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男性の中には、本当に好意があって女性とお付き合いする一方で、「キープ」のような遊びの感覚で女性を選ぶ人もいます。
もし自分が遊びの対象だったら…と思うと不安になりますが、そもそも男性は本命の女性にはどんな行動を取り、どんな言葉をかけるのでしょうか。
彼氏にとって自分が本命の彼女かどうかは、「どれだけこちらの気持ちを尊重してくれるか」に表れます。
嫌われたくないと思うのが本命の女性で、多少距離が開いてもなんとも思わないのが遊びの女性。
自分が本命の彼女かわかるようなサインは、どんなときに出るのでしょうか。
たとえば、お互いに忙しくてデートする時間がなかなか取れないとき、ふと空いた平日の夜に本命の女性から「少しでもいいから会いたいな」と言われたら、男性はたとえ自分が疲れていても会いに行くことが多いでしょう。
1時間しかないときでも、男性が考えるのは「彼女の気持ちに応えたい」ということ。
そして、自分も女性に会いたい気持ちがあることを隠しません。
愛情を出し惜しみせず、「会えて嬉しい」と口にできるのは、自分を信じてほしいから。
これからも会いたいときはすぐ伝えてほしい、自分からも誘いたい、そんな気持ちが男性から感じられたら、それは自分が本命であるサインと言えるでしょう。
デートの日を提案したら、女性の都合が合わなかった。
そんなとき、相手が本命なら男性は「残念だけど、別の日にしようか」と女性の予定を優先した約束を考えます。
本当は無理を言ってこっちに合わせてほしいと思っても、それをすることで女性から嫌われることが怖く、何より女性には楽しく自分と会ってほしいと思うのですね。
デートの計画も、自分だけが満足する場所ではなく、女性の行きたい場所や好みを確認することが多いでしょう。
それは「一緒にいる時間を楽しんでほしい」という気持ちがあるからです。
男性が恐れるのは、自分といてもつまらないと思われること。
こちらの都合ばかり押し付けて困らせるより、まずは女性の気持ちを汲むことを当然とします。
まだはっきりと恋人関係にはなっていない、でも距離は近い「友達以上恋人未満」な状態のとき。
デートは休日の昼間や平日の仕事終わりなど女性の負担にならないタイミングを考えて提案しますが、それと並んで本命には「女性が不安になるような時間帯に誘わない」というわきまえを男性は持っています。
たとえば週末の夜遅く、明らかに終電を逃がすとわかっているような時間に会う約束をすると、女性は「どうなるのだろう」と不安を覚えますよね。
会うことをためらうような時間やタイミングに誘うことは、女性の気持ちを無視して自分だけが楽しもうとしている証拠。
それがわかっているので、本命の女性にはまず安心して会ってもらえるように、常識的な時間帯のデートしか提案しません。
また、遅くなったときでも家の近くや駅まで見送るなど、女性を安全に帰すことも忘れません。
それが誠意であり、過ごした時間に責任を持つ姿勢を見せることで、本命の女性に次も会ってほしいと思うのです。
男性が本命の女性に見せる言動には、「体調を気遣う」という面も。
女性が風邪を引いて会社を休んでいると知れば、まず「大丈夫?」と様子を確認し、仕事が終われば真っ先に彼女のもとに駆け付けることを当たり前と思っています。
それは、何よりも本命の女性がつらい思いをすることに耐えられないから。
風邪を引いたときの具合の悪さを知っていれば、本命の女性がそのような状態で過ごすことは一刻も早く終わらせたいと思います。
また、体調が悪いときの心細さや不便さを想像して駆け付けようと思うのも、本命の女性に対してだけ。
自分の時間を看病に差し出すことに違和感を覚えず、何より女性が安心して休めることを考えます。
女性にとっては、好きな男性にこそ風邪で寝込んでいる姿なんて見せたくないと思いますが、それだって男性にすれば「特別な関係なら心配するのが当たり前」と受け入れるものです。
好きな女性には、いつだってカッコ良くて男らしく、頼れる自分を見てもらいたいと男性は思うもの。
ただ、本命の女性に対してはそれ以外の自分、弱い部分やもろい部分も打ち明けることで、信頼を深めようとする一面も持っています。
たとえば大きな仕事を抱えたときはプレッシャーですぐお腹を壊すことなど、人が知れば「ダサい」と思われる可能性がありますよね。
そんな自分でも、本命の女性に打ち明けるのは、弱い部分も受け入れて支えてほしいと思うため。
弱さやもろさを本命の女性に見せることは、大きな勇気が必要です。
それで離れていかれる危険もあり、できれば常にカッコいい自分でありたいと思うけれど、そんなに気を張っていればリラックスできません。
ネガティブな一面を受け入れてもらうことで、「こんな自分でもいいんだ」と思いたい気持ちが男性にはあり、本命の女性だからこそそんな本心を見せる勇気を持てます。
男性が弱い自分を見せられるのは、信頼している人間に対してだけです。
