Top > ライフスタイル > ソーシャルメディア/SNS
本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
他の人のInstagram(インスタグラム)のストーリーズを閲覧する方法
Instagram(インスタグラム)のストーリーズの投稿方法
Instagram(インスタグラム)のストーリーズのその他機能
InstagramとFacebookでストーリーズを同時投稿する方法
ストーリーズとは、通常のフィード(タイムライン)投稿とは別に、写真や動画の投稿やライブ配信、リール投稿が行えるInstagramの機能のひとつです。
通常のフィード投稿がホーム画面のタイムライン上に流れてくるのに対し、ストーリーズ投稿はホーム画面上部(ストーリートレイ)に表示されます。
「ストーリー」と呼ばれることが多いですが、正式名称は「ストーリーズ(Stories)」です。
ストーリーズ最大の特徴は、投稿後24時間でアップロードした写真や動画が削除される点です。
この特徴から、フィード投稿よりも気軽に投稿や閲覧、シェアなどができると人気で、日本では2016年8月のリリース以来、多くのユーザーに利用されています。
その他、撮影モードやフィルターの種類の豊富さ、スタンプや文字入力などの編集機能やハイライト機能、足跡機能といった機能面の充実も人気の理由です。
ストーリーズを使う主なメリットは以下の通りです。
Instagramでは、「インスタ映え」という言葉が流行したように、アカウントごとの世界観や統一感が重視されています。
フィード投稿の雰囲気や色味、編集などを統一して投稿するようにしている方も多いのではないでしょうか。
ストーリーズはプロフィールページの投稿一覧には表示されず、ストーリーズという別の投稿として表示されるため、これまでのフィード投稿のクオリティを崩さず投稿可能です。
食べたものや行ったところなど日常の出来事や思い出の共有として、気軽にアップすることができます。
ストーリーズは、Instagramのアプリを開いたときに1番初めに表示されるホーム画面の上部に表示されます。
そのため、ユーザーのアクティブ率が高く、画面をスワイプして閲覧する通常のフィード投稿に比べて見てもらいやすくなります。
また、ストーリーズの閲覧画面の下部にはメッセージを送信できる入力欄が表示されていたり、スワイプでクイックリアクション(絵文字スタンプ)を送ることができるなどの機能があります。
ユーザーが簡単に反応できる仕様になっているため、ストーリーズ投稿に対するリアクションを得られる点も嬉しいポイントです。
リンク挿入はフォロワー10,000人以上の認証アカウントのみ利用できる機能となりますが、ストーリーズにリンクを貼り、Instagramから外部のウェブサイトなどに誘導することが可能です。
リンク挿入されたストーリーズには、ストーリーズの下部に「もっと見る」や「詳しくはこちら」などと表示され、閲覧ユーザーは画面を上にスワイプすることでリンク先にアクセスできる仕様になっています。
ストーリーズの閲覧方法は、主に以下の2通りです。
ホーム画面のストーリーズトレイには、自分がフォローしている人のストーリーズが表示されます。
画面上部に並んでいるユーザーの丸いアイコンをタップすると、ストーリーズを閲覧することが可能です。
画面を左にスワイプして次に表示されているユーザーのストーリーズに移動することもできますが、1ユーザーのストーリーズの再生が終了すると、自動的に次のユーザーのストーリーズが再生される仕組みになっています。
ホーム画面から閲覧する方法の他に、プロフィール画面から見る方法もあります。
ストーリーズを見たいユーザーのプロフィール画面を開き、画面左上のアイコンの周りがInstagramのカラー(ピンク〜オレンジのグラデーションカラー)で囲まれている場合は、ストーリーズが投稿されていることを意味します。
ここをタップすると、ストーリーズトレイからの閲覧と同様、ストーリーズを見ることができます。
