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2. 好きになれなくても安心できる相手なら付き合い続けてOK
彼氏を好きになれない理由は、人によってさまざま。
付き合ってからずっと好きでいられる関係が理想的ですが、相性や価値観の違いなどを目にすると難しいでしょう。
ここでは、女性にありがちな彼氏を好きになれない理由をまとめました。
付き合っているうちに好きになれるかもと期待して、とりあえず付き合ってみるパターンです。
相性が良ければ付き合っているうちにどんどん好きになっていくものですが、逆のパターンだと罪悪感でいっぱいに。
押しに弱い女性や軽い気持ちで付き合ってしまう女性によく見られます。
そうとはいえ、なんとなく付き合ってみたら本当に好き同士になれたというカップルも多くいますし、一概にダメな行為というわけではありません。
今の彼氏の言動やデートなどを元彼と比べてしまうのは、まだ未練が残ったままだから。
特に、失恋してそんなに経っていないのに、告白されたからという理由だけで付き合うのはNGです。
元彼を忘れるために新しい恋愛をしても、ところどころで過去を思い出して余計に辛くなる可能性があります。
まだ未練を清算できていないときは、無理して次の恋愛に進まなくても大丈夫です。
性格や価値観の相性は、カップルが関係を続けていく上ですごく大切なこと。
好きと思って付き合い始めても、一緒にいるうちに合わない部分が露呈するでしょう。
例えば、金銭感覚のズレや生活環境へのこだわり、結婚への考え方などは、価値観が違うと感じやすいところです。
誰しも性格や価値観で合わない部分があるのは当たり前ですが、一緒にいても考え方のギャップが埋まらないと辛くなる一方です。
彼氏が年上の場合、彼女のことを子供扱いするケースもあります。
彼女が「ごはんを作るね」と言うと、「料理できないでしょ?」と言われることも。
場合によっては彼女が女友達と遊びに行こうとすると、信用できないと言って束縛に変わることもあります。
子供扱いされることに抵抗がなければいいですが、人によっては馬鹿にされているように感じますよね。
彼氏の上から目線な言動によって、好きになれないことは少なくありません。
同性の友達が多いのはいいことです。
しかし、いつも彼女との約束より友達を優先されるのは嫌ですよね。
今までずっと友達との約束を優先してきた男性にとっては、それが当たり前になっています。
気になる場合は、彼氏に自分との時間をもっと大切にしてほしいと伝えれば改善されるかもしれません。
一方で、彼氏にあなたの気持ちを伝えても変化がない場合は、交際を続けるかもう1度考えた方がいいでしょう。
女性はいつだって、好きな人から「好き」「愛している」と言われたいもの。
彼氏の気持ちが全く伝わってこないと、女性は本気になれません。
もっと愛情表現してくれる男性と付き合いたくて、彼氏への気持ちが離れていってしまうこともあります。
心の中で思っているだけではなく、言葉や態度でもっとわかりやすく表現してほしいですよね。
ただ、男性によってはストレートな愛情表現が苦手な人がいるのも事実です。
イケメンで性格が良くて、頼りがいのある男性は魅力的ですが、あなた以外の女性からモテるのも事実。
女性に言い寄られたら、彼女がいても「いいよ」と返事することもあります。
女好きの彼氏を好きになれないのは当たり前です。
浮気を1度許すと、隠れて何度も繰り返される可能性もあります。
交際を続けてもあなたの心配や不安が絶えず、ストレスを抱えてしまいます。
それよりも、自分のことだけを大切にしてくれる人と付き合った方が幸せになれるでしょう。
好きになれない彼氏と付き合い続けるのは、女性にとって心理的な負担が大きいものです。
彼氏の気持ちに応えたい、好きになりたいと思えば思うほどしんどくなります。
このまま関係を続けるかどうかは、あなたの気持ち次第です。