それが「あなたを信じている」サインであり、それだけ本気で向き合っている証拠でもあります。
それでは、男性は遊びの女性にはどんな態度を見せるのでしょうか。
まず、キープ目的など深い関係を求めていない女性の場合、男性は関係を大事にしている姿を見せません。
ほかの女性でも良かったりその場しのぎであったり、男性が「特別感」を出さないのが遊びの女性です。
中には言葉巧みに自分が本命だと女性に思わせ、都合のいい存在にしたがる男性もいますが、女性の気持ちを尊重しない点に誠実でない心が出るものです。
ここでは、彼氏にどんな言動があれば自分は遊びの彼女なのだと疑うべきかをご紹介します。
好きな人とデートするのなら、まずお互いに予定の合う日を選ぼうとしますよね。
しかし、遊びの女性を誘う場合、男性はまず自分の都合に合わせてもらうことを当たり前にします。
「〇〇日はどう?」と尋ねて女性がダメだったら、「そっか。じゃあまた」とあっさり話は終わり、替わりの日を提案することもありません。
男性にとっては、自分の好きなときに会えるのが遊びの女性です。
それが叶わないのなら会う理由がなく、また相手の都合に合わせることも面倒だと感じます。
男性の中には、女性がダメだったらしつこく誘わないことで嫌われないように気を付けるという考えの人もいます。
ただ、その場合でも「空いてる日はある?」など女性の都合を確認することで気持ちを尊重しようとするので、断ったらそれで終わり、となるのは関心を持たれていない証拠ともえ言えますね。
デートの約束をしても、当日は男性の行きたい場所ばかり連れまわされてこちらのことはまったくお構いなし。
一見するとデートをリードしているように思いますが、本当に好きなら、女性が退屈していないか、楽しんでくれているかを気にするのが男性です。
女性の行きたい場所を確認しない、関心のあるものを訊かないなど、一方的な時間を共有させられるなら、遊びの可能性が高いといえます。
また、「ここに行きたいのだけど」と言っても断られたり、解散するタイミングが男性の用事が終わったときだったり、「付き合わされている」と感じる場合も要注意。
本命の女性に対して「じゃあまた」とあっさり去るような態度は取れないので、一緒にいる時間を大事に思われていないと感じたら、それが正解であることが多いです。
プレゼントを贈るときも、女性の好みを訊かずに適当に選ぶのが男性。
贈ったというポーズを取りたいだけなので、本心では女性に喜んでほしいと思っていないことがわかります。
たとえば、女性の方から「この日は会える?」と訊いたら、「まだわからない」「会えそうなら連絡する」など約束を避ける。
また、連絡があったと思ったら「今から会えない?」と急に呼び出す。
遊びの女性に対しては、一緒に過ごす時間を貴重とは思わないのが男性で、わざわざ約束するような面倒は避けて「自分が暇なとき」に呼び出すような関わり方をします。
本命の女性なら、ふたりでいたい気持ちが強いので必ず約束をして時間を確保しますが、それをしないのはそこまで一緒に過ごしたいとは思わないから。
そして、会うのは自分の相手をさせるのが目的なので、気が向いたときにいきなり呼び出すことも平気です。
女性の都合やどう思うかなどは、男性にとって気にならない部分。
「ダメだったら、また”自分の都合がいいときに“誘おう」で済ませるので、女性の気持ちに合わせようとする姿勢はありません。
遊びの女性が病気になったりけがをしたり、具合が悪いとわかっても男性はほとんど関心を向けません。
気遣いとして「早く良くなってね」など心配する様子は見せますが、自ら看病に来ることはなく、平気で放置します。
たとえば自分が病気になったときなど、ひとりで苦しむのは心細いし誰かにそばにいてほしいと思いますよね。
女性もそうなのだとわかっていても、遊びの相手ならここで深入りすると余計な勘違いをさせるなど“厄介な面”を想像するので、あえて近づかないという男性もいます。
そして、元気になったかなと思う頃にまた連絡をして様子を尋ね、まだ治っていなければ「会えるようになったらLINEしてね」など自分の都合を優先するのが遊びの女性に対しての姿勢です。
本気で心配されていない、具合が悪くても放置できるのは、それだけ男性にとって重要な存在ではないことの表れでしょう。
好きな女性のことなら、なんでも知りたいし弱い部分だって受け止めたいと思うもの。
そうやって信頼度を深めようとするのは本命の女性に対してだけで、遊びの女性の場合は悩みを聞いたりつらいときに寄り添ったりするような気持ちを持ちません。
「聞いてほしい」と言われれば耳を傾けるけど、親身になってアドバイスをしたりその後の様子を心配したり、女性の悩みに関心を持っている姿は見せないのが男性です。
弱い部分を受け止めるのは女性にとって大事にされているというサインになるので、依存されないように受け流すのですね。
また、男性から自分の弱さを見せるようなこともなく、あくまでも関係は表面的。