まだ閲覧していないストーリーズはユーザーアイコンの周りにInstagramのカラーの枠が表示されますが、閲覧済みのストーリーズ投稿にはグレーの枠が表示されます。
ちなみに、緑色の枠は「親しい友達」機能(※後述)を利用して投稿されたストーリーズです。
閲覧したストーリーズには、コメントやGIF画像、リアクションを送ったり、他の人にシェアしたりすることができます。
反応したいストーリーズを開き、画面下部に表示される「メッセージを送信」の欄をタップし、文字を入力して右側の「送信」をタップしたらコメントをDM(ダイレクトメッセージ)で送れます。
テキスト入力欄の左側に表示される[GIF]をタップすると、文字のコメントではなくGIF画像で反応することができます。
また、ストーリーズ画面を上にスワイプすると、下の画像のような絵文字が表示され、該当する絵文字をタップするとDMでリアクションが送信されます。
さらに、「メッセージを送信」の欄の右側に表示されている紙飛行機マークをタップすると、他のユーザーに開いているストーリーズをDMでシェアすることができます。
ただし、シェアしたストーリーズのアカウントが非公開アカウントの場合は、シェアしても閲覧することができません。
Instagramアプリには、ホーム画面タブの右隣に検索タブがあります。
検索窓にキーワードを入力すると、該当するアカウントやハッシュタグ、スポット(場所)を検索することが可能です。
ハッシュタグやスポットがタグ付けされているストーリーズ投稿は、この検索機能を使って探し、閲覧することができます。
ストーリーズ投稿を検索したいハッシュタグまたはスポットをタップし、上部に表示されるストーリーズの丸いアイコンをタップすると、24時間以内に該当するタグが付けられて投稿されたストーリーズを閲覧できます。
▼「#ランチ」でストーリーズを検索する
▼「#東京ディズニーシー」でストーリーズを検索する
Instagramのストーリーズ投稿には、通常のフィード投稿と異なり、誰が自分の投稿を閲覧したか確認できる足跡機能が付いています。
閲覧側は、足跡を残さずに閲覧したり、足跡を削除することができません。
「どうしてもストーリーズを閲覧したことを気づかれたくない」という場合は、メインのInstagramアカウントとは別のサブアカウントを作成し、そのアカウントでストーリーズを閲覧すれば、メインアカウントの足跡を残さずに閲覧可能です。
ただし、ストーリーズを閲覧したい相手が鍵アカウント(非公開アカウント)である場合、フォロー許可をもらわなければこの方法は使えません。
Instagramへのストーリーズの投稿は、基本的に以下の手順で行います。
1. Instagramのホーム画面からストーリーズの投稿画面を開きます。
ホーム画面を右にスワイプするか、画面左上のカメラマークをタップするか、カメラマークの下にある自分のアイコン(青の+マーク)をタップすることで投稿画面に遷移します。
2. 投稿する写真・動画を撮影するorカメラロール(ギャラリー/データフォルダ)から選びます。
写真を撮影する場合は、シャッターボタンである画面下部の白い丸ボタンを1回タップします。
この画面上部の雷マークをタップすると、フラッシュなし→フラッシュあり→オートフラッシュ(フラッシュをたくかたかないかの判断をアプリがする)とモードを変更することができます。
画面右下の矢印マークをタップすると、インカメラ(内側の撮影)とアウトカメラ(外側の撮影)を切り替えることができます。
また、白い丸ボタンを長押しすると、指を離すまでの間、動画を撮影することができます。
動画はストーリーズ1投稿につき、最大で15秒まで表示されます。
シャッターボタンは60秒まで長押しし続けることができますが、15秒ごとでストーリーズが複数分割され、途切れず再生されるように連続で投稿されます。
カメラロールからすでに撮影されたデータを選択する場合は、画面を上にスワイプするか、左下の小さな四角(カメラロールマーク)をタップすると、カメラロールを呼び出せます。
画面左上の「過去24時間」をタップすると、24時間以内に撮影されたデータだけでなく、アルバムから過去の写真や動画を探し出すことができます。
