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ヘパリンスキンケア「ヘパソフト 薬用顔ローション」で乾燥改善!
「ヘパソフト 薬用顔ローション」は、製薬メーカーであるロート製薬が販売している医薬部外品のスキンケア商品です。
繰り返す乾燥トラブルにアプローチする「ヘパリン類似物質」が配合されていることから、「ヘパリンスキンケア」としてカサカサ肌に悩む女性に注目されています。
価格:1,210円、1,760円(各税込)
内容量:50g、100g
乾燥肌に効果的な「ヘパソフト 薬用顔ローション」ですが、人気のポイントは製薬メーカーならではの有効成分の組み合わせです。
さらに、しっかりうるおうのにべたつかいない、独自の使い心地の秘密もご紹介します。
「ヘパソフト 薬用顔ローション」は、有効成分を3種類組み合わせた医薬部外品の商品です。
うるおい、抗炎症にトータルでアプローチする成分について解説します。
ヘパリン類似物質は、肌のバリア機能を担う「ラメラ構造」を整える効果がある成分です。
ラメラ構造とは、肌の表層にある角質層に水分と油分が規則正しく並んでいる状態を指します。
水分と油分が規則正しく並ぶことで、肌の水分を抱え込み逃がさないようにしたり、外部の刺激物質が肌の中に入るのを防いだりするバリアの役割を果たしています。
しかし、ラメラ構造が崩れてしまうと肌バリア機能が弱くなり、水分が蒸発して乾燥したり、刺激物質に弱くなってしまったりするのです。
ヘパリン類似物質は、乱れてしまったラメラ構造を整えることで肌の水分保持機能を高めて肌のコンディションを整える作用があります。
グリチルリチン酸ジカリウムは、漢方薬として使われている「甘草」という植物から抽出される成分です。
肌の炎症を抑える効果があり、多くの医薬部外品の有効成分として使用されています。
アラントインは、グリチルリチン酸ジカリウムと同じく抗炎症効果のある成分です。
ダメージを受けた細胞を復活させる作用があり、やけどや傷の治療薬にも使用されていますので、乾燥によってダメージを受けた肌を修復してくれる働きも期待できます。
「ヘパソフト 薬用顔ローション」は、肌に水分を閉じ込めるパッキング効果が高いワセリンをベースとしているのも特徴の一つです。
ただ、ワセリンはべたつきやすいという一面もあるため、「ヘパソフト 薬用顔ローション」では独自の「微細化ワセリン」を使用しています。
高圧乳化技術によって、ワセリンを微細な状態にしてから配合しているため、高い保湿効果やパッキング効果はそのままにべたつきの少ない使い心地を実現。
製薬メーカーならではの高い技術力が感じられますね。
「ヘパソフト 薬用顔ローション」は、肌にうれしいアルコールフリー、無香料、無着色の3つの無添加処方です。
さらに、肌と同じ弱酸性で低刺激なのもポイント。
乾燥によって敏感になりがちな肌にも嬉しいですね。
ここからは、「ヘパソフト 薬用顔ローション」がどんな方におすすめなのかを具体的に解説します。
肌がカサカサ、ヒリヒリする乾燥トラブルがなかなか改善せず、1度改善してもまた繰り返してしまう…という人には、「ヘパソフト 薬用顔ローション」がおすすめです。
乾燥トラブルを繰り返してしまう原因の1つには「バリア機能の低下」が考えられます。
保湿成分を与えて一時的に乾燥が改善していても、肌のラメラ構造が乱れたままでは、すぐに肌は乾燥してしまいます。
「ヘパソフト 薬用顔ローション」は、有効成分ヘパリン類似物質がラメラ構造にアプローチして、繰り返す肌の乾燥を改善します。
乾燥肌は肌のバリア機能が低下している状態のため、刺激に弱くヒリヒリ感を伴うこともありますよね。
角質層の水分が失われて構造が乱れるため、皮がめくれてしまう人も…。
このように、刺激に弱くなった方にも「ヘパソフト 薬用顔ローション」はおすすめです。
保水有効成分・ヘパリン類似物質に加えて、2つの抗炎症成分・グリチルリチン酸ジカリウムとアラントインが、肌の炎症にアプローチ。
さらに無添加で肌への刺激を抑えた処方のためヒリヒリしやすい乾燥肌も、ヒリヒリ感を最小限に健やかな状態に導きます。
しっかりうるおいを与えて乾燥肌を防ぎたいけれど、ベタベタする使い心地が苦手な人にも、「ヘパソフト 薬用顔ローション」がぴったりです。
乾燥肌を改善しようと、高保湿のスキンケアをたっぷり塗ってしまうと日中の化粧崩れやべたつき、テカリが気になる…という人も多いのではないでしょうか。
「ヘパソフト 薬用顔ローション」は、保湿力の高いワセリンを微細化して配合しているため、しっとりするのにべたつかず肌の内側からうるおうような使い心地です。
