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「テラリウム」の作り方やおすすめの植物、インテリアとしての飾り方を紹介!






好きな植物をお気に入りの容器に入れて楽しむことのできるテラリウム。

小さな自然を楽しむことができるとSNSでも話題です。
また、テラリウムは日々のお手入れやメンテナンスも簡単なので、初心者でも始めやすいのが特徴です。

本記事では、そんなテラリウムの作り方やおすすめの植物、育て方のポイント、飾り方などをご紹介します。
まだ、テラリウムを知らない人も、魅力溢れるテラリウムを作ってみたくなることでしょう♪

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【目次】「テラリウム」の作り方やおすすめの植物、インテリアとしての飾り方を紹介!

 

テラリウムはお家でも楽しめる!

テラリウムってどんなもの?

基本的なテラリウムの作り方

<テラリウムを作るにあたって用意するもの>

<テラリウムを作る手順>

テラリウムはどのくらいの期間楽しめるの?

テラリウムを長持ちさせる3つのポイント

テラリウムに向いている苔の種類 

1. スギコケ

2. タマゴケ

3. ハイゴケ

おすすめのテラリウムの飾り方

1. 吊るして飾る

2. フェアリーランプと飾る

3. フィギュアと一緒に飾る

生活にテラリウムを取り入れよう♪

 

テラリウムはお家でも楽しめる!

 

テラリウム

 

お家でも「小さな緑の世界」を手軽に楽しむことのできる“テラリウム”。

最近では、"苔テラリウム"が主流になりました。

数週間に一度、霧吹きで水を与えることで手入れをすることができるため、それほど手間もかかりません。

成長のペースもゆっくりで、長期間楽しむことのできるテラリウムは、お家でのグリーンインテリアにぴったりですね。

 

 

テラリウムってどんなもの?

 

テラリウム 苔リウム

 

テラリウムとは、透明なガラスの容器の中で、苔や植物などの生き物を飼育することです。

近年では苔テラリウムが流行しており、自分だけの小さな森や小さな植物の世界を作って楽しむ人も増えています。

テラリウムはサイズ感に定義がないため、小さな手のひらサイズのものから、温室のような大規模なものまで様々です。

 

 

基本的なテラリウムの作り方

 

 

テラリウムには、これといったルールがないため、人によって作り方が異なります。

しかし、上手に飼育していくためには基本的な作り方を心得ておくと良いでしょう。

 

<テラリウムを作るにあたって用意するもの>

 

  • 植物(お好きなもの)
  • 土や石
  • 入れ物
  • スポイト
  • ピンセット
  • 長めのスプーン
  • ハサミ
  • 霧吹き

 

初心者さんには、簡単に作ることのできる苔テラリウムがおすすめです。

苔テラリウムを作る場合は、用意する植物は苔のみで問題ありません。(2~3種類の苔を用意するのもおすすめです。)

 

<テラリウムを作る手順>

 

1. 入れ物を用意する

 

まずは、テラリウムに使用する入れ物を用意しましょう。

テラリウムは入れ物によって雰囲気ががらりと変わります。

蓋つきのものは中が湿度で曇ってしまいがちですが、見た目が可愛く人気もあります。

近年では、透明な電球を入れ物にしてテラリウムを作る方法もあるため、飾る場所や手入れのしやすさを考え、自分に合った入れ物をチョイスすることをおすすめします。

 

2. 土を入れる

 

入れ物を決めたら、次に大きい石や大きめの塊の土を入れていきましょう。

土や石を入れていくのは、“団粒構造”の中に空気を作るためです。

 

仮に苔を入れる場合、ガラスの中の苔の下に少し空間を作り蒸れることのないよう、土の上に活性炭やゼオライトなどを乗せて水の浄化をする方もいます。

上手にテラリウムを育てるためには、土や活性炭を何層にもするのがポイントになってきます。

しかし、土が多すぎると見栄えが悪くなったり、植物を植えるスペースが少なくなってしまうので、様子を見ながら徐々に土を入れていきましょう。

 

3. 苔などの植物を配置する

 

土の一番上に、植物が来るように配置しましょう。

植物が茂っていると、テラリウムがより本格的に見えますよ。

 

なお、植物を複数入れる場合はバランスを見ながら配置することが大切です。

蓋つきのものは蓋が閉まらなくならないように、枯れた根をきちんと処理してから配置するのがおすすめです。

 

また、苔を入れることによって湿度がアップしてお手入れがしやすくなります。

苔は手間がかかりにくいので、同じようにお手入れが少なくても楽しむことのできる多肉植物を飼育するのもおすすめです。

 

その他、自分の好きなフィギュアを入れるのも楽しいです。

初心者さんにも取り入れやすく、小さな世界をより演出できてオリジナリティも生まれます。

 

 

テラリウムはどのくらいの期間楽しめるの?