画面右上の「複数を選択」をタップすると、データを1つだけでなく複数ストーリーズにまとめて投稿することができます。
3. 選択したデータを編集します。
編集画面上部に表示されているアイコンは、左から以下を意味します。
終了マーク(×) :ストーリーズに撮影・編集モードを終了し、ホーム画面に戻ります。編集データは破棄されます。
保存マーク(↓) :タップすると、画面に表示されている編集データがカメラロールに保存されます。
エフェクトマーク(丸い顔) :データにエフェクトをかけ、データに演出・アニメーションを加えることができます。
スタンプ・タグ付けマーク(四角い顔) :スポットやハッシュタグをタグ付けしたり、クイズや質問などの機能を利用することができます。
音声マーク(スピーカー) :動画データの場合のみ編集画面上部に表示されるマークです。タップすると、音声のあり/なしを切り替えられます。音声なしの場合は、スピーカーマークに「×」マークが付きます。
描画マーク(ニョロニョロ) :ペンの種類や文字色、太さを選択し、手描きで文字やイラストをデータに描き入れることができます。
テキスト入力マーク(Aa) :フォントの種類や大きさ、色などを選択し、テキストをデータに入力・表示させることができます。
4. 編集したデータをストーリーズに投稿します。
画面下部左下のプロフィールアイコンをタップすると、ストーリーズに投稿することができます。
画面下部右下の「送信先>」をタップして、ストーリーズ「シェア」とタップしても投稿可能です。
上記の撮影モードのほかに、データの撮影や作成の種類・モードを変更してストーリーズを作成し、投稿する方法もあります。
ストーリーズの撮影画面の左側に並んでいるAaや∞の下に表示されている、「V」マークをタップし、モードの選択メニューを表示させます。
上からそれぞれ以下の通りです。
作成する :写真や動画を用意しなくても、カラフルな背景(8種類から選択可能)にテキストを入力して投稿することができるモードです。文字入力のほか、「カード」「GIF」「テンプレート」「アンケート」「質問」「寄付」「カウントダウン」「クイズ」を選択・作成し、投稿することもできます。
Boomerang
:10枚の写真が連写され、連続再生と逆再生が繰り返される音声なしの動画を撮影できるモードです。画面下部に並んだ丸いアイコンを左右のスワイプで選択することで、好みのエフェクトをかけることもできます。
レイアウト
:その場で撮影またはカメラロールから選択した複数の写真を、1枚のコラージュ画像としてまとめてストーリーズ投稿できるモードです。2〜6枚の画像をレイアウトできるテンプレートが6種類用意されています。
Superzoom :中心に向かって拡大される動画を撮影できるモードです。画面下部に並んだマークを左右のスワイプで選択することで、好きなアニメーションや効果音を選ぶことができます。
ハンズフリー :シャッターボタンを長押ししなくても、一度タップするだけで動画を撮影できるモードです。再度タップすると撮影が終了します。また、このモードでシャッターボタンを長押しすると、3秒間のカウントダウンの後に撮影が開始されます。
複数の画像を投稿するには、撮影・作成モードで「レイアウト」を選択する方法の他に、スタンプで追加する方法もあります。
以下、iOSを例に手順を説明します。
1. ストーリーズの撮影モードから写真または動画を撮影、またはカメラロールからデータを選択した状態(ストーリーズの編集画面に遷移した状態)にします。
2. スマホのカメラロールを開き、ストーリーズに追加で載せたい写真を選択します。
3. メニューを開き、「写真をコピー」をタップします。
4. ストーリーズの編集画面(1)に戻り、左下に表示される「スタンプを追加」をタップします。
5. 完了です。元画像および追加した写真は、ピンチイン/ピンチアウトでサイズを調整できます。
自分の投稿や、公開アカウントで投稿されたフィード投稿は、以下の手順でストーリーズに載せることができます。
1. ストーリーズに投稿したいフィード投稿を開きます。
2. 投稿下部の紙飛行機マークをタップします。
