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カップリング後は1日3回ほどのやり取りでふたりのペースを見る
婚活中の相手とのLINEでこれはダメ!既読スルーされるNGな送り方とは
婚活中の相手とのLINEは、“丁寧さ”と“気楽さ”のバランスが大事
たとえば、婚活パーティーで話の合う男性と知り合い、LINEのIDを交換してそのときはお別れした。
そして男性から最初のメッセージをいただいて、いざやり取りが始まったとき、どんな話題や会話の内容だと盛り上がるのでしょうか。
知り合って間もない場合、お互いに相手のことは何も知らない状態です。
いろいろと知りたいことはあるけれど、矢継ぎ早に質問してしまうのはNG。
最初から個人的なことに踏み込んだ話題だと相手も返事に時間がかかり、やり取りにストレスを感じる可能性があります。
それよりも、始めは雑談や趣味など返信のしやすいものを心がけることで、お互いにリラックスできるやり取りを目指しましょう。
好きなものや習い事、休日の過ごし方など、お互いに打ち明け合うことで共通点がわかり、次のデートのきっかけになることもあります。
ここでは、婚活中の相手とのLINEでおすすめの話題や内容についてご紹介します。
食べ物の話題は、好みを知ることができる上にふたりで食事に行くきっかけにもなり、気軽に話してみたいことです。
食事をしない人はいないので、「今日のお昼は何を食べたんですか?」など尋ねやすいのもいいですね。
「今日は会社の近くのお蕎麦屋さんに行きました」「麺類がお好きなんですか?」というように、食事の内容から好みを尋ねることもできます。
相手についてだけでなく、もちろん自分についても「今日はお弁当を作りました」「パスタが好きなので○○っていうイタリアンのお店に行ってきました」など明かしていくことが大切。
お昼の話題から、自炊はするのか、普段はどんなお店に足を向けるのかなど、少しずつ個人的な部分に触れていけるといいですね。
無難だけど時間の使い方がわかる話題では、休日の過ごし方も切り出しやすいもの。
「お休みの日は何をしているのですか?」とストレートに訊くよりは、「私は○○をして過ごすことが多いのですが、○○さんはいかがですか?」と先に自分の情報を出すことで相手も打ち明けやすくなります。
外での買い物や部屋で趣味を楽しんでいるなど、インドア派かアウドドア派かもわかるので、「休日の○○は混むけどイベントも多いですよね」など共感する相づちを打つと話が広がります。
男性の中には「休みの日は1日ゴロゴロしてばかりで……」という人も多いですが、そんなときは「時間がもったいないですよ」と過ごし方を否定するより「ひとりだと時間を持て余しますよね」など肯定する言葉が男性をリラックスさせます。
いま住んでいる場所が東京だとしても、出身もそうだとは限りません。
出身地は、お互いどんな街で過ごしたのかルーツがわかるのでおすすめの話題。
地方に住んでいたのなら地元について質問ができるし、東京で過ごしたとしても今の場所と遠ければそれも話題になります。
「○○県のご出身なんですね。あそこの○○は紅葉がきれいですよね」など、足を向けたことがある場所ならそれで親近感が湧くことも。
自分の地元について訊かれたら、特産品や有名なお土産を紹介すると「行ってみたいですね」と相手も返しやすくなります。
出身地を尋ねることで、小さい頃の過ごし方や両親の様子など話題が広がります。
逆に、相手があまり語りたがらないときは、無理に尋ねずに次の話題に移るのも心遣いの1つです。
趣味や好きなものの話題はオーソドックスですが、LINEでも気軽に話せるのが良いですね。
「趣味は何ですか?」と送ると確認事項のように感じるので、「私はジムに通っていて体を動かすのが好きなのですが、○○さんは趣味とかありますか?」と先に自分のことから打ち明けるのがベター。
「僕もジムに通っています」と返ってくればお互いに好きなプログラムや施設の話ができるし、「僕はクルマが趣味で休みの日によくいじってます」なら「どんなことをするんですか?」と尋ねたら相手も嬉しくなります。
無理に相手の趣味に関心を持つ必要はありませんが、趣味や好きなものの話題からは意外な共通点が見つかることがあり、まずは聞いてみることが大事。
筆者の周りでは、「クルマが好き」からドライブの話になり、運転のマナーについて同じ考え方を持っていて嬉しかったという例もあります。
話題は思いつくけれど、1日に何回くらいやり取りをすればいいのか、また時間はいつがいいのかなど、頻度や時間についても悩みますよね。
