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可憐な春の花「ミモザ」をインテリアとして楽しもう!






「ミモザ」という花をご存知でしょうか。
小さく鮮やかな黄色の花をたくさん付けるミモザは、インテリアとしてお部屋に飾ることで、生活をより華やかなものにしてくれます。

本記事では、春の訪れを感じさせてくれるミモザの飾り方をまとめました。
ミモザの魅力を生かした、インテリアとしての飾り方を一挙にご紹介します。

お部屋のワンポイントにミモザを取り入れて、日常に彩りを与えてみてくださいね。

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【目次】可憐な春の花「ミモザ」をインテリアとして楽しもう!

 

ミモザってどんな花?

1. ミモザの特徴

2. ミモザの花言葉

3. 毎年3月8日はミモザの日

インテリアとしてミモザを楽しもう

1. テーブルにミモザを飾る

2. ガーデニングでミモザを楽しむ

3. 壁にミモザをつるす

4. リースとしてミモザを楽しむ

5. ドライフラワーとしてミモザを楽しむ

ミモザのリースを手作りしよう

春は可愛い黄色のミモザで部屋を彩ろう

 

ミモザってどんな花?

 

ミモザ 花

 

黄色の小さな花を数多くつける「ミモザ(Mimosa)」は、マメ科オジギソウ属の植物です。

実は「ミモザ」とは、植物名として正しいものではありません。

正しい名称は「アカシア」です。

「アカシア」にもたくさんの種類があり、種類によって「◯◯アカシア」という正式名称が付けられています。

 

「アカシア」の原産国は、オーストラリアやタスマニアです。

ヨーロッパに咲いているイメージがあるミモザですが、主にオーストラリアやアフリカに多く生息しています。

乾燥にも強い植物であるアカシアは、可愛らしい見た目とは裏腹に、とても強い生命力を持つ植物なので、乾燥地帯に多く生息しているのが特徴です。

 

1. ミモザの特徴

 

ミモザ フリー画像

 

ミモザの大きな特徴は、小さな黄色い花を多くつけるところです。

春に咲くミモザの開花時期は、3月~4月中旬頃にかけて。

また、ミモザの呼び名の始まりは、ヨーロッパに持ち込まれた際にmimos(人真似)という学名をもつオジギソウに似ていることから「ミモザ」と呼ばれ始めました。

 

オジギソウ フリー画像

 

オジギソウは、ピンクの花をつけるのが特徴です。

ポンポンとした丸く愛らしい花と、独特な葉っぱの形がミモザと似ていますね。

 

2. ミモザの花言葉

 

ミモザの花言葉は「秘密の恋」「友情」「エレガント」「感謝」です。

このように、とてもロマンチックな花言葉を持つミモザ。

古来では、ネイティブインディアンの若い男性が女性に愛の告白をする時にミモザの花を贈り、それを受け取ってもらえたらカップル成立という、愛の告白のためのプレゼントとして用いられていました。

現代でもミモザを花束にして、大切な人への「感謝」を伝えるのも素敵ですね。

 

また、ミモザには「堅実」という花言葉もあります。

職場の上司や尊敬する知人に、花束として贈るにもぴったりです。

手紙と一緒にミモザの花束を贈っても喜ばれるプレゼントになることでしょう。

 

3. 毎年3月8日はミモザの日

 

“3月8日”は毎年「国際女性デー」と言われています。

イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれており、男性が感謝の気持ちを込めて日頃お世話になっている女性(妻・恋人・母親・友人)にミモザの花を贈るという習慣があります。

その日は、女性が家事・育児を忘れて友人とお酒を飲み、夜遅くまでおしゃべりを楽しむという日になっているのです。

 

 

インテリアとしてミモザを楽しもう

 

ミモザをインテリアとして取り入れてあげることで、お部屋の雰囲気をがらりと春色に変えることができます。

束にしても、ドライフラワーにしても、テーブルに飾っても可愛いミモザを、あなたらしく春のインテリアとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

今回は、ミモザの素敵な飾り方をいくつかご紹介します。

 

1. テーブルにミモザを飾る

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by miwa (@miwanowa26) on

 

小さな花瓶にミモザを入れて、テーブルに飾れば、いつもの食卓も彩りを感じられます。

他にも、鮮やかな黄色のミモザをデスクに飾ることで、いつでも春を身近に感じることができますよ。

一輪で飾っても存在感のあるミモザは、束ねてボリュームたっぷりに生けることで、より華やかな印象になりますね。

 

2. ガーデニングでミモザを楽しむ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by makiko (@makiko.collection) on

 

しっかりと根を張るミモザは、ガーデニングとして楽しむのもおすすめです。

鉢植えで育てる際には、2~3年に1度根の張り具合をチェックしてあげることが大切です。

 

また、日当たりの良い場所で育てることで花付きが良くなり、春には可愛らしい黄色の花を咲かせてくれます。

ガーデニングで栽培することにより、お庭やベランダだけでなく、咲いたミモザを切り花やドライフラワーにして楽しむこともできますね。

 

3. 壁にミモザをつるす

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by misyuri (@misyuri_1012) on

 

ドライフラワーにするまでの間、壁につるして楽しむのもおすすめです。

ユーカリの葉と一緒に束ねてつるしてあげると、爽やかな香りが引き立ちます。

好きな色の花やハーブと一緒に合わせても、自分好みのアレンジが楽しめますよ。

 

4. リースとしてミモザを楽しむ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by 草冠 (@kusakanmuri___) on

 

異なる種類のミモザを束ねて、1つのリースにすることでボリューム感ある可愛いリースに。

壁にかけて飾ればミモザの黄色が映えて、春らしいお部屋に早変わりします。

 

5. ドライフラワーとしてミモザを楽しむ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by Bilton Flower Design (@biltonflowerdesign) on

 

ドライフラワーとしても楽しむことのできるミモザ。

ドライフラワーになるまでの間、つるして部屋に飾っておけば、生花からドライフラワーになる過程も楽しむことができます。

完成したドライフラワーは、お部屋に飾ったりプレゼントのラッピングのアクセントとして使っても良いでしょう。

 

 

ミモザのリースを手作りしよう

 

ミモザのリースは、自分でも簡単に作ることができます。

ここでは、ミモザのリースの作り方をご紹介します。

 

<用意するもの>

 

  • ミモザ
  • リースベース
  • アイアンワイヤー
  • コルクワイヤー
  • 花切ばさみ

 

<手順>

 

 

  1. 花の長さを揃えるため、不要な葉や枝を切っていきます。(花は全体的に15cm~20cmくらいに揃えましょう)
  2. 枝分かれは根元から切っていきます。(黒い花や傷んでしまっている部分も、この時に切り落としましょう)
  3. リースベースにアイアンワイヤーで、フックを作っていきます。
  4. コルクワイヤーで、花をリースベースに巻き付けていきます。(この時に長く飛び出た枝は切りましょう)
  5. 花を巻き付けていくときに、枝が飛び出てこないように新たに巻き付ける花を上にかぶせるようにして巻き付けます。
  6. これをリース一週分繰り返して、花を巻き付けていきます。
  7. 足りないところに花を差し込んだり、全体のバランスを取って完成です。

 

 

春は可愛い黄色のミモザで部屋を彩ろう

 

春はミモザの季節。

ミモザの黄色は、部屋を綺麗に彩ってくれます。

皆さんも、ミモザを部屋に飾って春を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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