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次に会ったら何をするのかなど、ポジティブなことを二人の会話の中心に置く
いつ会えるかわからない場合、「次いつ会うか」という具体的な話をしない
楽しいことはもちろん、その日あった色々なことをありのまま話す
遠距離恋愛中の恋人から、してもらって嬉しかったこと&悲しかったこと
遠距離恋愛だからこそ!相手を大切にしつつ存分に自分磨きをしましょう
大好きな恋人が、進学や就職、転勤などで遠い土地へ行ってしまう…
卒業でバラバラになる前に、思いの丈を打ち明けたら見事成就するも、最初から遠距離恋愛に。
今まで遠距離恋愛をしたことがないカップルにとっては、どうしても不安な要素が多いですよね。
まずは、遠距離恋愛になった時に心得ておきたいポイントをピックアップします。
寂しさばかりが勝ってしまいそうな遠距離恋愛ですが、会えないからこそできることがたくさんあります。
しかし、どんなに連絡を取り合っていても、実際に顔を見て触れることができる時間は限られているのもまた事実。
相手がどんなことをしているのかは、恋人同士なら気になりますよね。
できるだけこまめに連絡を取り合い、メールでも電話でも良いので、自分の気持ちを素直に相手に毎日送り続けるのが、遠距離恋愛を長く続けていくためには必須です。
相手が今どういった状況なのかを直に見ることができないので、遊び半分だったとしても、異性の話をあまりにも楽しそうにしてしまうと恋人が不安になってしまいます。
共通の友人だったとしても、頻繁に会話の中に異性を登場させるのはおすすめできません。
今会えないということは、次ぎ会った時には何をしようか考える時間が十分にあるということです。
旅行の計画はもちろん、次のデートプランを二人でのんびり立てることも可能です。
ちょっとしたサプライズも、遠距離恋愛だからこそ比較的簡単に準備できます。
会話の内容は、常に明るくポジティブである必要はありませんが、暗い内容ばかりを話すのは避けるようにしましょう。
遠距離恋愛だからこそのメリットとデメリットがあります。
両方を見ることで、恋人に会えない時間をどのように使うかを考えてみましょう。
遠距離恋愛を行うことで、以下のようなメリットがあります。
デートはカップルにとって、とても大切で心躍るイベントと言えます。
しかし、遠距離恋愛の場合、毎週デートするのは難しいことも少なくありません。
その場合、デートできないことを悲しむよりも、自分に十分時間を使いましょう。
シェイプアップのためにヨガに通ったり、何か資格を取って知識を増やしておくのも良いですね。
お泊り等で手料理をふるまう機会もあるので、恋人の好物をよりおいしく作ってあげられるように練習しておくのもおすすめです。
料理の豊富なレパートリーは、自分の助けにもなります。
あまりお料理をしないという方は、まずは料理アプリ等で実際にレシピ通り料理を作ってみて、徐々に味付けを恋人の舌に寄せていきましょう。
会えない時間が長くなると、再会した時にはやはり嬉しさが倍増します。
数日間時間を共有する場合は、事前に二人で計画を練っておき、再会後の時間をより濃厚なものにして思い出をたくさん作りましょう。
遠距離恋愛のデメリットは、以下のようなものになります。
遠距離恋愛は、どうしても簡単に会うことが難しくなります。
恋人が風邪をひいてしまった場合、すぐに看病に駆けつけることができないということもあるので、そこはしっかりと認識しておきましょう。
友達が頻繁に恋人とデートしているのが羨ましく思えてしまうことも、絶対にないとは言えません。
電話やメールでのやり取りは、少し注意が必要です。
軽い気持ちで送った冗談を恋人が本気だと思ってしまい、ケンカになってしまうこともあります。
顔が見えていない場合は、言葉をより慎重に選び、思いやりのある素直な気持ちを伝えることが吉です。
文字のみのやり取りは顔文字や絵文字、画像などを上手に使用し、電話の場合は「声が聞けて嬉しい」という気持ちを伝えてあげましょう。
遠距離恋愛をより長く続けるためには、相手に不安を与えないことが一番です。
連絡が少しの間途絶える時、例えば冠婚葬祭や友人と映画を見る場合など、こまめに連絡を取り合いましょう。
少ししつこく書きますが、顔が見えないということはやはり不安なことが多いものです。
連絡がいきなり数日途絶えてしまうと、「何かあったのではないか?」「愛想をつかされてしまったのか?」など色々なことを考えてしまいます。
遠距離恋愛にありがちなデメリットも、しっかりと把握しておくことで、ケンカを防ぐことができます。
心の距離が離れてしまわないためにも、デメリットにも向き合っておきましょう。
遠距離恋愛を2年半して結婚した筆者が、遠距離恋愛を長く続けていったコツをご紹介します。
恋人とも気負うことなく実践していくことできるので、どれかひとつでも取り入れて頂ければと思います。
遠距離恋愛を長く続けていくコツは、以下の通りです。
遠距離恋愛は物理的な距離があるため、どうしても「次いつ会うか」という具体的な約束が取り付けにくくなります。
仕事や学業のこともあるので、次会える日が明確に決まらないという場合は、無理やり具体的なデート日程を組むのはおすすめできません。
デートの具体的な日程が決められないのであれば、次のデートはどこで何をしたいかなどの大まかな行き先やしたいことに花を咲かせてみましょう。