 

テラリウムは、基本的なメンテナンスを行えば平均2~3年ほど、同じ容器で楽しむことができます。

「メンテナンスって大変なんじゃないの?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、時間をかけることなく意外と簡単に出来てしまいます。

ここでは、どのようなポイントに気を付ければ良いのかをご紹介します。

 

テラリウムを長持ちさせる3つのポイント

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by mossmile ~苔で笑顔に~ (@toyohidetanigawa) on

 

1. 置き場所に気を付ける

 

テラリウムに配置した植物は、光合成をして育って行きますが、直射日光は苦手です。

そのため、直射日光が当たらない場所に置くことが重要です。

LEDライトや蛍光灯でも育てることができます。

 

2. 水はやりすぎないようにする

 

水をやりすぎてしまうと、植物が傷んでしまいます。

また、根腐れの原因になってしまうため、苔を育てる場合、水やりは2週間に1度くらいを目安に行うことがおすすめです。

苔は葉から水を吸い上げるため、水やりを行う場合は苔全体に水がかかるよう、霧吹きで満遍なくスプレーしましょう。

 

3. トリミングなどのメンテナンスをする

 

苔や植えている植物が伸びてきてしまったら、メンテナンスの時期です。

ハサミでトリミングを行います。

この時に、茶色くなった苔が合ったら、切って取り出しておくと良いでしょう。

また、トリミングで切り取った緑色の苔は、新しい容器に入れることで成長し増えていくので、新たにテラリウムの材料としても楽しめます。

 

 

テラリウムに向いている苔の種類

 

1. スギコケ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by クチョロ (@kucyoro) on

 

一般的にイメージされる苔よりも、植物のようなビジュアルを持つ苔です。

密集して生えている姿は、小さなスギの木を連想させるような形です。

スギコケは水を蓄えることが苦手なため、通常の水やりよりも頻度を少し多めにすると上手に育てることができますよ。

 

2. タマゴケ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ポンポンとした丸い胞子が、とても愛らしく、朔が熟すと褐色になります。

山地のような湿った地上や、岩上に塊として生えます。

テラリウムにも良く使われているオーソドックスな苔の種類で、手入れもしやすいのが特徴です。

 

3. ハイゴケ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by tomo☆ (@tomo_moss) on

 

ハイゴケは、コケ玉や盆栽にも使われるているお馴染みの苔です。

身近な場所に生息する苔で育てやすいため、初心者さんにも扱いやすい苔の一種です。

 

育てるときは、半日陰のような木漏れ日の入るような場所に置くと育てやすいでしょう。

ただ、風通しが良すぎると乾燥してしまうので、エアコンや扇風機の風が当たる場所は避けて飾ることをおすすめします。

 

 

おすすめのテラリウムの飾り方

 

1. 吊るして飾る

 

テラリウム 吊るす 多肉植物

 

壁や天井から吊るして飾るとおしゃれに見えます。

また、ぶつかって落としてしまう心配もありませんね。

インテリアとしてテラリウムを吊るして飾ることで、カフェのような空間を作ることができます。

 

2. フェアリーランプと飾る

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「お部屋の雰囲気を柔らかくしたい!」という方には、フェアリーランプとテラリウムを一緒に飾るのもおすすめです。

入れ物に巻き付けて、夜にはライトアップするとより可愛らしい印象に。

 

3. フィギュアと一緒に飾る

 

テラリウム フィギュア

 

フィギュアを一緒に飾ることで、より世界観を楽しむことができます。

テラリウムのテーマに合わせて、イメージに合うフィギュアを配置するのもおすすめです。

 

 

生活にテラリウムを取り入れよう♪

 

苔 フリー素材

 

観葉植物を育てるのは大変という方でも、手軽にグリーンを生活に取り入れることのできるテラリウム。

今回は苔をはじめとしたテラリウムをご紹介しましたが、テラリウムには水槽を用いて作るアクアテラリウムなど、たくさんの種類があります。

本記事を参考に、オリジナリティ溢れるテラリウム手作りして楽しんでみてください♪


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