彼氏を好きになれないからといって、すぐに別れを切り出す前に、1度は彼氏を好きになる努力をしてみましょう。
まずは相手のことが本当に嫌いなのかを考えてみましょう。
完全に嫌いなわけでなければ、また好きになれるかもしれません。
初心を思い返してみると楽しい思い出の方が多くて、これからも一緒に思い出を作っていきたいと思い直せる可能性があります。
激しく燃えるような恋愛よりも、穏やかな恋愛の方が長続きするもの。
たとえトキメキがなく好きになれなくても、長く一緒に過ごしていればその分信頼関係は強くなっています。
彼氏が安心できる存在ならば、付き合い続けても大丈夫です。
その結果、気付けば彼氏を好きになっていた、かけがえのない存在になっていたというケースは少なくありません。
彼氏を好きになれるかどうかよりも、どんな時間を共に過ごしてきたかの方が大切と言えます。
彼氏と手を繋ぐ、ハグをするなどスキンシップをするのは無理!と思うなら、生理的に受け入れられなくなっている証拠。
異性として見られなくなった状態では、どんなに人間性が素晴らしくても恋愛は続きません。
1度生理的に無理になると後から変わることはほとんどないので、無理に交際を続けてもストレスになるだけです。
反対に、手を繋いだり、ハグやキスしたりできる場合は、単純に恋愛感情に発展していないだけです。
今は好きになれないと思っていても、一緒にいれば好きになれる可能性があります。
彼氏と一緒にいてもつまらない、もっと仕事を優先したい、遊びたいと感じたら別れどき。
特に若い女性は周りの環境や友達に影響されて、仕事や遊びを優先させたいと感じる時期があるでしょう。
もし将来結婚して子供ができたら仕事がしたい、遊びたいと思っても、今ほど自由にできません。
そのため、仕事や遊びを優先させたいと感じたときは、自分のやりたいことに全力投球になるのも選択肢の1つです。
自分1人で悩んでばかりでは、いつまで経っても答えがでません。
そんなときは信頼できる友達に悩みを打ち明けてみましょう。
自分以外の人に相談すると客観的に2人の関係性を見つめられて、自分では思いつかなかった対処法が見つかる可能性があります。
また、友達に話す中で自分の本当の気持ちが整理されていき、付き合い続けるか別れるか答えが出ることもあります。
自分の気持ちがわからなくなったときは、友達に相談していろんな意見を聞くといいでしょう。
「彼氏を好きになれないけれど、もう少し関係を続けてみたい。好きになれる方法はないかな?」と思ったときは、どうすればいいのでしょうか。
好きになれない彼氏への葛藤を抱えて過ごす日々は辛いですよね。
ここでは、彼氏を好きになる方法をご紹介します。
彼氏と一緒にいるほど嫌な気持ちが募っていく場合は、少し距離を置いて自分の気持ちを整理するのも1つの方法です。
すぐに別れるのではなく、期限を決めて彼氏と連絡を取らない期間を作ります。
彼氏には距離をおきたい理由をきちんと伝えてください。
しばらく経ったあと、あなたの気持ちがどう変化するかがポイントです。
寂しい、会いたいと思うならまだ彼氏への気持ちが残っているサイン。
反対になんとも感じない場合は、もう好きに戻れないようなので別れるのも選択肢の1つです。
過去の恋愛が原因で今の彼氏を好きになれないのなら、まずは元彼への気持ちに終止符を打たなければいけません。
過去は月日が経つほど、また思いが強いほど美化されて、未練もより一層強くなるものです。
できるだけ早く未練を断ち切るには、元彼にLINEしてみましょう。
その結果、元彼とヨリを戻すかもしれませんし、縁がないことを再確認するかもしれません。
どちらにしても今の彼氏と向き合う前に、元彼への気持ちを整理して前に進む必要があります。
彼氏を好きになれないのは、相手の嫌いな部分ばかりが目についているからかもしれません。
1つでも嫌な部分が見えると他にも不満な部分を探してしまい、その結果いいところが全く見えなくなってしまいます。
彼氏を好きになろうと思っているなら、嫌な部分だけではなくいいところも探してみてください。
