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「シリコンパフ」とは、その名の通りシリコン製でできたメイクパフです。
元は海外で注目を集めたメイクツールで、ムニュムニュとしたグミのような質感が特徴。
主にリキッド系のような水分量が多いメイクを塗る道具として使われ、シリコンの特徴である水分を吸収しないことや、耐水性に優れていることから使う人が増えています。
一般的にはファンデーション用として使う人が多いですが、チークにも使えます。
スポンジパフとの違いを理解した上で使い分けると、よりメイクの質を上げることができますよ。
シリコンパフを使う上で、知っておいてほしいことがいくつかあります。
購入したはいいものの、どのように使うのかわからない方は必見です。
シリコンパフには薄いフィルムが付いていますが、フィルムは剥がさずに使いましょう。
このフィルムは、シリコンパフが型崩れしないしないようにあります。
パフ自体は厚手の作りですが、ビニールのフィルムはとても薄く剥がしにくくできているため、剥がしたくてもなかなか剥がせないものです。
清潔に使い続けるためにも、買った状態のまま、フィルムを付けて使用しましょう。
初めてシリコンパフを使う人の多くが疑問を持つ「シリコンパフ」の表と裏。
シリコンパフにある凹凸は、使い勝手を考えて作られているため、表と裏は守って使いましょう。
膨らみがある面が「表」、またフィルムが付いている方が「裏」となります。
化粧品メーカーによっては、裏表がないタイプのシリコンパフもあるそうです。
そのような場合は、用途によって使い分けすることで、片面はファンデ用、もう片面はチーク用など2種類のリキッドコスメを使うことができます。
シリコンパフには、他のパフにはないメリットがいくつかあります。
ここからはシリコンパフが人気な理由をご紹介します。
シリコンパフの最大限の魅力は「衛生的」な点です。
通常のスポンジパフは、ファンデーションなどのリキッド状のコスメを染み込ませて使います。
染み込んでしまったパフを1週間ほど放置してしまうと、パフ内には雑菌が何億個も発生し、肌荒れの原因にもなり得るのです。
それに比べて、シリコンパフは耐水性に優れており、吸収しても乗せた量の約1%と言われています。
一度使うたびに、パフごと水洗いができたり、ティッシュで拭き取れたりするため、常に清潔な状態を保てるのは魅力的なポイントです。
また、洗い終わったあとは乾かす必要もなく、タオル等でふき取るだけの簡単手入れで完了してしまいます。
スポンジパフで吸収される分、シリコンパフだと節約にもなり、かつ衛生的に使えるのは嬉しいですよね。
シリコンパフは、耐水性に優れていることから、コスメを使う量が少なくて済みます。
パフ内に出した量だけすべて肌に乗せることができるため、経済的にも安心です。
デパコスのリッチなコスメは、大事に使いたいもの。
そんな理想を、シリコンパフなら叶えてくれます。
シリコンパフの魅力は、経済的なメリットだけではなく、その使い心地も人気の理由です。
柔らかくムニュムニュとした質感のシリコンパフは、凹凸のある肌にもしっかり密着し、リキッドをムラなく塗ることができます。
スポンジパフが入りきらないような細かい箇所や、少量のファンデーションよりも付きが良くなるのも嬉しいポイントです。
また、程よい弾力のあるシリコンパフは、スポンジパフに比べて何度も肌を滑らせなくても良いため肌に優しいです。
シリコンパフの中でも、しずく型のものやキャラクターをあしらったものなど形状は様々なので、自分の好みに合ったパフを見つけてみてくださいね。
シリコンパフの使い方や魅力を知ったところで、ここからはおすすめで人気のシリコンパフを紹介していきます。
同じシリコンパフでも、形状が違ったり弾力も様々。
あなたに合ったシリコンパフを見つけてみてくださいね。
使いやすさ重視で考えられた人気パフが「amoore シリコンパフ」です。
しずく型のパフは、先端部分を小鼻や目尻、口角といった細かい箇所に、下の広がりの部分でおでこや頬といった広い部分など使い分けすることができます。
透き通った透明なシリコンパフは、リキッドをどれだけ出したかがわかりやすく、コスメを余分に出すといった失敗がありません。
無味無臭の「amoore」は、シリコン独特のゴムっぽい臭いがないので、安心して使えるのも魅力的です。
リキッドを吸い上げてしまうスポンジパフは、どうしても厚化粧になりがち。
