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国産サバのレモンバジル味を使った「レモンバジルのペペロンチーノ」
国産サバのパプリカチリソース味を使った「サバとキャベツのチリトマトスープ」
サヴァ缶は「岩手缶詰(株)」が製造して「岩手県産(株)」が販売している、国産サバを使った洋風のサバの缶詰です。
東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県釜石市からオリジナルブランドを発信し、被災地の復興を支援したいという思いが込められています。
ポップなカラーの缶詰に大きく描かれた、 「Ça va?(サヴァ)?」 というちょっと不思議な言葉。
ひときわ目を引くデザインですが、これはフランス語で「元気ですか?」という意味。
岩手から全国へ声をかけるというイメージからこの商品名になったそうです。
サヴァ缶は、当初おしゃれな”女性向けのおつまみ”というコンセプトで開発されました。
しかし、その美味しさから幅広い層から反響があり、なんと300万缶を超える売り上げを記録しています。
現在は「国産サバのオリーブオイル漬け」を筆頭として、3種類のサヴァ缶が発売されています。
丁寧に作られたサヴァ缶は、魚特有の生臭さがほとんどありません。
入っているサバの身はぎっしり詰まっているのにほぐれやすく、サバの旨味がしっかりと感じられます。
骨もびっくりするくらい柔らかくなっていて、身と一緒に美味しく食べることができますよ。
サヴァ缶にはオリーブオイル漬け、レモンバジル味、パプリカチリソース味の3種類があります。
早速ですがそれぞれの特徴と、どんな料理やお酒に合うかをご紹介します。
新鮮な国産サバのオリーブオイル漬けです。
そのまま食べるのはもちろん、クセがないのでサラダやパスタなどどんなものにも合います。
オリーブオイルにはサバの旨味が染み込んでいるので、ぜひ余すことなく活用してください。
価格:1,648円(4缶セット)
内容量:170g×4
国産サバをバジル、レモンと一緒にオリーブオイル漬にした一品です。
すっきりした味わいなのでパンに挟んだり、冷製パスタやそうめんに乗せるのもおすすめです。
忘れてしまいがちですが、缶汁にもサバの旨味とバジルの風味がしっかりと残っています。
捨てずにパスタソースやドレッシングなどに活用してくださいね。
白ワインやビールのおつまみにぴったりで、ついついお酒が進む味わいになっています。
価格:1,642円(4缶セット)
内容量:170g×4
国産サバをパプリカやハバネロなどの香辛料で味付けした缶詰です。
辛いものが好きな方は、そのままビールのおつまみにするのがおすすめです。
かなりスパイシーな味付けなので、トマトやチーズを使ったアレンジも合いますよ。
この商品の缶汁はオリーブオイルではなく、スパイシーなスープになっています。
価格:1,642円(4缶セット)
内容量:170g×4
サヴァ缶にはアソートセットというものもあります。
3缶が1セットで化粧箱に入っているので、お料理好きな人へのちょっとしたギフトとしてもおすすめですよ。
このほかに6缶セットや12缶セットなどもあるので、予算に応じて選択してみてくださいね。
価格:1,317円(税込)
内容量:170g×3
おかずとしてもおつまみとしてもとっても優秀なサヴァ缶。
せっかくの美味しい缶詰なので、ひと手間加えてさらに美味しくアレンジしてみてはいかがでしょうか。
ここではサヴァ缶の種類ごとに簡単で美味しい、アレンジレシピを紹介していきます。
缶詰に入っているオリーブオイルを活かして、簡単アヒージョにしてみてはいかがでしょうか。
作るのも片付けも簡単で、サバそのものの味や食感をしっかり味わうことができますよ。
<材料(1人分)>
<作り方>
※オーブンから取り出すときは皿が熱くなっているので気を付けてください。
油を加熱することになるため、必ずアヒージョ皿やココット皿などの耐熱容器で作りましょう。
野菜をたくさん入れる時、皿が小さい時はその分オリーブオイルを取り出してから調理してください。
サバの旨味が含まれたオリーブオイルは捨てずに、バゲットに付けたりサラダにかけることをおすすめします。
マッシュルームやブロッコリー、パプリカなどを入れると、見た目も味もより鮮やかになります。
また、チューブではなく刻みにんにくを使うと、より本格的な味わいになります。
爽やかなレモンとバジルの味わいを活かした、サバのディップはいかがでしょうか。
トーストしたバゲットに乗せたり、サンドイッチの具にしたりと色々な使い方ができますよ。
<材料(1人分)>
<作り方>
※お好みでにんにくを少量入れると、更に味わいが深くなります。
バケットやクラッカーに乗せても良いですし、サラダに乗せてもおしゃれです。
缶汁を多めに入れると、よりレモンとバジルの風味が強くなります。
タマネギ(辛味が苦手な場合は水にさらしたもの)を粗みじん切りにして、一緒に混ぜ合わせても美味しいです。
レモンとバジルが香る、簡単なのにちょっと手が込んだ感じに見えるペペロンチーノはいかがでしょうか。
ちょっとオイリーになりがちなペペロンチーノも、さっぱりと食べられますよ。
<材料(1人分)>
<作り方>
他の料理に使って缶汁が少なくなっている場合は、適宜オリーブオイルを足してください。
にんにくは焦げやすいため、常に菜箸で動かしながら弱火でじっくりと炒めるようにしましょう。
また、鷹の爪は種とワタが非常に辛味が強いので、辛いものが苦手な方は周りの実の部分だけ使ってください。
茹でたキャベツやブロッコリーなどの野菜を一緒に炒めたり、添えたりするとより見栄えが良くなります。
ぴりっとスパイシーなチリソースを活かして、体が温まるスープにしてみてはいかがでしょうか。
そのままではちょっと辛すぎると感じる方でも、これなら美味しく食べられるかもしれません。
<材料(1人分)>
<作り方>
サヴァ缶の汁はかなり辛味が強いため、好みに合わせて入れる汁の量を調整してください。
味が薄いと感じる方は、様子を見ながら塩コショウもしくは顆粒のコンソメを足しましょう。
今回はキャベツを入れましたが、お好みでブロッコリーやジャガイモなどを入れても美味しいです。
仕上げにピザ用チーズやとろけるチーズをのせて少し温め、チーズが溶けたところで食べるのも良いでしょう。
そのままでも、アレンジしても美味しいサヴァ缶について解説してきました。
缶詰なので気軽に使える上、洋風の味付けは想像以上に色々な料理にマッチします。
お酒のお供やおかずが足りなくて困った時の1品として、サヴァ缶をストックしてみてください。
公開日 : 2019/03/21