もともとLINEで話すような気軽なコミュニケーションが好きな人もいれば、「LINEは用事があるときの連絡手段」のように割り切って使っている人もいます。
お互いにやり取りが好きならいいけれど、たとえば男性が連絡不精であまり頻繁なやり取りは望まない場合など、考え方が違うときは負担にならない送り方を考えるのがマナーです。
どうしても不安なときは、ズバリ「1日どれくらいなら大丈夫ですか?」と尋ねてしまうのが吉。
相手の様子がわからないLINEでは、まずふたりがストレスを抱えずにメッセージを楽しむのが基本です。
そのとき、「私はLINEで話すのは好きなのですが」と自分の気持ちもしっかり伝えましょう。
それを聞いて、「たくさん話すのは苦手ですが、僕も返せるように努力します」と答えてくれる男性なら、信頼できると言えます。
それでは、婚活中の相手とのLINEでベストな頻度とはどれくらいなのでしょうか。
お付き合いの前、「いい人だな」「付き合いたいな」とお互いに思っている段階なら、まずは1日1通ほどのやり取りから。
「少なくない?」と思うかもしれませんが、まだよく知り合っていないときは話題にできるものが少なく、踏み込んだ話もしづらいもの。
最初は朝の挨拶など相手も返しやすいメッセージを送り、それが日常になってきたら「今日は残業の予定で大変です」「やっと週末ですね」など、親近感のある言葉で距離を保ちましょう。
もし男性の方がもっと話したい様子ならそれに付き合うのも良いのですが、自分の負担にならないように気をつけましょう。
交際が成立したあとは、どんどん相手と打ち解けていきたいですね。
かといって、それまで少ない頻度で送っていたのを急に増やすと、返すのが大変になります。
話題が増えたぶん、送るならしっかりと会話を楽しめる内容で1日3回ほどのやり取りから。
朝の隙間時間やお昼休み、また夜のリラックスしている時間帯など、読んでもらえそうな時間を選ぶのも大切なポイントです。
中には「送るだけならいつでもいいでしょ」という女性もいますが、スマホの通知をオンにしている場合などは不意にメッセージが届けばそれに気を取られることもあり、あまり良い送り方とはいえません。
最初は短文のやり取りだったけれど、距離が近くなれば言葉が増えて話題も広がります。
3回だけ、と回数にとらわれず、会話が弾むようならそれを楽しむことに集中したいですね。
ただ、気をつけたいのは相手の気持ちを無視してメッセージを送り続けること。
相手が「そろそろ休もうか」と言っているのにまだ新しい話題を持ち出して会話を引っ張るようなことは、LINEでのやり取りを避けられる原因になります。
あくまでも、「ふたりが楽しめる頻度」を目指すのがカップリング後の基本です。
「まだ話しても大丈夫ですか?」「用事が終わったら連絡するね」など気遣う言葉を忘れず、相手が安心してやり取りできる使い方を目指したいですね。
カップリング後の最初のデート。
楽しかった気持ちは、相手からの連絡を待たずにこちらからLINEを送ることで男性の愛情を深めます。
彼女の方からも積極的にLINEをくれることは、男性にとって「俺との時間を楽しんでくれているんだ」という自信になると思いましょう。
交際が始まってからは、LINEを送る頻度はふたりのペースに合わせるのが正解です。
生活のリズムは人それぞれで、いつならやり取りができるのか、どんなタイミングでもらったら嬉しいかは二人で決めればいいこと。
たとえば「21時以降ならふたりともお風呂を済ませてくつろいでいる」とわかっているなら、そのときにどちらからでも声をかければストレスなく会話を楽しめますよね。
逆に、自分はこのときがいいけれど相手に時間がないなどタイミングが合わないときは、いつなら大丈夫かを話すのも大切なコミュニケーションです。
二人ともLINEで話すのが好きで、いつ送られても読んだときに返事を返す気楽さを持てるならOKですが、相手が「雑談が苦手でどう返事をすればわからない」などスムーズなやり取りができないことがあります。
そのときは、「無理に返事をしなくてもいいから読んでほしい」「スタンプひとつでも返してもらえたらうれしい」など、自分の気持ちを伝えて相手の負担にならない提案ができればベストです。
最初はLINEを送り合うことに慣れていなくても、心の距離が近くなればLINEで話すことの楽しさや喜びを感じる人もいます。
仲が深くなるとお互いに出てくる言葉が変わり、会っていないときでもLINEでつながっている幸せをふたりで実感できたら最高ですよね。
頻度にこだわらず、“ふたりの話したいとき”を目安に楽しくメッセージを送り合う関係を目指しましょう。
気軽にやり取りができるLINEでは、目の前に相手がいないのでつい自分の気持ちを中心にメッセージを送ってしまいがちです。
