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まずはじめに、同棲のメリット・デメリットをご紹介します。
メリット・デメリットの両方を踏まえた上で、同棲するかどうかを決めるのが良いでしょう。
同棲をすると、嬉しいことや楽しいことがたくさん!
まずはそんな同棲のメリットからご紹介します。
同棲をすると、デートや旅行でなくても毎日好きな人に会えます。
寂しがりやで「毎日好きな人に会いたい!」と思う人にとっては、同棲するメリットはかなり大きいと言えるでしょう。
また、お互い仕事が忙しくデートができない場合でも、同棲をしていれば朝や夜には会えるのも嬉しいですね。
忙しくてなかなかデートができないカップルは、同棲をすることでふたりの仲を深められます。
結婚を考えているカップルは、結婚前の準備期間として同棲を選ぶのも良いですね。
同棲をすることで、お互いの生活スタイルや価値観、金銭感覚を知ることができます。
「なるべく自炊をして食費を浮かせたい」「土曜日はゆっくりしたいけど、日曜日は出かけたい」など、些細なことでもお互いの考えを伝え合うとさらに良いでしょう。
結婚後に「この人と生活スタイルが全然違うかも」「価値観が違いすぎて毎日疲れる」と思わないためにも、結婚前に準備期間を設けることは大切です。
同棲をすると、生活費が浮くのも大きなメリットです。
食費はもちろん家賃などの固定費も折半できるので、毎月の生活費が安くなります。
特にお互いひとり暮らしをしている場合は、同棲した方がお金がかからないのがメリットです。
「生活費を浮かせて、もっと彼氏と旅行に行きたい」「結婚資金をしっかり貯めたい」という場合には、同棲を選ぶのもひとつの手でしょう。
好きな人と一緒に生活すると、今まで知らなかった相手の一面を見られます。
お互いのことをより知ることで、これまで以上に仲を深めることができますよ。
さらに仲を深めるためには「今日の夕飯はなにがいい?」「テレビ番組はなにが好き?」など、相手に質問を投げかけることも大切。
コミュニケーションを取りながら、相手のことを理解してあげましょう。
掃除や洗濯、料理など、1日の中で家事をする時間は意外と多いもの。
ひとり暮らしでは全て自分ひとりで家事を行わなければいけませんが、同棲をすればふたりで家事を分担することができます。
毎日やらなくてはいけない家事が減るので、お互いにとってメリットだと言えるでしょう。
ただし、家事をしてくれるのが当たり前だと思うのはNG。
どちらかが家事をしてくれたら「ありがとう」「助かったよ」と感謝の言葉を伝えましょう。
“親しき仲にも礼儀あり”を徹底することで、同棲をしても仲良く過ごすことができますよ♪
病気になったり嫌なことがあって落ち込んだときに、お互いに支え合えるのも同棲のメリット。
相手が病気やケガをしたときには家事を代わりにやったり、落ち込んだときには話を聞いてあげたりすることができます。
辛いときに支え合える相手がいることは、自分にとってかなりのプラスになるでしょう。
また、家にパートナーがいることで「自分には帰る場所がある」「自分には味方がいる」という安心感を得ることもできます。
守られている安心感があることで、仕事やプライベートもますます力を入れて頑張れるはずですよ!
