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京都でも有名なお茶屋さんである「中村藤吉」は、創業がなんと安政元年と165年もの歴史を誇る老舗です。
本店は宇治市にありますが、こちらは京都駅のJR西口改札前イートパラダイスに店舗が出されているため、「京都に着いたらすぐに抹茶スイーツ!」という方にもアクセスしやすいでしょう。
ちなみに、宇治市にある本店の方も行列ができるほどの人気店です。
そんな歴史ある中村藤吉でいただける抹茶スイーツは様々で、中でもちょっとシックな中村藤吉のマークが入った「季節のまるとパフェ」はインスタ映えすること間違いなしです。
他にも生茶ゼリィ(抹茶)、抹茶のアイスやゼリィが入った宇治きんあんみつ、抹茶シフォンケーキに抹茶アイスや栗が乗った京のふきよせなど、季節限定で振舞われる美味しい抹茶スイーツが楽しめます。
また、カフェの隣にお土産コーナーも併設されているので、旅行の締めにお土産を買いがてら抹茶スイーツを楽しむのもの良いでしょう。
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 JR西口改札前イートパラダイス 3F
マップ: Googleマップ
アクセス:JR【京都駅】徒歩5分
電話番号:075-342-2303
定休日:なし
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:00)
公式URL: 中村藤吉本店
京都の有名な観光名所である清水寺へと続く、清水寺と産寧坂の2つの坂道が分かれる場所の近くに、雑貨屋の併設されたカフェ「天」はあります。
雑貨ショップでは、自社の工房で製作されている和雑貨、陶器、手描き暖簾、手摺ぽち袋、手漉ハガキ、張子など、京都のお土産としてぴったりの雑貨を購入することができます。
雑貨は季節の限定ものも並んでおり、年末が近くなれば翌年の干支になぞらえたかわいらしい雑貨が並びます。
作家が作ったオリジナルな陶器に盛り付けられるデザートは、白い表面に鮮やかな緑の模様が浮かび上がる抹茶レアチーズケーキです。
レアチーズケーキのほか、極上抹茶とホワイトチョコの濃厚テリーヌやきなこのお茶わんパフェもドリンクと一緒に楽しむことができます。
茶色の家具で統一された店内の落ち着いた雰囲気の中、おしゃれな陶器に盛られたおいしい抹茶スイーツを味わってみませんか?
住所:京都府京都市東山区清水2-208-10
マップ: Googleマップ
アクセス:京阪本線【清水五条駅】徒歩20分
電話番号:075-533-6252
定休日:不定休
営業時間:10:00~17:30
公式URL: 天
京都だけでなく、千葉や兵庫などの国内、そしてシンガポールや香港など海外にも支店を出している抹茶スイーツのお店が「MACCHA HOUSE 抹茶館」です。
京都河原町店がその本店となっており、京都にある様々な観光地からもアクセスのしやすい祇園四条駅から徒歩1分というのも立ち寄りやすいです。
そのアクセスの良さからか、入店するのに整理券が配布される日もあるため、早めに行かれることをおすすめします。
こちらの名物メニューは、なんといっても小ぶりな枡にたっぷり入った抹茶ティラミスです。
見た目も「和」な感じが醸し出されており、SNSでも人気が高まっています。
スプーンを入れれば緑の下にはとろとろのマスカルポーネチーズと、さらに下にある抹茶スポンジを味わうことができます。
抹茶ティラミスのほか、通常の抹茶もいただくことができますし、抹茶ラテやフロート、抹茶味のタピオカドリンク、抹茶パフェに抹茶アイスと、まさに抹茶を様々なテイストで楽しむことができるお店です。
住所:京都府京都市中京区河原町通四条上ル米屋町382-2
マップ: Googleマップ
アクセス:阪急線【京都河原町駅】徒歩1分
電話番号:075-253-1540
定休日:なし
営業時間:
月~木・日・祝日 10:00-21:00(L.O.20:30)
金・土・祝前日 10:00-22:00(L.O.21:30)
※季節に応じて営業時間が変更する場合あり
フランス語で「乙女」という名前のついている京都の洋菓子店が「ジュヴァンセル」です。
1988年の創業から、その名の通り女性らしいやわらかな感性をお菓子づくりに生かすことを大切にしているお店です。
京都市内には4店舗展開されており、どのお店でもテイクアウトでスイーツを購入することができます。
スイーツカフェを併設している祇園店では、宇治抹茶を使ったチョコレートソースに季節のフルーツやお団子、パウンドケーキをつけて食べる祇園フォンデュをいただくことができます。
この他、抹茶ロールや祇園アイスなど、抹茶と他の素材を生かした洋菓子店ならではのスイーツをいただくことができます。
また、お土産にも抹茶を使ったパウンドケーキやチョコレート、クレープタイプの焼き菓子であるコルネッタを買い求めることができるので、お土産を探しがてらおいしいスイーツを食べに行ってみませんか?
