えるアイテムです。
ブロンザーも質感や色にによってはチークとして併用できるものもありますが、どちらかというと血色感を与えるよりはヘルシーな印象を与えるものが主。
ただし、ブラウン系やオレンジ系のチークをお探しの方なら、ブロンザーで併用できることがあるので、ぜひお好みの質感・色味のものを探してみてくださいね♪
ここまで、ブロンザーの魅力や他アイテムとの違いを紹介してきました。
役割や違い、期待できる効果の次に、実際にブロンザーを選ぶ際にどんなポイントを意識して選べば良いのかチェックしていきましょう。
ブロンザーの中でも最もメジャーなのはパウダータイプの商品。
軽い質感で、お肌に重ね付けして濃さを調節しやすいのがメリットです。
ブロンザーが濃すぎたらどうしよう…と心配な方にはパウダータイプがおすすめです。
その次に、リキッドやクリームといったウェットな質感のものが続きます。
しっかりとお肌にフィットさせたい方やもちの良さを重視する方、スポンジなどでぼかして使いたい方におすすめです。
ご自身が普段愛用されているファンデーションとの相性が良さそうなものを選んでみてくださいね。
パールやラメが入ったブロンザーは、顔や表情に立体感を出したいときや、お肌にツヤをプラスしたい時に役立ちます。
一方、パールやラメが入っていないマットなものは日焼けした部分とそうでない部分のカバーや小顔効果をアップさせたい時に最適です。
購入前に、どんな目的でブロンザーを使うかを考えてから、パールやラメが入ったものが良いか判断してみてください。
次に、ブロンザーの使い方をチェックしていきましょう。
頬の高い位置は、紫外線が増える時期に特に日焼けしやすい場所。
人によってはいつもはチークを入れている場所かもしれませんが、思い切ってチークの代わりにブロンザーを使ってみませんか?
入れ方はとても簡単です。
濃い色味のブロンザーをブラシにとって、そのままお肌に乗せると思っていたよりも濃く付きすぎることも。
一度ブラシにつけたパウダーを軽く落とすことで、自然な発色を楽しむことができますよ。
また、この時アイシャドウなどアイメイクもブロンザーの色味に寄せたものを使うとメイクの統一感がアップします。
頬の高い場所にハイライトを入れなくても、ラメやパールが入ったブロンザーを使うと、頬の凹凸にパールが馴染み、ツヤと立体感も手に入れることができますよ。
ブロンザーは、人によっては濃いめに感じられることもあるかもしれません。
この「濃いめ」の色味を使って、お肌に立体感と小顔効果をプラスしてみましょう。
Cゾーンと首・顔の境目にブロンザーをブラシで載せるだけで、顔がすっきりとして見えるほか、立体感もアップします。
顔と首の境目にブロンザーを入れる場合、ラメ入りやパール入りのものだと顔まわりが不自然に見える場合もあるため、なるべくマットなものを使うのがおすすめです。
ブロンザーをCゾーンに乗せた後に頬にハイライトを軽くつけておくと、更に立体感をプラスすることもできます。
頬の高い場所だけでなく、鼻や顎も日焼けしてしまう時もありますよね。
メイクによってはそこだけ浮いて見えることもあり、メイク時に悩んでしまう方も多いはず。
そんな時も、ブロンザーで自然にカバーする方法を知っておけば、自然な小麦肌と陰影を演出できるヘルシーメイクを楽しむことができますよ♪
ブラシにあまりブロンザーを取りすぎると目立ってしまうため、「ちょっと少ないかな?」と感じるくらいの量をブラシに含ませるのがポイントです。
ここでは、人気のブロンザーを厳選してご紹介します。
お馴染みのデパコスブランドから、手の取りやすいプチプラアイテムまでピックアップしました。
ベースメイクからポイントメイクアップアイテムまで、あらゆるアイテムで高評価を得ているナーズの人気ブロンズパウダー。
こちらの#5173は深みのブラウンとゴールデンシマーカラーがミックスされた色味に仕上がっています。
しっとりとした質感のパウダーで乾燥しにくく、比較的ナチュラルな仕上がりが楽しめると評判です。
顔だけでなく、デコルテや首ラインにもお使いいただけます。
価格:4,600円(税込)
内容量:8g
※NARSの関連記事: NARS(ナーズ)のおすすめ人気コスメアイテム11選!口コミやレビュー、ブランドの特徴まとめ
カナダ発の人気コスメブランド・マックのベストセラーパウダーである、ミネラライズスキンフィニッシュ。
こちらはハイライトやチークとして使う方が多いアイテムですが、ブラウン寄りの色味を選ぶとツヤ感のあるブロンザーとしても使えます。
今回おすすめするのは、やや明るめのブラウン系パウダー・ソフト&ジェントル。
初めてのブロンザーとしてはもちろん、暗めのハイライターとしても使いやすいカラーです。
メタリックな質感と贅沢な光沢をぜひお肌に乗せてみてください。
価格:4,180円(税込)
内容量:10g
▼M・A・Cの関連記事
・ M・A・C(マック)のおすすめリップ16選!種類やおすすめカラー、関連商品をまとめてご紹介