一緒に生活をすると、辛いことも楽しいこともたくさん起こります。
楽しく食卓を囲むこともあれば、意見がぶつかってケンカすることもあるでしょう。
そんな人生の苦楽を共に過ごすことで、お互いへの信頼感が増し、相手が「なくてはならない存在」になるのです。
同棲をすることは簡単なことばかりではありませんが、それを乗り越えることで、さらにラブラブなカップルになれますよ♪
次は、同棲のデメリットをご紹介します。
同棲をしてから「こんなはずじゃなかったのに……」と思わないためにも、同棲のデメリットもしっかり把握しておきましょう。
ケンカをしたときに逃げる場所がないのは、同棲のデメリットだと言えるでしょう。
部屋がふたつ以上あれば別の部屋に移動して頭を冷やすこともできますが、ワンルームだとなかなか難しいですよね。
そんなときには、一旦家の近くのカフェやファミレスなどに移動しましょう。
イライラしたり怒ったりする気持ちは、時間が解決してくれることも多くあります。
お互いに冷静になってからきちんと仲直りしましょう。
また、同じことでケンカしないためにも、「何が嫌だったのか」「これからどうしてほしいのか」をお互いに伝えて話し合うことも大切です。
一度同棲をしてしまうと、別れるときに大変なのもデメリットのひとつ。
住んでいる家はもちろん、家具や自分の荷物をどうするかなど、別れるまでにやることが多くなります。
そのため「別れよう!」と決まっても、すぐには別々に暮らせないのが辛いところです。
また、円満に別れた場合は次の家が決まるまで同居できますが、ケンカ別れをした場合はすぐにでも家を出ていく必要があることもありますよね。
その場合には、友達の家や実家、ホテルなどに一時滞在することになります。
生活拠点がないのはかなり大変なので、もしも同棲している彼氏と別れる場合は、しっかりと準備をしてから別れるようにしましょう。
「結婚は面倒くさいし、このままでも十分幸せかも」と思ってしまうカップルは意外と多いもの。
一緒に生活することで満足し、結婚への意欲が下がってしまうんですね。
もし「絶対に結婚したい!」と思っているなら、「同棲から1年で結婚する」「彼氏の転職が終わったら結婚する」など、きちんと期限を設けることも大切です。
また、同棲をして家族のような存在になってくると、なかなか「結婚したい」と伝えられない人もいますよね。
しかし、恋人同士であろうときちんと言葉にしなければ伝わらないこともあります。
本気で結婚したいと考えているなら、その思いを相手に伝えて話し合うようにしましょう。
同棲することで、彼氏の嫌なところに目がついてしまうこともあります。
「寝起きが悪い」「家事を手伝わない」「夜遊びが多い」など、嫌なところを挙げればキリがない……なんてことも。
本当に嫌だと感じるなら、彼氏に対して「ここを直してほしい」としっかりと伝えるようにしましょう。
そうとはいえ、行動の全てを直すのは彼氏にとってもストレス。
「寝坊したときは、夜にお皿洗いをする」「夜遊びが多い週は、デートに連れていく」など、お互いが歩み寄りながらルールを決めていくのがベターです。
長年同棲したカップルに多いのが「関係がマンネリ化して相手にドキドキしなくなった」という問題。
安心感のある家族のような存在になることは素敵ですが、ラブラブ感が減ってしまうのは少し悲しいですよね。
そんなマンネリ化で悩んだときには、あえて彼氏と距離を置いてみるのも良いでしょう。
友達と出かけたり趣味の時間を楽しんだりして、ふたりで過ごす時間をいつもより減らしてみてください。
そうすることで、ふたりでいる時間を新鮮に感じたり、ドキドキを感じられるようになりますよ♪
ここでは、同棲までに準備するべきことについてご紹介します。
同棲を決めるタイミングや具体的な準備の内容などを解説するので、同棲を考えている人は要チェックです。
同棲するタイミングはカップルによって違いますが、あえて挙げるとするなら以下のようなタイミングに同棲するカップルが多いでしょう。
そうとはいえ、同棲を始めるにはふたりの気持ちが最も大切です。
お互いに「同棲したいな」という気持ちになったときが、一番のタイミングだと言えるでしょう。
ベストタイミングで同棲を始めるためにも、同棲については日頃から話し合っておくと良いですね。
同棲をするには、かなりの初期費用がかかります。
どちらかの家に一緒に住む場合は費用が抑えられますが、新居で同棲を始める場合は、引越しまでにしっかり貯金することが大事です。
住む場所が都会か田舎かによっても値段は変わりますが、下記のような初期費用がかかります。
「自分たちが同棲を始めるにはいくら必要か」を把握して、計画的に同棲を始めましょう!
同棲を始める前には、色々なことを具体的に話し合っておくのも重要。
「いつ同棲を始めるか」「どこに住むのか」「同棲の初期費用や生活費はどう分担するか」など、しっかり決めておきましょう。
「今年中に同棲しよう」「生活費はいい感じに分担しよう」など、ふんわりした取り決めをしてしまうと、後々トラブルの元になります。
この機会にぜひじっくりとふたりで話し合ってみてくださいね。
いくら大好きな人だからといって、「家族ではない人と暮らすのは、ちょっと不安…」と思う人もいるでしょう。
そんな人は、同棲が始まるまでにしっかりと心の準備をしておくのがオススメです。
親とゆっくり過ごしてみたり、同棲している友達に話を聞いたり、ひとりで趣味の時間を楽しんだりと、自分なりに心の準備をしていきましょう。
また、同棲に不安を感じたときには、紙に不安要素を書き出してみるのも良いですね。
「何が不安なのか」「どういう気持ちなのか」を明確にすることで、心の整理がつきますよ。
ここでは、同棲を決めてから同棲を始めるまでの流れについて解説します。
「同棲することは決まったけど、なにから始めればいいの?」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
同棲をするときには、お互いの親へ挨拶をしておくのがベター。
基本的には、先に彼女側の親に挨拶をし、そのあとに彼氏側の親に挨拶をしましょう。
「家が遠い」「仕事が忙しくて帰れない」といった場合には、電話での挨拶でもOKです。
ただし「実家が近い」「結婚を前提に同棲を始める」「親が厳しい」などの場合は、直接お宅に伺いのが良いでしょう。
相手の両親に挨拶をするときには、服装や手土産、言葉遣い、マナーなどには気を付けてくださいね!