住所:京都府京都市東山区清井町482 京ばんビル 2F
マップ: Googleマップ
アクセス:京阪本線【祇園四条駅】徒歩10分
電話番号:075-551-1511
定休日:不定休
営業時間:10:00~18:00(L.O.17:30)
公式URL: ジュヴァンセル祇園店スイーツカフェ
繁華街である祇園四条駅から八坂神社方面へ行くと、階段を入口としたカフェ「金の百合亭」があります。
カウンター席からは八坂神社を眺めることもできるので、観光にスイーツにと楽しめるカフェです。
クラシックの流れる店内で抹茶スイーツと一緒に、京都の老舗・小川珈琲から仕入れているコーヒーをいただくことができます。
コーヒーは外国人観光客にも人気の味だそうです。
金の百合亭で出される抹茶パフェは、なんといっても季節によって「見た目が大きく変わる」というのが特徴となっています。
その数は1年で10種類にもなっており、12月はクリスマスでサンタクロースが乗っていたり、3月にはピンクの桜が乗った「桜雲」、梅雨時期の6月には「紫陽花」と青い綺麗な花が乗ったインスタ映えするパフェになっています。
パフェの他にも、抹茶ラテや抹茶のシフォンケーキ、抹茶ゼリーも味わうことができますよ。
住所:京都府京都市東山区祇園町北側292-2 2F
マップ: Googleマップ
アクセス:
京阪本線【祇園四条駅】徒歩5分
東京メトロ千代田線【明治神宮前駅】徒歩5分
電話番号:075-531-5922
定休日:水曜、木曜
営業時間:11:00~18:00
公式URL: 金の百合亭
京都で抹茶スイーツを味わいたい人なら一度は耳にしたことがある、宇治茶の王道中の王道ブランドが「茶寮都路里」です。
京都のお茶屋さんの中でもその歴史は特に古く、京都の気候や風土を研究し尽くしてお茶を育ててきています。
お茶やパフェのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は湯葉あんかけうどんや抹茶そばも味わえるため、ランチとデザートを楽しみたい方にもおすすめです。
茶寮都路里の抹茶スイーツで1番人気なのが「特選都路里パフェ」です。
抹茶ゼリーをベースにして、抹茶シャーベットや抹茶カステラ、抹茶ソフトクリームなど抹茶スイーツづくしのトッピングがされており、見た目も味も贅沢な一品となっています。
パフェは他に白玉パフェ、ほうじ茶パフェ、抹茶カステラパフェ、ほうじ茶カステラパフェ、おいもさんパフェ、ヨーグルトパフェなど多数種類があり、またパフェ以外にも白玉あんみつ、都路里あんみつ、ところ天、アイスクリームやわらび餅など様々なスイーツを抹茶スイーツが味わえます。
本場の宇治茶を使った抹茶スイーツを堪能したい方には必見のお店と言えるでしょう。
住所:京都府京都市東山区四条通祇園町南側573-3 祇園辻利本店 2F・3F
マップ: Googleマップ
アクセス:京阪本線【祇園四条駅】徒歩3分
電話番号:075-561-2257
定休日:なし
営業時間:
月~金 10:00~22:00 (L.O.21:00)
土・日・祝日 10:00~22:00 (L.O.20:30)
公式URL: 茶寮都路里 祇園本店
京都の古き良き街並みの雰囲気が残る街・先斗町の一角にある、緑茶、黒茶、紅茶、青茶など、様々な種類のお茶が揃っており、スイーツと一緒に楽しむことができるお店が「茶香房長竹」です。
お茶のことを知り尽くしたオーナーが「もっとお茶に親しんでもらいたい」と、そのお茶と合う抹茶スイーツを考えたそうです。
お茶やスイーツだけではなく、御膳や炒飯、お野菜を炊いた一品ものもいただけるため、京都のお茶とおいしいご飯が食べたい方も利用にぴったりではないでしょうか。
オーナーが考案した抹茶スイーツもお茶の良さを生かして作られたものが多いです。
例えば茶葉のヨーグルトケーキはケーキの中に生茶葉が入っており、ヨーグルトの酸味と茶葉を噛んだときにでる甘みがおいしさを引き立てています。
ケーキの他にも抹茶あんまんや抹茶大福、抹茶わらびもちとお茶をふんだんに使った抹茶スイーツを味わうことができます。
住所:京都府京都市中京区先斗町通三条下ル材木町189 8番路地
マップ: Googleマップ
アクセス:京阪本線【三条駅】徒歩5分
電話番号:075-213-4608
定休日:火曜、水曜
営業時間:13:00~22:00
京都の人たちに愛されて半世紀にもなる前田珈琲がプロデュースした、日本の日本の喫茶文化と海外のカフェ文化の融合をコンセプトしたカフェが「TEO KAFON」です。