高級感あるパッケージと見た目を裏切らないリュクスな使い心地に定評があるコスメブランド・ボビイブラウンのブロンジングパウダー。
、薄めのブラウンや赤みブラウンなど、日焼け肌にも合わせやすいカラーをばっちり完備しています。
発色の良さはもちろん、ソフトな質感と肌馴染みの良さで素肌に溶け込むメイクを楽しむことができます。
立体感を求めるなら01ゴールデンライト、ほのかな血色感を求めるなら02ミディアムがおすすめ。
どちらも深みのあるブラウンで、夏気分をより盛り上げてくれますよ♪
価格:6,050円(税込)
内容量:8g
※BOBBI BROWNの関連記事: ボビイブラウン(BOBBI BROWN)はリップ&シャドウの名品揃い!SNSで話題の人気アイテムを紹介
ラブリーで気分が上がるパッケージと遊び心溢れるアイテム作りが大人気のアメリカンコスメブランド・トゥーフェイスド。
こちらはライト〜ミディアムトーンのお肌向けに作られたマットなブロンザーとなっています。
お肌を整える作用があるココアパウダーを配合し、お肌をより健康的に見せてくれる効果も期待できます。
価格:4,180円(税込)
内容量:8g
人気歌手・リアーナが手がけるコスメブランド・フェンティビューティーのデュオハイライター。
ハイライトではありますが、Freestyle(フリースタイル)の名前通り、アイシャドウとしてもブロンザーとしても使えるアイテムです。
こちらのアフタヌーンスナック/モーハニーは、ブロンズカラーのパレット。
ブラシでお肌に馴染ませると、ほどよいヘルシー肌を演出してくれます。
どちらもラメが入っており、お肌に煌めきをプラスしてくれるのも嬉しいポイントです。
価格:4,090円(税込)
内容量:2×3.5g
世界のメイクプロたちに愛されるパリ初ブランド・メイクアップフォーエバーのブロンザー。
夏の汗にも負けないウォータープルーフタイプで、チークやハイライトなどと混ぜて使うこともできる万能性をもつブロンザーです。
軽い質感で、ナチュラルな小麦色スキンを演出してくれますよ。
11gの大容量サイズで、長く使いやすいのも嬉しいですね。
価格:5,340円(税込)
内容量:11g
人気海外通販サイト・iHerb(アイハーブ)で最も人気が高いブロンザーとしても知られている、フィジシャンズフォーミュラのブロンザー。
アレルギー専門医が開発に携わっている低刺激オーガニックコスメブランドの商品で、お肌への負担も感じにくいのがポイントです。
保湿成分としてムルムルバターを配合し、お肌のキメを整えながらヘルシーに見せてくれます。
また、微細なパールとソフトフォーカス色素も配合し、お肌をよりつややかに見せてくれるのも人気理由の一つです。
価格:2,492円(税込)
内容量:11g
カラーコスメに強い韓国コスメブランド・トゥークールフォースクールのベストセラーシェーディングコンパクト。
シェーディングとして販売されているアイテムですが、こちらの赤みの強いブラウンなら、シェーディングだけでなくブロンジングパウダーとしても活用することができます。
ブロンジング・シェーディング初心者にも使いやすい色味で、夏らしい肌だけでなく、立体感や輪郭をはっきりと見せることが可能に。
累計販売数300万個を超えた大人気コンパクトで、小顔とヘルシー肌を両立させてみませんか?
価格:1,280円(税込)
内容量:9.5g
パッケージのヴィンテージ感をはじめ、高いデザイン性と確かな品質で人気を確立したザ・バームの人気ブロンザー。
滑らかでサラサラとした質感のパウダーで、色味はやや暗めで赤みがあまりない本格ブロンザーです。
日焼け肌のブロンザーとして使う方だけでなく、シェーディングアイテムとして使う方も多いアイテム。
もちの良さと持ち歩きやすいスリムな紙パッケージにも定評があります。
価格:2,059円(税込)
内容量:7.08g
お肌に自然なツヤと血色感がプラスできる美肌アイテムと、もはや定番人気アイテムとなったスリーのシマリング グロー デュオ。
こちらもハイライターやチークとして使うアイテムですが、#02のカラーはチークカラーがやや暗めとなっており、ブロンザーとしても使いやすい色味です。
バーム状になったアイテムですが、お肌に乗せるとサラサラ質感のパウダーに変化。
血色感のあるつるんとしたお肌を叶えてくれるのはもちろん、左のハイライトと併用すれば、ツヤ感のある表情を作ってくれます。
価格:3,470円(税込)
※THREEの関連記事: ナチュラルオーガニックコスメ「THREE(スリー)」のおすすめ商品21選!
夏のメイクにぜひ取り入れたい、ブロンザーの魅力や使い方、おすすめ商品などを紹介してきました。
ブロンザーは商品によっては血色やツヤ感を与えてくれるものもあり、美肌効果もアップさせることができるアイテムです。
普段のメイクを少し変えてみたい方や、日焼けで普段のメイクが合わなくなった…と感じた時はもちろん、夏だけでなくヘルシーなお肌を演出したい時に、ぜひブロンザーを取り入れてみてくださいね。
最終更新日 : 2023/04/26
公開日 : 2021/05/20