また「実家と仲が悪い」「親に挨拶をするとお互いにプレッシャーになる」などの理由から、同棲前に挨拶をしないカップルもいます。
考え方は人それぞれなので、カップルでよく話し合ってから挨拶をどうするか決めると良いでしょう。
同棲することが決まったら必ず必要なのが「物件探し」です。
物件探しで重要なのは、「どんな家に住みたいのか」「どんな生活スタイルがいいのか」などをふたりですり合わせること。
不動産屋さんに行く前に、「築年数は10年以内がいい!」「南向きで、太陽光が入ってくる部屋がいいな」など、お互いの希望をしっかり話し合っておきましょう。
ふたりの意見をまとめてから不動産屋さんに行くことで、スムーズに物件探しができるはずですよ♪
今はネットでも手軽に検索できるので、自分たちの希望条件に合う物件を一緒に探してみるのもオススメ。
もし気に入った物件があれば、そのままネットから問い合わせてみるのもいいですね!
同棲生活を送るには、ふたりで使う家具や家電が必要。
ひとり暮らしで使っていた家具や家電をそのまま使うのもOKですが、ふたりで使うには少し小さいかもしれません。
お金に余裕がある場合は、新しい家具や家電を購入しましょう。
家電量販店やインテリアショップをまわりながら、「どれがいいかな?」と選んでみるのも楽しいですよ♪
出費を抑えたい場合には、リサイクルショップやAmazonなどの通販サイトを利用するのもオススメ。
根気強く探してみると、意外な掘り出し物が見つかるかもしれません。
物件が決まったら、さっそく引越し準備を始めましょう。
新しい家具や家電がほとんどの場合は、自家用車を使ったり荷物を宅急便で送ったりすることで、引越し代を浮かせることができますよ!
また、使っている大型家具をそのまま新居に持ち込みたい場合は、引越し業者にお願いするのが良いでしょう。
引越し業者の値段は、お願いする業者さんや新居への距離によって変動します。
口コミや値段を見比べながら、自分たちが納得できる業者さんにお願いしましょう。
無事に引越しがおわったら各種手続きをしていきましょう。
同棲をする際に必要になる手続きは、以下の通りです。
特にガス、水道、電気などの契約は、引越し後すぐに使えるように早めの手続きがオススメ。
「引越し1日目から新居に住む」という場合は、引越しの前に事前契約しておくと安心です。
また、住民票を移すのも忘れないようにしましょう。
同棲の場合は、「どちらかが世帯主になる(片方は同居人)」「ふたりとも世帯主になる」のどちらかを選べます。
会社などで決められたルールがない限りは、どちらを選択してもOKです。
せっかく同棲をするなら、ふたりで幸せいっぱいの日々を過ごしたいもの。
ここでは楽しい同棲生活をするためのコツをご紹介します!
ぜひご紹介する同棲のコツを取り入れて、素敵な同棲生活を送ってください。
一緒に生活していく上では、家事分担をするのはマストです。
「洗濯は彼女が担当し、料理は彼氏が担当する」「曜日ごとに家事分担のルールを作る」など、ふたりで話し合って家事分担を決めましょう。
また、仕事が忙しかったり風邪を引いたりしたときには、家事を代わってあげたりするなど柔軟に対応するのも大切。
お互いを思いやりながら家事をこなしていきましょう。
「大好きだからずっと一緒にいたい!」と思うのは当たり前ですが、ひとりの時間をなくしてしまうと、お互いにストレスになってしまうことも。
友達と遊んだりひとりで本を読んだりなど、ひとりで過ごす時間を持つように心がけましょう。
ひとりの時間も大切にすることで、「一緒にいられて嬉しいな」と感じられるようになり、より一層パートナーへの愛情が増すはずですよ。
同棲してからも月に1回はデートをするようにしましょう。
おいしい料理を食べにいったり旅行したりすることで、ふたりの仲をさらに深めることができます♪
デートをするときには、付き合いたてのころを思い出して、しっかりオシャレをするのがオススメです。
普段の自分とは違う一面を見せることで、彼氏もドキドキしてくれるはず!