シリコンパフは、出した分だけムラなく肌に浸透させられるため、薄膜のナチュラルメイクに仕上がります。
少し厚みのあるパフは、コスメを塗布しているときの圧力にもしっかり対応し、手を離すと即元通りになる安定感が嬉しいポイントです。
表面がモロモロにならないため、半永久的に使うことができます。
価格:399円
色:2色
「シリコンパフといえば…」のアイテムが「ボンタイム」です。
カラフルな色の中に散りばめられたラメ、様々な用途に使える異なる形状が特徴のシリコンパフ。
それぞれのシリコンパフの裏には、スポンジパフも付いた2ウェイタイプです。
いきなりシリコンパフだけで塗るのは不安な方や、リキッドの下地を使ったあとにパウダーファンデを使う方におすすめ。
ボンタイムのシリコンパフは、「超柔軟素材」処方なため、通常のシリコンパフでも行き届きにくい、小鼻や口角なども高密着してくれます。
裏面についているスポンジパフも、一般的なものに比べて固く薄い作りです。
そのため、シリコンパフでリキッドを付けすぎた箇所も、ヨレずに油分を吸収してくれます。
また、スポンジが付いていても水で丸洗いでき、薄いことから乾きも通常のスポンジより早いのが嬉しいポイントです。
価格:780円
色:3色
ブラシタイプで使いたい方におすすめなのが「BEE&BLUE」のメイクブラシシリコンパフです。
シリコンパフから透けて見える花は、持っているだけで気分が上がるインスタ映えなデザイン。
花の種類はいくつかあり、ブラシのサイズ感も選べるので、自分の好みにあったアイテムを見つけることができます。
シリコンには医療用の材質を使用しており、敏感肌の方やこすることで肌への負担を軽減したい方には安心して使えます。
数あるシリコンパフの中でも、シリコンの柔軟性に優れている印象です。
また、ファンデーションだけでなく、お風呂上がりに塗る乳液や保湿クリームを塗るのにも最適です。
デザインも凝っているのに152円という破格で、持っておいて損はないおすすめのシリコンパフと言えます。
価格:152円
種類:3タイプ
スポンジパフのような使い勝手が叶うのが「DEATII シリコンパフ」です。
シリコンパフには手を入れられるベルトが付いているため、安定した使い心地とよりムラなく塗ることができます。
DEATIIのシリコンパフは、シリコン100%で余計な材質を一切含んでいません。
混じりけがないので、清潔でどんな肌質の方でも使えます。
DEATII シリコンパフの最大の特徴は、なんといっても極薄でコンパクトなサイズ感です。
薄さは0.25mm、直径は2.3cm。
コンパクトだからこそ、お化粧ポーチにも忍び込ませやすく、持ち運びにも便利です。
価格:850円
色:1色
可愛さも使い勝手も妥協したくない方におすすめなのが、韓国でも有名なブランド「エチュードハウス シリコンパフ」です。
エチュードハウスといえば、日本にも実店舗を出すほど注目を集めているコスメブランドで、若い女性を中心に愛用されています。
おすすめのシリコンパフは、見た目も可愛い猫型タイプです。
猫型の凹凸を活かして、耳の部分では塗りにくい口角や小鼻を、輪郭の部分では頬やおでこに。
普段使用するリキッドの3分の1の量で、ムラなく伸ばすことができます。
厚さはおよそ10mmで、薄すぎず厚すぎず扱いやすいです。
また、エチュードハウスおすすめのシリコンパフの使い方は、メイクだけではなく保冷剤として活用すること。
シリコンパフを冷蔵庫で冷やしておくことで、スマホやパソコンで疲れた目をクールダウンしたり、冷えたパフの上にリキッドファンデを乗せればひんやりした心地よいメイクに仕上げることもできます。
染み込まないパフだからこそ、パフの上でファンデを調合したりと幅広い使い方ができるのは魅力です。
価格:454円
色:1色
近年、若い世代を中心に人気を集めている「シリコンパフ」。
グミのような質感のシリコンパフは、肌に負担をかけることなく薄付きの陶器肌に導いてくれます。
また、直接水洗いができたり、何度も使えることから経済的にも優しく、使い勝手が良いのも人気の理由です。
最近では、デザインにこだわって作られたものやメイク以外にも使える工夫されたものなど、一つ持っていると重宝すること間違いなし。
シリコンパフで新しいメイクの仕上がりを楽しみましょう。
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公開日 : 2019/04/05