3.「ストーリーズに投稿を追加」をタップします。
4. ストーリーズの編集画面に遷移するので、適宜編集を行い、ストーリーズに投稿すれば完了です。
閲覧者はフィード投稿がリポストされたストーリーズをタップし、「投稿を見る」をタップすると、その投稿にジャンプすることができます。
ストーリーズの投稿には、フィード投稿と同様に、ハッシュタグ(※)や位置情報、友達のアカウントをタグ付けすることができます。
※通常のフィード投稿には1投稿につき30個までハッシュタグを記入できますが、ストーリーズの場合は1投稿10個までです。
手順は以下の通りです。
1. ストーリーズの編集画面で、スタンプ・タグ付けマーク(四角い顔)を選択します。
2.「場所」「@メンション」「#ハッシュタグ」からタグ付けを行いたいメニューを選択します(併用可)。
3. 場所は検索して選択、メンションとハッシュタグは該当するキーワードを入力し、完了です。
閲覧者は、タグ付けが行われたストーリーズ投稿からタグをタップすると、同じハッシュタグや位置情報で投稿されているフィード・ストーリーズ一覧にジャンプしたり、アカウントのプロフィールページに飛ぶことができます。
ストーリーズの編集画面のスタンプ・タグ付けマーク(四角い顔)では、位置情報などのタグ付けのほかに、以下のような機能をストーリーズに追加することができます(下記画像左上から右下に向かって順に説明)。
ちなみに、上記を全てストーリーズの編集画面に追加してみると下記のようになります。
投稿したストーリーズは、画面を上にスワイプするか、画面右下の縦に点が3つ並んでいるマークをタップしてメニューを開くことで、削除や保存をすることができます。
「削除」またはゴミ箱マークをタップすると、「この写真を削除しますか?」と出るので、赤い文字の「削除」をタップすることで投稿したストーリーズを削除できます。
「保存」または↓マークをタップすると、「写真を保存」「ストーリーズを保存」を選択する画面が表示されます。
「写真を保存」をタップするとその時画面に表示されているストーリーズが、「ストーリーズを保存」をタップするとストーリーズに含まれるすべての24時間以内に投稿された写真や動画がカメラロールに保存されます。
閲覧者は、投稿されたストーリーズに対してメッセージを送信したり、投稿やDMで他の人にシェアすることができます。
「知らない人にシェアされるのが嫌だ」「誹謗中傷などの不快なメッセージを受信する可能性をなくしたい」という投稿者は、ストーリーズへの返信(コメント)やシェアの許可を無効にすることが可能です。
手順は以下の通りです。
1. 自分のプロフィール画面を開き、左側のメニューマーク(3本の横線)をタップします。
2.「設定」をタップします。
3.「プライバシー設定」をタップします。
4. インタラクション欄から「ストーリーズ」をタップします。
5. 返信を無効にする場合は、「メッセージ返信を許可」のオフをタップします。
6. シェアを無効にする場合は、「ストーリーズへの再シェアを許可する」「メッセージとしてシェアすることを許可」をオフに切り替えます。
ストーリーズには、閲覧・投稿以外の機能も存在します。
続いて、以下の機能について紹介していきます。
リポスト機能とは、自分がタグ付けされた他人のストーリーズを自分のストーリーズで再シェアできる機能です。
自分がタグ付けされたストーリーズが投稿されると、DMで通知が届きます。
「ストーリーズに追加」をタップすると、ストーリーズの編集画面に遷移するので、先述の方法と同様の手順で編集・投稿ができます。
自分がタグ付けされていないストーリーズは、DMでのシェアは可能ですが、ストーリーズにリポストすることはできません(専用のリポストアプリが必要)。
非表示機能とは、特定のアカウントに対して自分のストーリーズが表示されないようにできる機能です。
ブロックしなくとも、公開範囲を制限することができます。
ストーリーズを見せたくないアカウントのプロフィール画面を開き、画面右上の「・・・」マーク(設定アイコン)をタップし、「この人にストーリーズを表示しない」をタップすれば設定完了です。