既読がついたのにいつまでも返事がない、またそっけない言葉が返ってきて会話が続かないなど、相手のリアクションがおかしいときは送り方に問題があるのかもしれません。
顔が見えないからこそ、LINEは相手の気持ちを考えたメッセージやタイミングが重要。
ここでは、既読スルーされてしまうNGな送り方にはどんなものがあるのかをご紹介します。
上の会話は、一見すると男性が女性の話にうなずいているように見えますが、会話が途切れてしまうのは自分の「新しい服を見たい」というメッセージを無視されたから。
楽しかったことを伝えたい気持ちはわかりますが、男性が自分の気持ちや意見を返してきたときは、それに応えるのもスムーズに会話を続けるには大切です。
自分のことばかり話されると、相手はいつしか話題についていけずに返す言葉がなくなってきます。
相手が話題に関心を持ってくれたなら、「新作を見るのって楽しいですよね」「どんなファッションが好きなんですか?」など、相手ももっと話したくなるような返信を考えましょう。
上の例では、女性から質問をしておきながら、その返事を待たずに次の話題を出すのがNG。
せっかく観たい映画を思い出していた男性は、話の腰を折られて消化不良を感じ、会話が楽しめなくなります。
質問の返事や意見を知りたいときは、相手が返してくるのをしっかり待つのがマナーです。
時間がかかったとしても、答えを考えている最中に別の話を振られたら相手はがっかりするもの。
間が空いても待てることで、男性は「ちゃんとこちらの話を聞いてくれるんだ」と安心します。
中には、「会話が途切れるのが怖い」「興味がなくて黙っているのかと不安で」と、すぐ返信がないと新しい話題に移ろうとする人がいますが、文字だけのやり取りになるLINEではそのせっかちな感じが相手の関心を萎えさせます。
相手からの返信に焦らず、しっかりと気持ちを聞いてやり取りを楽しもうとする姿がもっと会話したい欲をかきたてると思いましょう。
上の例は、男性が既読をつけてから返事がないことにしびれを切らした女性が送ったもの。
男性はすぐ返信できなかったことを謝っていますが、それを無視して「長いなと思って」と返してしまうと、相手は責められているようでいい気分はしません。
また、一見すると相手を気遣っているように取れる「無理しなくていいですよ」という言葉も、この場合は「嫌味かよ」と男性は思う可能性があります。
一方的に興味がないと決めつけられているようで、これでは本当は関心があったとしても前向きな言葉が返せませんよね。
返事を急かす、返信がないことを責める人がいますが、こんなメッセージを送ってしまうとまず相手はやり取りを続ける気持ちがなくなります。
あとでゆっくり返すつもりだったのに、その前にネガティブな言葉をぶつけられるとそれまでの楽しいやり取りも台無しに。
「こっちの都合も考えろよ」と思われてしまう女性は、いずれ未読スルーなどやり取りそのものから遠ざけられる結果になると思いましょう。
相手が目の前にいないLINEでは、どんな状況でメッセージを読んだのかわかりません。
いつ返事を送るかは相手にもタイミングがあり、それを無視して責めるのは絶対にNG。
誠意のある男性なら、返信が遅れたときはまず事情を説明してくれます。
すぐに返信がないとしても、まずは待つことを心がけたいですね。
離れているときでも気軽に相手とつながれるのがLINEの大きなメリットですが、だからこそ、婚活中の相手とやり取りをするときは丁寧に向き合う姿が男性の好意を深めます。
送るタイミングや話題など、「会話を楽しみたい」ことが伝わるメッセージは、目の前に相手がいないやり取りでもポジティブな姿が想像できて、自分もしっかり返事をしようと思いますよね。
短文を連投したりスタンプしか返さなかったり、「雑だな」「いい加減だな」と感じられるようなメッセージでは、積極的に会話を楽しもうとする気持ちは生まれません。
丁寧さを意識しすぎて堅苦しい雰囲気になるのは避けたいですが、そのバランスは言葉遣いにあります。
最初は丁寧語で始めても、会話が進んで打ち解けてくれば少しずつ表現もくだけたものに変わってきます。
相手がタメ口になったら、こちらも合わせるのが正解。
親近感を深める言葉遣いになっても、内容には今まで通り丁寧に向き合う姿が信頼を呼ぶと思いましょう。
気軽にやり取りができることに甘えず、相手はスマホの向こうで自分の言葉を読んでくれているのだと意識すれば、思いやりや感謝の気持ちを忘れない言葉が出てくるはずです。
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公開日 : 2019/12/15