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顔の乾燥をカラダの内側から改善したい方には「漢方」がおすすめ
身だしなみや、紫外線からの保護のために毎日化粧をするけど、化粧ノリが悪くて困ってる…という悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。
化粧ノリが悪く、化粧崩れしてしまう人の多くは、次のような悩みを持っています。
このような化粧ノリの悪さにつながる悩みの原因は、お肌の乾燥であることが多いです。
お肌の保湿力が低下すると、表面のうるおいは蒸発してしまい、粉が吹くくらいのガサガサの乾燥肌に…
乾燥したお肌に化粧をしても、メイク剤はお肌に密着することが出来ず、仕上がりがムラになってしまいます。
化粧ノリの悪さを改善するためには、お肌の乾燥を改善させていくことがとても大切です。
お顔の乾燥を改善していくためには、からだの外からしっかり保湿することがポイントです。
そのためには、普段のスキンケア方法を見直すことも重要になります。
まずは、クレンジングをしっかりすることを意識しましょう。
お肌の毛穴には、メイク剤はもちろん、日常生活でのホコリや排気ガスなどがたくさん詰まっています。
汚れが落ちていない肌に化粧水や美容液を入れ込んでも、お肌の奥深くの真皮層まで水分は行き届きません。
毛穴の汚れをクレンジングでしっかり落としてから、保湿化粧水や美容液を入れこんで、お肌の保湿力を高めていきましょう。
また、お肌のコンディションは日々の生活習慣も大きく影響します。
一度にライフスタイルを変えることは大変ですが、無理のないところから改善していくだけでも肌質改善につながります。
「お肌の保湿のためにエステに行きたいけれど、時間がない」
「お肌の乾燥を治したいけれど、何をすればいいのかわからない」
そのようにお悩みの方には、医薬品として効果が認められている漢方薬がおすすめです。
漢方薬は「お肌が乾燥してかゆみがある」「季節を問わずお肌が乾燥する」「歳を重ねるごとに乾燥肌がひどくなった」など、様々な乾燥の症状にも効果が認められています。
一時的な症状だけでなく、からだの内側からの根本改善を目的としているため、繰り返すお肌の乾燥に悩む方や、セルフケアでは効果を感じなかった方でも、体質から改善を目指せます。
当帰飲子(とうきいんし)
体力が中等度以下の方向き。
お肌に潤いを与えて、乾燥肌へアプローチしてくれます。
四物湯(しもつとう)
体力が低下して冷え性の方向き。
乾燥による肌荒れ対策にもおすすめです。
お肌の保水力を回復させるよう導いてくれます。
漢方薬は、ご自分の状態や体質に上手く合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。
たくさんの漢方薬から、ご自分にあった漢方薬を見つけたい時には、「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスに一度相談してみるのも良いでしょう。
漢方に精通した薬剤師とAI(人工知能)が、あなたに効く漢方薬を見極めて、お手頃価格で自宅に郵送してくれる「オンライン個別相談」が便利です。
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化粧ノリが悪い時は、お肌が乾燥している可能性が高いです。
お肌の乾燥は、年齢とともに進んでいきます。
お肌の潤い不足を感じたときは、丁寧なスキンケアをするとともに、生活習慣を見直してみることも大切です。
執筆・監修:医師 木村 眞樹子
医学部を卒業後、循環器内科、内科、睡眠科として臨床に従事。
妊娠・出産を経て、産業医としても活動する中で、病気にならない身体をつくること、予防医学、未病に関心が生まれ、東洋医学の勉強を始める。
臨床の場でも東洋医学を取り入れることで、治療の幅が広がることを感じ、西洋薬のメリットを活かしつつ漢方の処方も行う。
また、医療機関で患者の病気と向き合うだけでなく、医療に関わる人たちに情報を伝えることの重要性を感じ、webメディアで発信も行なっている。
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最終更新日 : 2021/02/12
公開日 : 2021/02/12