ストーリーズを見せたくないアカウントのプロフィール画面を開き、画面右上の「・・・」マーク(設定アイコン)をタップし、「この人にストーリーズを表示しない」をタップすれば設定完了です。
複数のフォロワーアカウントに対して一括で非表示設定を行いたい場合は、自分のプロフィール画面から設定→プライバシー設定→ストーリーズを開きます。
「ストーリーズを表示しない人」をタップし、ストーリーズを見せたくないアカウントにチェックを入れ、画面右上の「完了」をタップすれば設定完了です。
親しい友達リスト機能とは、選択したアカウントに絞ってストーリーズを公開できる機能です。
この機能を活用すると、ストーリーズを見せる人を限定して投稿することができるため、コミュニティの中だけでストーリーズを楽しむことができます。
親しい友達リストは、自分以外には見られないので安心してください。
親しい友達リストの作成手順は以下の通りです。
1. 自分のプロフィール画面から設定→プライバシー設定→ストーリーズを開きます。
2.「親しい友達」をタップします。
3. 親しい友達リストに追加したいアカウントの横に表示されている「追加」をタップすれば完了です。
「削除」をタップすると、親しい友達リストから除外することができます。
親しい友達リストを作成したら、ストーリーズの編集画面下部の「親しい友達」をタップすると、選択したアカウントに対してのみ限定公開でストーリーズを投稿できます。
親しい友達リストを編集したい場合は、上記画面下部の「親しい友達」を長押しすると、リストの編集画面を呼び出せます。
または、「親しい友達リスト」で投稿したストーリーズを開き、右上の「親しい友達」をタップし、「親しい友達リストを編集」をタップしても編集可能です。
アーカイブ機能とは、投稿から24時間が経過したストーリーズが自動的にInstagramのシステム上に保存される機能です。
投稿から24時間が経過し、ストーリーズトレイやプロフィール画面には表示されなくなったストーリーズも、投稿者は自身のアーカイブからいつでも確認したり、ストーリーズに再投稿したりすることができます。
プロフィール画面のメニューマーク(3本の横線)をタップし、「アーカイブ」をタップすると、過去に投稿したストーリーズが時系列順に表示されます。
ハイライト機能とは、ストーリーズをプロフィール画面の自己紹介文の下に固定で表示させられる機能です。
作成したハイライトは、プロフィール画面に丸いアイコン(カバー写真)で表示され、タップすると通常のストーリーズ投稿と同様に、ハイライトに追加されているストーリーズが再生されます。
投稿から24時間経過してからも表示させておきたいお気に入りのストーリーズ投稿や、プロフィール画面に訪れた人に見てもらいたいストーリーズ投稿をハイライトに設定することができます。
1つのハイライトには、最大で100個のストーリーズを入れることが可能です。
ハイライトを作成する手順は以下の通りです。
1. 自分のプロフィール画面を開き、自己紹介文の下に表示されている+マーク(新規)をタップします。
2. アーカイブに保存されたストーリーズが表示されるので、ハイライトに設定したい投稿を選択し、画面右上の「次へ」をタップします。
3. ハイライトの名前を入力し、「追加」をタップすれば完了です。
カバー(プロフィール画面の自己紹介文の下に表示されるハイライトのマーク)を変更する場合は、「カバーを編集」をタップし、カメラロールから任意の画像を選択することができます。
作成したハイライトを削除したり、編集したりしたい場合は、プロフィール画面で操作を行いたいハイライトを長押しし、「ハイライトから削除」や「ハイライトを編集」をタップします。
24時間以内に投稿されたストーリーズをハイライトに追加する場合は、該当のストーリーズを開き、画面下部の「ハイライト」をタップし、追加したいハイライトを選択します。
先述のとおり、Instagramのストーリーズには閲覧者の足跡が表示される機能が付いています。