深い部分でつながるのを避け、その場しのぎのような時間で満足するのは、今後について恋愛感情で結ばれたいとは思わないからです。
あくまでも遊びであって「いつか終わる」のが前提の関係なので、深入りすることを避けるようなときは、遊びの可能性が高いと言えます。
もし、自分は遊びの彼女なんだと思ったとき。
好きな男性に大切にされていないと知るのは悲しいですが、遊びの女性が本命の彼女になれることはあるのでしょうか。
考えないといけないのは、そもそもその男性は「自分に好意を持つ女性をキープできる人」という現実です。
本当に誠意のある男性なら、好かれても本命にできない女性を遊びの目的でキープするような扱いはしないでしょう。
それは自分に好意を持ってくれた女性に対して失礼であり、男としてのプライドを大切にしていることでもあります。
一方で、遊びの目的で女性と付き合えるような男性は、交際をふたりで楽しむものではなく、自分の満足を優先するものと思っていることであり、たとえ本命になれたところで、本当に幸せなお付き合いができるかどうかは疑問です。
中には、「最初は遊びだったけれど、一緒にいるうちに本命になった」という男性もいます。
ただ、このときでも「本命でない女性でも付き合える」事実は変わらないわけで、恋愛に対する姿勢について、もう1度男性の気持ちを知る必要がありますよね。
自分でも相手でも、恋愛感情を軽く扱うことは関係を真摯に考えていない証拠です。
自分は一途に愛していても、その気持ちを遊びの目的で受け止めるような男性と良い恋愛関係が築けるかどうか、「本命になりたい」と思うときは改めて自分の気持ちと向き合いましょう。
その上で、遊びの彼女が本命になるためにはどうすればいいかをお伝えします。
好きな男性の本命になりたいとき、最初に知りたいのは「男性がすでに本命として狙っている女性がいるかどうか」です。
もし本気で好きになっている女性が別にいるのなら、遊びの彼女を抜け出すことはかなり難しくなるのを覚悟しなければいけません。
なぜなら、本命のいる男性を自分に振り向かせるにはよほどの魅力がないと無理で、それだけの努力が必要であるため。
また、頑張ったところで報われない可能性があることも忘れてはいけないことです。
そして、まだ本命の彼女はいなくて遊びとして自分をキープしている状態でも、本気になってもらうなら強く自分をアピールしていく努力が欠かせません。
男性の好みを知り、どんな女性に恋心を抱くのか、どんな交際が理想なのかを把握して、それに近づけるのが本命になるために必要な行動です。
男性との距離は近いはずなので、会ったときの様子や会話などから上手に探りましょう。
「どんな女性と付き合いたいと思っているか」を知れば、そこを刺激することでこちらに関心を向けてもらえます。
「どんなデートが好き?」「クリスマスはどんなふうに過ごすのが理想なの?」「いつもLINEとか電話で話すのは平気?」など、細かいことでも確認することが大事。
それに合わせることができるなら、どんどんこちらから動いていきたいですね。
やってはいけないのは、気を引きたくてあえてネガティブな行動をとることです。
気にかけてほしくて病気を装ったり、誘われた日に別の男性と会う予定にしていたり、追わせようとすれば男性は関心を失います。
それが有効なのは、あくまで本命の女性なのです。
しっかり愛情を持ってもらうまでは、「私といれば楽しい」ことを実感してもらえるように、ポジティブな関わり方を続けることが肝心。
男性の恋心を刺激するために、「これからも恋愛関係を続けていきたい」と思われる行動を心がけましょう。
そして、何より覚えておきたいのは、「本命になるための努力がつらくなったら、いつでもやめていい」という現実です。
男性に本命がいてもいなくても、あなたの恋愛はあなたのものであり、誰と幸せになるかはいつだって自分で選べます。
無理をしてまで相手を振り向かせないといけないような恋愛が幸せなのかどうか、辛くなったらもう1度考えてみましょう。
自分が本命かどうか、もっとも実感できるのは彼氏と心が通じ合う瞬間があるかどうかです。
自分は寂しい気持ちを抱えているのに男性の方は気にしていない、今の状態に不安があるのに男性はそうは思っていない。
こんなすれ違いは、ふたりが同じ気持ちで付き合っていない証拠と言えます。
男性にとって本命なら、必ず女性の気持ちを尊重する姿勢が見えるはず。
無理をさせない、不安を放置しない、会いたい気持ちを隠さないなど、愛情を伝えることを惜しまないのが誠意のある男性です。
心が通じ合う瞬間を同じように大切にできるかどうかを確認しましょう。
自分が持つ恋愛感情と相手が持つ気持ちがそろっているのなら、そこには必ず安心感があり、信頼を覚えます。
その実感を忘れずに、不安なときはもう一度彼氏と向き合う機会を作りたいですね。
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公開日 : 2019/12/18