べたつき感が苦手な人にこそ、ぜひ使ってもらいたい保湿スキンケアと言えるでしょう。
「ヘパソフト 薬用顔ローション」はどのように使ったら効果的なのでしょうか。
今回は3つの使い方をご紹介します。
化粧水、乳液、美容液、クリームの役割を1本で兼ねるオールインワンのような使い方もできる「ヘパソフト 薬用顔ローション」。
保湿力と抗炎症作用が高く、3つの有効成分を贅沢に使っているためこれ1本でも肌にたっぷりの潤いを与え、肌トラブルを改善してくれる優れものです。
伸びがよくみずみずしいテクスチャーなので、洗顔後の肌に直接つけてもなじみやすいです。
乾燥トラブルは防ぎたいけれど、めんどくさいケアは苦手という人は、「ヘパソフト 薬用顔ローション」の1本使いがおすすめです。
お気に入りのスキンケアと組み合わせて使いたい人は、乳液代わりに使ってみてはいかがでしょうか。
おすすめは化粧水とクリームの間に、ヘパソフト 薬用顔ローションを使う方法です。
化粧水を使用した後に、手のひらでヘパソフト 薬用顔ローションをなじませましょう。
化粧水で与えたうるおいもしっかり閉じ込めて、モチモチとした肌に仕上がりますよ。
目元や口元、鼻周りなど乾燥しやすいパーツに部分使いする方法もおすすめです。
いつものスキンケアの後、指先でヘパソフト 薬用顔ローションを気になる部分へ重ね付け。
ヘパソフト 薬用顔ローションは、乾燥による小じわを目立たなくする効果もあるため、目元や口元の小じわ対策にも最適です。
ここからは、実際に「ヘパソフト 薬用顔ローション」を使ってみた感想を詳しくレポートします。
高いうるおい効果と、心地よいテクスチャーにリピート間違いなしの1品です。
「ヘパソフト 薬用顔ローション」は「ローション」という商品名ですが、手のひらに出してみると白い乳液のようなテクスチャーです。
しかし、一般的な乳液よりもみずみずしくサラサラとした使い心地が特徴。
肌にのせるとすーっと伸びて広がります。
化粧水と乳液のいいとこ取りをしたような、独特の使い心地がクセになります。
微細化ワセリンが配合されたスキンケアということですが、うるおうのに本当にべたつかないことに驚きました。
肌に馴染ませていくと、肌の角質層と一体化していくような感触です。
肌表面に余分なべたつきが残らず、しっとりしているのにサラサラ…という不思議な仕上がり。
重ね付けしても重たくならず、肌がふっくら柔らかくなる感触がとても魅力的です。
洗顔後にこれ1本というオールインワン使いも快適な使い心地でした。
お値段も手ごろなのに、これ1本でスキンケアが叶うならコストパフォーマンスも高いですね。
朝晩使っても100g入りなら約80日分、50g入りなら約40日分です。
乾燥改善ができるヘパリンスキンケア「ヘパソフト 薬用顔ローション」は、ドラッグストアや通信販売で購入可能です。
身近なお店や、自宅で購入できるのでさっそくチェックしてみてください。
「ヘパソフト 薬用顔ローション」は、全国のドラッグストアで購入可能です。
スキンケアコーナーや、乾燥肌対策コーナーに商品が置いてあるのでチェックしてみてください。
パッケージに大きく「ヘパリン」と書いてあるので見つけやすいです。
Amazon 、 楽天市場 、 LOHACO といった大手ショッピングモールでも購入可能です。
最短当日お届けの場合もあるので、今夜から使いたいと思った人はぜひ通販サイトをチェックしてみてください。
乾燥改善に効果的な保水有効成分「ヘパリン類似物質」が配合されている「ヘパソフト 薬用顔ローション」は、お値段1,000円前後とリーズナブルな価格なのに、高いうるおい効果が特徴です。
ヘパリン類似物質だけではなく、抗炎症成分であるグリチルリチン酸ジカリウムとアラントインも配合されており、ヒリヒリ皮むけを伴う荒れた乾燥肌の改善にも効果的。
微細化したワセリンベースの乳液タイプで、しっとりうるおうのにべたつかないテクスチャーも魅力です。
これ1本のオールインワンとしても、いつものスキンケアに1本プラスしても使えます。
「ヘパソフト 薬用顔ローション」で、繰り返す乾燥トラブルにサヨナラしましょう!
監修:医師 成田 亜希子(なりた あきこ)
2011年に医師免許を取得。
日本内科学会、日本公衆衛生学会、日本感染症学会、日本健康教育学会所属。
初期臨床研修修了後は、一般内科医として幅広い分野の疾患の治療に従事している。
行政機関への勤務経験もあり、健康増進や感染症対策、母子保健などの政策に医師という立場で携わっていた。
プライベートでは二児の母。
趣味は乗馬、旅行、料理。
最終更新日 : 2021/11/10
公開日 : 2019/11/21