いいところを見つけたときは、手帳やスマホのメモしておくのがおすすめです。
彼のいいところを見る努力をすれば、彼氏を見る目が変わってくるでしょう。
どうしても好きになれないときは、自分の気持ちを素直に伝えて男性に変わってもらう方法もあります。
簡単なことではありませんが、彼があなたを本当に愛しているなら変わってくれる可能性は高いです。
服装や髪型、デート中のリードの仕方など、どうしてもらうとキュンとするのか彼氏に伝授してあげてください。
あなた好みの男性に変身すれば、彼を手放したくないという気持ちが強くなるはず。
ただ、これは自分よがりな考え方なので、男性に無理をさせるようであればやめましょう。
マンネリ化している、喧嘩が絶えないなどが原因で彼氏を好きになれなくなっている場合は、共通の趣味を始めるのがおすすめ。
同じ趣味を楽しめるようになると会話が増えてお互いの絆が強くなり、2人の関係は長続きします。
趣味がきっかけで共通の友達も増えればマンネリ化の解消に役立ち、好きな気持ちを取り戻せるでしょう。
彼氏を好きになれなくて悩んでいる方は、何か趣味を一緒に始めようと彼氏に提案してみてください。
彼氏を好きになろうとがんばってみたけど、やっぱり好きになれないから別れたい…。
でも、すごく尽くしてくれる彼に、別れ話をするのは気が引けますよね。
なるべく傷つけずに別れ話をする方法をご紹介します。
付き合い始めたけど彼氏を好きになれない場合、別れる目安は2ヶ月です。
2ヶ月ほど経つと、最初は気付かなかった相手の素の姿がだんだんと見えるようになってきます。
最初はいい人だと思っていても、2ヶ月も経てば悪いところが目立つことも。
反対に、最初は好きになれるか自信がなくても、段々と居心地がよくなってくることもあります。
付き合い始めよりも2ヶ月ほど経ったときが本来の姿なので、そのときを基準に別れるべきか考えるといいでしょう。
その時点でどうしても好きになれないと感じているなら、別れを切り出すべきです。
今まで普通に連絡を取り合い、デートしていた彼女から突然「別れたい」と言われたら、彼氏は戸惑うでしょう。
彼氏の前では好きになれないことを隠して楽しく過ごしていた場合は、余計に混乱を招きます。
何をするにも心の準備は大切。
LINEやデートの頻度を減らしていくうちに、彼氏はあなたの異変に気付くはずです。
別れたいと伝える前に「もしかしたら好きじゃなくなったのかも」と思ってもらうことで、彼自身も2人の関係を改めて考えるきっかけになります。
ただし、心の準備期間を設ける方法はじわじわと彼氏を傷付ける可能性がありますので、タイプによっては単刀直入に「別れたい」と伝えた方がいい場合もあります。
心の準備期間を作ったあとは、できればLINEや電話よりも直接会って「別れたいです」と伝えましょう。
また、はっきりと自分の気持ちを伝えられず、連絡や会う頻度を減らして自然消滅を狙うのはNGです。
時間がかかる上に、お互いの気持ちにわだかまりが残ります。
好きになれない相手だとしても、今後の人間関係を考えると最後はうまく別れることは大切です。
※合わせて読みたい: 彼氏と別れたいときはどう行動すればいい?円満に別れるための流れを紹介
どんなに素敵な男性が相手でも、好きになれないケースは存在します。
付き合っているうちに両思いになれたらいいですが、必ず彼氏を好きになれるとは限りません。
価値観の違いや女好きなど何かしらの原因があると、恋愛対象から外れてしまうのは仕方がないことです。
しかし、このまま関係を続けていてもあなたはストレスが溜まる一方で、彼氏にも失礼にあたります。
彼氏を好きになれたらいいですが、そうでない場合は別れる結論を出すのがベストな方法と言えるでしょう。
今の彼氏と関係を続ける場合も、別れて新しい出会いを探す場合も、納得できて幸せになれる恋愛を選んでください。
最終更新日 : 2023/11/30
公開日 : 2020/06/23