行き先や食べたいものを話しておくと、いざ次のデートの日程が決まった時「この前話していたあそこに行って、あれを食べよう」と予定がスムーズに決まりますよ。
電話の多いカップルの場合は、その日あったことをありのまま恋人に話すのもおすすめです。
楽しいことはもちろん、少し辛かったことや傷ついたことも共有することで、相手への理解度も深くなっていきます。
毎日暗い内容の話では雰囲気が悪くなってしまうので、会話の内容を考えつつ、悩んでいることの相談も行っていきましょう。
週末などお互いの時間がある時は、Skypeのようなコミュニケーションツールを利用して、お互い顔を見ながら会話を楽しむのも良いでしょう。
恋人から癒され、愛情の充電もしっかりと行えるのでおすすめです。
女性である筆者が遠距離恋愛中に、相手にしてもらって嬉しかったことと悲しかったことをご紹介します。
嬉しかったことはもちろん、悲しかったことも把握して、遠距離恋愛中の恋人との仲を少しずつ深めていきましょう。
遠距離恋愛をしている中で、相手にしてもらって嬉しかったことは以下です。
記念日はあまり気にしないとはいっても、全く気にならないという人は少ないかもしれません。
もし記念日を覚えている場合は、まず記念日について触れて「これからもよろしく」と素直に言い合うことで、少しムズムズしながらも心が温かくなっていくのを感じることができるでしょう。
遠距離恋愛中の恋人と本気で結婚を考えているのであれば、それとなく結婚の話を持ち掛けてみるのも良いでしょう。
年齢やタイミングにもよりますが、やはり結婚などの具体的な話をしてもらえると、将来についての明るい話に心が躍ります。
遠距離恋愛中に不安になる気持ちは、相手も自分も同じです。
浮気を疑うよりも、相手から心配なことがないか聞かれたときに「信じてるから」と信頼していることを示すことも大切になってきます。
疑われているよりも、信頼されている方が何倍も嬉しいものです。
遠距離恋愛をしている中で、相手にされて悲しかったことは以下です。
前触れなく音信不通になってしまうのは、驚く前に心配になります。
本当に急を要する場合は例外ですが、少し時間があるのであれば、連絡がつかなくなる理由を事前に説明しておきましょう。
時間ができたら連絡をするつもりであれば、そのことも伝えておくと、相手の不安を払拭することができます。
再会の日が急に延長されてしまうのは、やはり悲しいものです。
仕事や家庭の事情などで致し方ないという場合もありますが、できる限りドタキャンや急な予定変更は避けましょう。
遠距離恋愛中に実際に行ったことと、避けたことをまとめました。
遠距離恋愛で心の距離を広げないために行っていたことや、相手に安心してもらえるように行ったこと、また自分の心が軽くなる方法などをご紹介します。
お互いに心の距離が離れてしまうと、遠距離恋愛は修正が難しいものです。
ずっと電話をするというわけにもいかないため、メールのやり取りをまめに行っていました。
筆者の場合は相手が20歳以上年上ということもあり、メールの内容そのものはシンプルでした。
メールには必ず絵文字を1つは入れて、気持ちをダイレクトに伝える場合はハートマークなどを付けていました。
色の付いた絵文字は文字を読む前に自然と目に入るものなので、効果は抜群です。
筆者は遠距離恋愛中、記念日を過度に気にすることはありませんでした。
記念日が来たら「今日、記念日だね」というぐらいであまり掘り下げず、「これからもよろしく」と電話で話していました。
交際期間中は記念日(〇ヶ月の記念日や交際記念日)に会っていたことの方が圧倒的に少なかったからです。
記念日は「二人で迎えられておめでとう!」というよりも、「もうそんなに時間が過ぎたのか」という心構えの方が遠距離恋愛中は気持ち的に楽です。
プレゼントは誕生日にのみ贈っていました。
クリスマスやバレンタインなどはプレゼントの交換は、遠距離恋愛中は行っていません。
しかし、どうしても相手を驚かせたいという場合は、ポンと手紙を送っていました。
手紙を送られるとは思っていない場合、相手としては嬉しいサプライズなり、とても喜んでくれますよ♪
遠距離恋愛中、絶対にやってはいけない思っていたことが、友達カップルとの比較です。
近距離恋愛で毎週デートしている友達はもちろん、同じように遠距離恋愛を行っている友達が「この前デートしたの」と小さなのろけをしてきたときにスルー出来るスキルを持っていると、精神的に楽になれますよ。
筆者の場合、最長8ヶ月会えない時期がありましたが、友人と比べたことは一切ありませんでした。
良い意味で「友人は友人、うちはうち」というスタイルを徹底しておくことで、気分の落ち込みを防ぐことができます。
カップルになると、どうしてもペアリングがほしくなってきます。
しかし、一緒に買いに行く時間がすぐに取れないという遠距離恋愛中のカップルも少なくありません。
その場合、ペアのものを購入することを急がない方が良いでしょう。
次に会った時に一緒に購入することで、二人の仲が一気に縮まります。
遠距離恋愛は相手と会えないので、より一層恋人を大切にして自分の思いが届くような工夫をしましょう。
自分なりの工夫を、少し加えるだけでも効果はあるはずです。
恥かしいと思う気持ちに打ち勝って、しっかりと愛情表現をして恋人との心の距離を縮めてくださいね。
また、会えない時間は自分の時間となるのも遠距離恋愛の醍醐味の一つです。
自分磨きを十分に行い、大切な恋人と過ごす時間をより一層充実したものにしましょう。
最終更新日 : 2022/01/21
公開日 : 2019/02/22