ストーリーズの投稿者は、投稿済みのストーリーズを開いて画面左下をタップするか、上にスワイプすると、閲覧人数と閲覧者を確認することができます。
足跡はストーリーズの閲覧者側で確認することはできず、投稿者のみが確認可能です。
足跡は、自分への関心度(※)が高い順に表示されます。
※関心度とは、「いいね」を押した回数やメッセージのやり取りの数などを元に、Instagramのシステムが自動算出している数値です。
24時間で投稿が消えるストーリーズは、2017年にFacebookにも登場しました。
Facebookを開くとフィード投稿より上に表示され、「友達」になっている人のストーリーズがスライドショー形式で再生されます。
基本的な機能はInstagramのストーリーズと同じですが、Facebookのストーリーズトレイには友達の誕生日に「○○さんの誕生日」という独自のストーリーズが自動で表示される仕様になっており、タップするとバースデーカードを作成したり写真を投稿することができます。
Facebookでストーリーズを閲覧するには、Instagram同様にホーム画面のストーリーズトレイに表示されている友達のストーリーズをタップします。
また、Facebookでストーリーズを投稿する手順は以下の通りです。
1. Facebookのホーム画面から「ストーリーズを作成」をタップします。
または、プロフィール画面の「+ストーリーズを追加」からも投稿可能です。
2. 画面下部のカメラマークをタップして写真や動画を撮影するか、カメラロールからデータを選択します。
その他、撮影・作成モードとしては、カラフルな背景に文字を打てる「テキスト」、「音楽」、「Boomerang」、GIF画像を載せられる「ムード」、フィルターやエフェクトをかけて自撮りを撮影できる「セルフィー」、2択で質問できる「アンケート」があります。
3. スタンプやテキスト、落書き(手描き)、エフェクトやタグ付けなどの編集を加え、「ストーリーズでシェア」をタップし、「OK」をタップするとストーリーズが投稿できます。
Facebookストーリーズ独自の編集メニューに、「アニメーション」があります。
データに近づいたり離れたりを繰り返す「バウンス」、右から左に流れる「パン」、中心に向かって拡大される「ズームイン」、中心から徐々に広範囲が表示される「ズームアウト」から選択可能です。
FacebookのストーリーズをInstagramのストーリーズに同時シェア(クロスポスト)するには、投稿したストーリーズを開き、右上の「・・・」マークをタップし、「ストーリーズのプライバシー設定を編集」をタップします。
プライバシー設定画面に遷移したら、その他の設定欄の「常にInstagramでもシェア」をオンにし、右上の「保存」をタップすれば完了です。
反対に、InstagramのストーリーズをFacebookのストーリーズにシェアすることもできます。
Instagramのプロフィール画面右上のメニュー→設定→プライバシー設定→ストーリーズをタップし、シェア欄の「Facebookでストーリーズをシェア」をオンにします。
Facebookのストーリーズで投稿の公開範囲を制限するには、投稿したストーリーズを開き、右上の「・・・」マークをタップし、「ストーリーズのプライバシー設定を編集」をタップします。
プライバシー設定画面に遷移したら、自分のストーリーズを表示する相手欄から、「公開」または「友達」または「カスタム」を選択し、右上の「保存」をタップすれば完了です。
「公開」を選択するとFacebookを利用している全てのユーザーに、「友達」を選択するとFacebookの友達のみに、「カスタム」を選択すると友達の中からストーリーズを表示させるアカウントを選択して公開できます。
InstagramやFacebookのストーリーズの豊富な機能や操作方法について解説しました。
ストーリーズは公開時から随時アップデートされており、今後も更なる機能の追加が予想されます。
ぜひ、ストーリーズを使いこなして、SNS上でのコミュニケーションをもっと充実させてみてくださいね!
▼合わせて読みたい
最終更新日 : 2020/10/02
公開日 : 2020/10/02