本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
彼氏や旦那さんから、ふとした時に「膝枕してほしいな」と言われた経験はありませんか?
ハグやキスは男女ともに大好きな相手から求められると、素直に嬉しいものです。
しかし、膝枕の場合は内心戸惑うこともあると思います。
男性はどうして膝枕を求めてくるのでしょうか?
まずは男性が「膝枕をしてほしい」と思う心理をご紹介します。
仕事が多忙を極めて疲れ果てていたり、ミスをしてしまって必要以上に上司から叱責されてメンタルがボロボロになっている時。
女性であれば、大好きな彼からギュッと抱きしめてもらって癒されたいですよね。
男性が膝枕を求めてくる時も、同じように癒されたいという気持ちの表れと言えることがあります。
大好きな彼女の柔らかい膝枕は、男性からすると何に変えることもできない癒しとなります。
男性の厚い胸板が好き、男性の筋肉質な背中が好きという女性の心理と同じように、男性も人によりますが、女性の太ももや膝枕が好きなのです。
肥満である場合を除けば、男性の太ももは筋肉が多く、力を入れていない状態でも女性と比較すると柔らかいものではありません。
一方、女性は思春期以降、妊娠や出産が可能な年齢になるため、体に脂肪が付きやすくなります。
太ももにも脂肪が付きやすく、全体的にふっくらとした体つきになっていきます。
自分にはない女性ならでは柔らかい触り心地に、男性は本能的に心惹かれていくのかもしれません。
女性同様に、男性も好きな女性には甘えたいものです。
ただ、素直に「甘えさせて」とはなかなか声に出して言いにくいもの。
そこで、「甘えさせて」という代わりに「膝枕して」と甘えてくる男性もいます。
膝枕をするということは、相手の身動きを拘束することに繋がります。
自分の為だけに時間を使ってほしい、自分と同じ空間でより近くで時間を共有してほしいという気持ちは、甘えたいという心理と似ている面もあるかもしれません。
お互いに行動が制限される膝枕は、彼女を独り占めしたい、一緒に居てほしいという気持ちの表れなのです。
膝枕は、ある種特殊な行動と言えます。
「膝枕して」と言われて一瞬「え?」と思わない人はそう多くありません。
しかし、大好きな彼氏から膝枕を求められた場合、「仕方ないなあ」と言いつつも、喜んでくれるならと彼女は膝枕をしてくれますよね。
そこには他の人には持っていない愛情があるからです。
彼氏や旦那さんが膝枕を求めるということは、彼女や奥さんから特別に愛されていることを再確認したいという気持ちが働いている可能性もあります。
せっかく膝枕をするのであれば、さらに彼に喜んでもらいたいですよね。
彼女や配偶者だからこそ有効な、大好きな彼をさらに癒すテクニックをご紹介します。
耳掃除を人からしてもらうのは、女性であれば抵抗を感じますよね。
ましてやそれが彼氏や旦那さんとなると、恥ずかしさから「絶対無理!」という気持ちになる方もいると思います。
ただ、男性の立場では、耳掃除をしてもらえることが嬉しいと感じる人もいます。
膝枕をしてもらっているだけでも嬉しいのに、さらに耳まで掃除してもらえるとなると言葉には表さなくても嬉しいものです。
しかし、中には耳掃除を自分以外の人に任せることに抵抗や恐怖を感じる男性もいます。
耳掃除をする際には「耳掃除もしていい?」と声をかけるなど、優しく確認を取りましょう。
膝枕をしている状態で会話をするのは、一見特別なことではないと思うかもしれません。
ただ、同じ対象のものに興味を持っていてそれについて楽しく会話するということが、男性にとっては特別なのです。
会話内容は、仕事のことではなくてプライベートなことを楽しく話したり語り合うのがおすすめです。
男性は本能的に母性を求める傾向があります。
頭をなでてもらったり頬に触れられたりすると、無条件に心が緩みやすくなります。
その他、額へのキスのように、いつもと違う行動をすれば彼も思わずドキッとする可能性があります。
少し刺激がほしいなと感じている彼には、ぴったりのプチサプライズになりますよ。
膝枕は男性にとっての癒しだったとしても、ずっとしていると彼女の膝や太ももが痛くなってきてしまいます。
膝枕をしていて疲れてきてしまった時には、どうすれば良いのでしょうか。
どんな楽な姿勢でも、ずっと同じ姿勢を取り続けると疲れてきてしまうものです。
膝枕は楽な体勢ではない上に彼の頭も乗っているので、長時間膝枕をしていると足に限界がきます。
足がしびれてきたり、腰が少し痛くなってきた時は、素直に「ちょっと疲れちゃった」と伝えて膝枕を解除してもらいましょう。
彼が少し残念そうな表情をしていたら、「また今度してあげるね」と、次回の約束をしてみるのも良いかもしれません。
膝枕に疲れてしまった時、素直に疲れたということを伝える方法の他にも、膝枕を交代してもらうという方法もあります。
男性は好きな女性から甘えられると、お願いを聞いてあげたいと思う人もいます。
膝枕の交代も、甘えてお願いしてみましょう。
普段はしない膝枕に、男性は戸惑いつつも膝枕をしてくれるかもしれません。
膝枕をしてもらうことで、女性も普段見ることのない面から男性を観察することができますよ。
なかなか膝枕から解放してくれない彼には、「ちょっとトイレ」など席を立つ理由をつけて立ち上がって、ナチュラルに膝枕を解除しましょう。
どうしても膝枕を求めてくるのであれば、先ほど同様に次回の膝枕の約束をしてみるのも有効です。
膝枕は、男性にとっては特別な行為の一つと言えます。
今まで膝枕をする機会がなかった女性にとっては少しハードルが高いかもしれませんが、一度勇気を振り絞って彼にしてあげると喜びますよ。
膝枕の解除法も含めてしっかりとマスターして、いつも甘やかしてくれる彼を癒してあげましょう。
公開日 : 2019/06/21