日本に住んでいる人はもちろんのこと、外国人の観光客にも居てもらいやすい場所としてお店が作られています。
ボリューミーなハンバーガーや、昔懐かしい味わいのナポリタンなどランチ等の軽食を利用する際にもぴったりです。
TEO KAFONで外せない抹茶スイーツは、その名も「抹茶スウィーツプレート」。
抹茶を使ったスイーツがなんと5種類も乗った、抹茶好きにはたまらないメニューです。
タルト、ロール、チョコボール、ビスコ、エクレアの5つは単品で注文もできますが、せっかく京都へ来たのだからたっぷり抹茶を味わいたいという方にはおすすめです。
この他、自分でコーヒーを淹れたり、抹茶を点てられるセットや抹茶スイーツの定番パフェも用意されています。
住所:京都府京都市中京区桜之町447
マップ: Googleマップ
アクセス:京阪本線【三条駅】徒歩8分
電話番号:075-223-1400
定休日:火曜
営業時間:11:00~19:00(L.O.18:30)
公式URL: TEO KAFON
有名な観光スポットからはちょっと離れた、宇治駅の近くにある創業萬延元年の老舗のお茶屋さんが「辻利兵衛本店」です。
わざわざ宇治まで足を運ばなければなりませんが、美しい中庭を眺めながら和の雰囲気が落ち着けるソファー席で抹茶スイーツをいただく体験は、観光と同じくらいの満足度があることでしょう。
スイーツはもちろん、お茶屋さんなので本場のお抹茶を飲むことも可能です。
辻利兵衛本店でいただける「宇治抹茶ぱふぇ 宇治譽れ」は、その濃厚な抹茶ソフトクリームに寒天やこし餡などがトッピングされていて、別添えの抹茶ソースをかけて、より抹茶の味を堪能することができる抹茶スイーツと言えます。
パフェの他にも、抹茶を使ったゼリーや抹茶ぜんざい、抹茶を使った大福に季節のモンブランなど、お茶屋さんならではの濃い抹茶スイーツを味わうことができます。
なお、パフェは1,600円と少々お高めではありますが、京都の宇治ならではの和の雰囲気の中で味わう抹茶スイーツであれば、納得のお値段とも言えます。
住所:京都府宇治市宇治若森41
マップ: Googleマップ
アクセス:JR線【宇治駅】徒歩5分
電話番号:050-5590-9099
定休日:火曜
営業時間:
月・水~金 10:00~18:00(L.O17:00)
土・日 10:00~18:00(L.O17:00)
公式URL: 辻利兵衛本店
こちらも江戸時代創業と古い歴史を持つ宇治茶の専門店「伊藤久右衛門」です。
抹茶スイーツや抹茶そばを味わうことができるカフェスペースのほか、宇治抹茶や抹茶を使った手土産を購入できる店舗が併設されているため、「おいしい宇治茶を使ったランチやスイーツを味わってお土産もゲット!」という方におすすめです。
リーズナブルなお値段でランチやスイーツをいただけるのも嬉しいですね。
伊藤久右衛門のパフェは抹茶ゼリーや白玉をふんだんに使った「特選伊藤久右衛門パフェ」のほか、ロールケーキやわらび餅が乗った「特選よくばり抹茶パフェ」、特選ほうじ茶パフェなどお茶を使ったパフェが数種類あるので選ぶことができます。
また、季節限定で出されているパフェもあり、12月上旬から5月上旬までは「いちご抹茶パフェ」を味わうことができます。
この他、4月下旬~5月上旬には「新茶パフェ」、7月中旬~8月下旬には「夏の抹茶パフェ」、10月1日~11月末日には「紅葉パフェ」が楽しめます。
住所:京都府宇治市莵道荒槇19-3
マップ: Googleマップ
アクセス:
JR山手線【原宿駅】徒歩10分
東京メトロ千代田線【明治神宮前駅】徒歩5分
電話番号:0774-23-3955
定休日:元旦のみ
営業時間:
10:00~18:30(茶房L.O.18:00)
※混雑状況により、受付終了時間が早まる場合あり
公式URL: 伊藤久右衛門 本店
抹茶スイーツの本場でもある京都の、おいしい&インスタ映えする抹茶スイーツが味わえるお店をご紹介しました。
一口に「抹茶スイーツ」と言っても、どんなお茶を使って、どんな素材と組み合わせてスイーツにしているかで様々なバリエーションがあります。
本場だからこそ味わうことができる抹茶スイーツを、ぜひ京都で堪能してみてください。
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最終更新日 : 2021/06/28
公開日 : 2019/12/18