デートのときはオシャレに気合いを入れていきましょう。
せっかく一緒に暮らしているからこそ、記念日は思いっきり楽しむのがオススメです。
お互いの誕生日や付き合った記念日、クリスマスなどは、ぜひ盛大にお祝いしましょう。
素敵なレストランに行ったり旅行したりするのもいいですが、一緒に住んでいるからこそ、おうちでパーティーを開くのも楽しいですよ♪
ふたりで一緒にケーキやごはんを作ってお祝いすれば、きっと思い出に残る記念日になるはずです。
一緒に住んでいるからといって、「話さなくても分かってもらえる」と思うのは絶対にNG。
たとえ恋人であっても、考えていることや思っていることは自分とは違います。
ふたりで仲良く暮らしていくためには、「日々考えていること」「生活の不満点」「相手に対する愛情」などをしっかりと相手に伝えることが大切。
月に1回くらいの頻度で、真面目な話をする時間を作るのがオススメです。
また、話し合いのときにはお互いの将来について話すのも良いでしょう。
「将来はどういう仕事をしたいか」「どんな家庭を作りたいか」など、将来の夢や理想の家庭について共有しておくことで、お互いへの理解が深まります。
特に結婚を考えているカップルは、積極的に将来の話をしていくのが良いですね。
どんなに仲が良くても、ケンカをすることはありますよね。
ただし一緒に暮らしている家でずっと険悪なムードが流れていると、お互いに息が詰まりそうになります。
ケンカでイライラした気持ちを次の日に持ち込まないためにも、なるべくその日のうちに仲直りするのを心がけましょう。
どんなに大きなケンカをしても、「さっきはごめんね」という謝罪の言葉から話を始めれば、相手も話し合いに応じてくれるはず。
また、よくケンカをするカップルは、仲直りのきっかけを決めておくのもオススメ。
「ケンカをした日は、花をプレゼントする」「ムカつく気持ちを言葉で伝えたあとには変顔をする」など、思わず笑顔になってしまうルールを作れば、仲直りがしやすくなりますよ♪
家賃や光熱費など、同棲にかかる費用は基本的に折半にするのがオススメ。
どちらかが多く払っていると、ふとした拍子に「私の方がお金を多く払っているのに!」といった不満が生まれることもあります。
変な部分でいざこざが生まれないためにも、同棲費用は折半にしましょう。
「毎月銀行口座に振り込む」「給料日に手渡しする」など、折半の方法はさまざま。
毎月いくらかかったかを計算して、自分たちに合った方法で同棲費用を出しましょう。
同棲とは、違う家庭や違う場所で育ったふたりが共同生活をすること。
お互いの生活スタイルや価値観の違いでぶつからないためにも、同棲のルールをふたりで決めるのがオススメです。
「バスタオルは1度使ったら洗う」「夜ごはんはなるべく一緒に食べる」など、些細なこともルール化していきましょう。
また、ルールを決めたからといって「ルールだから!」と縛り付けるのではなく、そのときの状況によって柔軟に対応してくださいね。
「今日は仕事で遅くなる」「日曜日は友達と遊ぶ」など、お互いのスケジュールを共有するようにしましょう。
帰る時間や予定が入っている日を伝えておかないと、「夜ごはんを食べるの待っていたのに」「日曜日はデートに行きたかったのに」など、相手を悲しい気持ちにさせてしまいます。
分かる範囲でいいので、自分のスケジュールを伝えておくのがベターです。
また「いちいちスケジュールを伝えるのを忘れてしまう……」という人は、カップル専用のスケジュール共有アプリを使うのもオススメ。
スケジュール共有アプリに予定を書き込むだけで、お互いの予定を把握しあうことができますよ♪
同棲生活には、楽しいことも大変なこともたくさんあります。
それでも、大好きな人と毎日一緒に暮らすことは、ふたりにとってかけがえのない時間になるでしょう。
今回ご紹介した同棲のコツを参考にして、ぜひ幸せな毎日を過ごしてください。
最終更新日 : 2020/09/20
公開日 : 2020/08/17